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バス事故でトラック運転手逮捕
10月03日 09時53分
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2日、愛知県岡崎市の新東名高速道路で、故障して止まっていた観光バスにトラックが追突し、バスの運転手2人が死亡した事故で、警察は、57歳のトラック運転手を過失運転致死傷の疑いで逮捕しました。
2日午前2時すぎ、愛知県岡崎市の新東名高速道路の上り線で、故障して道路脇に止まっていた観光バスにトラックが追突し、道路に出ていたいずれも観光バスの運転手の大谷秀雄さん(53)と染谷文彦さん(50)が側壁とバスの車体に体を挟まれて死亡しました。
観光バスは、乗客27人を乗せて、大阪から東京ディズニーシーなどに向かう途中でした。
警察は事故の状況などを調べていましたが、2日夜、トラックの運転手で、福岡市博多区の齋藤信夫容疑者(57)を過失運転致死傷の疑いで逮捕しました。
警察によりますと、齋藤容疑者のトラックは岡山県を出発して愛知県内で積み荷を降ろした後、横浜市に向かう途中だったということです。
警察は、齋藤容疑者の勤務先の会社にも事情を聞いて運行管理などに問題がなかったかについても調べることにしています。
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