この二人はガチの料理人ですが、料理をしている姿をみた事はありません。
フライパンで食材に加熱することで愛を吹き込んでいます。
砂糖という調味料をとおして愛を吹き込んでいます。
とり肉を切ることを通して愛を吹き込んでいます。
ごはんを残すことって
食材がもったいないとか
貧しい国の人は食べたくても食べられないとか
そんなんじゃなくて
そんなんじゃなくてさ
料理人の愛を裏切ってるってことなんだよ。
料理人が食にこめる愛
僕は先月いっぱい、
っていうのに参加してた。興味あったら読んでね。
そこではシェアハウスで共同生活をしていたんだけど
毎日、夕方にこんな感じでLINEが来て、メニューが決まる。
田舎では、愛の”おすそわけ”が頻繁にあるので、こんな感じでメニューが決まる日も。
とにかく二人の料理は絶品。
写真だと全然伝わらないけれども
ほれ
ほれほれ
ほれほれほれーーーー
どーーーん。
魂を込めて
愛を込めて
料理をしている二人に
「あなたは今なにをしているんですか?」って質問をすると何て返ってくるかな?
きっと、適当に料理をしている人なら
「料理を作ってるよ。」って返ってくると思うんだ。
でも彼ら二人は違うと思うんだよね。
「みんなの笑顔を作っているんだよ。」って答えが返ってくると思うんだよね。
だってそうだよ。
みんなの笑顔がそれを証明している。
ゆうとは
まるさんは
みんなの喜んでいる姿がみたい。
美味しい美味しいって、馬鹿みたいに叫んでいるやつ(俺)の顔がみたい。
そんな姿が見たくてたまらないんだよ。二人は。
ゆうとは
まるさんは
愛のある料理人は
サッカー選手が、ボールを通して感動を届けるように
お母さんが、朝早く起きてつくる弁当を通して愛を届けるように
料理を通してみんなの喜ぶ顔を作っているんだよ。
そんな僕たちは、おいしいご飯を食べて喜んでいるんじゃなくて
喜ばされているんだよね。
料理人の知られざる苦悩
そんな愛のある料理人に対して、日本国民の多くがひどい侮辱行為をしている事を知ってる?
それはね
自分が注文したご飯を残すこと。
それはね
「美味しかった。」の一言も言わずに店を出ること。
つまり
愛を裏切るってこと。
愛に対して無視してるって事。
そんな裏切りに料理人は深い傷を負っています。
料理人がどんな想いで料理をしているのか考えていただきたい。
本当に愛があるよな。
本当に愛しかないよな。
宿泊料を払っているからといって、部屋で何してもいい訳がないように
家賃を払っているからといって、夜中に爆音で音楽を聴いてはいけないように
飲食料を払えば、「ありがとう。」「美味しかった。」と言わずに出ていくことは断じて許される事ではないと思う。
「美味しかった。」っていう、ただの一言だけで、料理人は愛を受け取ってくれたって確認ができると思うんだ。
もちろん、本当に口に合わなかった料理とかもあるし、何に対しても言えばいいという訳ではない
ただ、美味しかった際に
少しの一言だけで
少しの気遣いだけで
料理人が救われるって事を知ってもらえればいいなって思う。
PS まるさん、ゆうと、一か月間
僕らを笑顔にさせてくれてありがとう!
あ
本当に本当に、最後に一言よろしいでしょうか?
、
、
、
、
、
、
、
、
、
、
、
、
、
、
、
おっぱい!!!!!!!!