【テーマ1】女子大生が発信する！日本酒と地域の繋がり
【発表者】大妻女子大学ライフデザイン学科宮田ゼミ「和の暮らし推進プロジェクト」チーム
【時間】15：00〜15：40
【概要】
本プロジェクトは、地域活性化と日本酒離れの同世代へのアプローチを目的としています。
現在行っている「日本酒カクテル」制作と、地域活性化にむけた提携地域との関わり方と効果について発表させていただきます。
当日は、日本酒カクテルの実演もさせていただく予定です。

【テーマ2】苗から育てた日本酒をつくる若者たちがもたらすもの
【発表者】団体名：若杯者プロジェクト実行委員会　柴田叔之／中嶌阿児
【時間】15：50〜16：30
【概要】
福井県若狭地方の田んぼと酒蔵を舞台に、成人を控えた若者たちが田植えから始め、収穫したお米から酒造りまで行い、翌年の成人を自分たちで手掛けた日本酒で祝う取り組みについてお話しいたします。

【テーマ3】現代清酒の誕生と幻の全国清酒品評会
【発表者】石黒 建大（日本酒セールスプロモーション研究会研究員　酒匠・SSI研究室専属テイスター）
【時間】16：40〜17：20
【概要】
今回は、明治維新後の日本酒の歴史を交えて、明治から大正にかけての現代清酒の誕生と発展の過程について発表します。
さらには、全国清酒品評会と全国新酒鑑評会について触れ、過去の日本酒造りの発展にみる今後の日本酒の可能性について語ります。

【テーマ4】「地酒」が愛され続ける日本酒であるために～消費者と蔵元の良好な関係という「原点」に立って～
【発表者】団体名：地酒検証研究会
【時間】17：30〜18：10
【概要】
これまでFBO研究レポートで報告してきた「地酒に対する消費者選考アンケート調査」からは、「地酒」消費と評価の実態、日本酒の中でもとりわけ「地酒」に対する消費者の愛着、こだわりが浮かび上がりました。「地酒」がこれからも長く消費者に愛され続けるために、「地酒」をめぐる消費者、生産者である蔵元、さらにはその中間で重要な役割を果たしている酒販店、飲食店などがどの協働してどう「地酒市場」を発展させるのか、という課題をご参加のみなさんと一緒に考えたいと思います。