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JR高山駅の新駅舎完成
10月02日 09時33分
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岐阜県高山市のJR高山駅に線路の両側に入り口のある新しい駅舎が完成し、1日、完成を祝う催しが開かれました。
1日はJR高山駅前の通りに飛騨牛の産地のご当地キャラクター、「もーかるくん」などが集まって、完成を祝う催しが開かれ、高山市の國島芳明市長が「市制80年の記念の年に飛騨から元気を発信する拠点ができました」と式辞を述べました。
JR高山駅はこれまで線路の東側にしか入り口がなく、外国人観光客などの利用も増える中、高山市とJR東海では利便性を高めようと、去年4月から約44億円をかけて線路の両側に入り口のある新しい駅舎の建設を進めてきました。
改札までの通路には地元の匠の文化を訪れた人に知ってもらおうと、高山祭で引き回される祭屋台の模型なども飾られています。
地元の30代の女性は「立派な駅ができてうれしいです。多くの観光客にも見てほしい」と話していました。
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