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シカ駆除中に誤射 男性がけが
10月02日 19時15分
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2日午前、津市の山の中でシカなどの駆除をしていた地元の猟友会の71歳の男性が、別のメンバーに誤って散弾銃で撃たれて頭に大けがをしました。
警察が当時の詳しい状況を調べています。
2日、午前11時ごろ、津市白山町三ヶ野の山の中で市から依頼を受けた地元の猟友会がシカやイノシシなどの駆除をしていたところ、71歳の男性のメンバーの頭にほかのメンバーが撃った散弾銃の弾の破片が当たりました。
警察と消防によりますと、男性は大けがをしていて、救急車で津市内の病院で手当てを受けました。
2日は午前9時ごろから地元の猟友会に所属している18人がシカやイノシシなどの駆除に当たっていて、男性がけがをしたときには数人のメンバーが散弾銃を撃っていたということです。
警察はメンバーから話を聞くなどして当時、誰が銃を撃っていたのかなど詳しい状況を調べています。
現場は津市の栗葉小学校から南西に約1キロほど離れた山の中です。
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