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うそ電話信じ1200万円被害
10月01日 19時47分
愛知県長久手市に住む80代の男性が、孫を名乗る男からのうその電話を信じて3回にわたって現金1200万円余りをだまし取られ、警察は詐欺事件として捜査しています。
9月26日午後4時ごろ、長久手市に住む80代の男性の自宅に孫を名乗る男から、「仕事の売上金をうまく回収できず、会社に迷惑をかけるので500万円用立てて欲しい、あす友人が取りに行く」という電話があり、翌27日に、自宅の庭先で孫の友人と名乗る男性に500万円を手渡したということです。
その後も孫を名乗る男からお金が足りないと督促があって、自宅に来た男に28日に現金400万円、おととい300万円を手渡し、3回にわたって計1200万円をだまし取られたということです。
貸した金は9月30日までに返済される約束になっていましたが、返済がないため、80代の男性が1日朝になって本物の孫に連絡をとったところ、だまされたことが分かったということです。
警察では詐欺事件として捜査しています。
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