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愛知名鉄常滑駅ビル解体へ テナント入居者見つからず
常滑市鯉江本町の「名鉄常滑駅ビル」の本格的な解体工事が近く始まる。十三日にも建物の仮囲いが始まるという。ビルは二〇一二年のパレマルシェ撤退以降、主要テナントが入らないままだった。 駅ビルは六階建てで、一九八七年に完成。「名鉄ストアー」「名鉄パレ」「パレマルシェ」と名称を変えながらスーパーを営業していたが、二〇一二年八月、駐車場確保が困難になったことなどを受け、パレマルシェが撤退していた。 名鉄は「閉店以降テナント誘致を進めていたが、入居者が見つからず、次の段階に踏み切った」としている。解体工事はほぼ一年を予定。解体後の跡地利用は「検討中」という。 (小西数紀) PR情報
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