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危険運転致死傷などで男逮捕

10月01日 19時47分

危険運転致死傷などで男逮捕

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愛知県豊橋市で無免許で運転し、交差点の信号を無視して親子3人が乗った車に突っ込み、13歳の中学生を死亡させ、2人にけがをさせたとして、警察はブラジル国籍の27歳の男を危険運転致死傷などの疑いで逮捕しました。
男は容疑を否認しているということです。
逮捕されたのはブラジル国籍で豊橋市の無職、エガメ・ラファエル・ルシアン・ベスパ容疑者(27)です。
警察の調べによりますと、エガメ容疑者は、9月4日、無免許で運転し、豊橋市の県道が交わる交差点で右から走ってきた母親と2人の娘が乗る車に信号を無視してスピードを落とさず突っ込みました。
この事故で、38歳の母親と16歳の高校生と13歳の中学生の娘が頭などにけがをし、その後、中学生の娘は死亡しました。
警察が駆けつけた時、エガメ容疑者を含むブラジル国籍の男2人が車に乗っていましたが、どちらが運転したか否定し合っていました。
警察はその後の捜査で、目撃者などから運転手がエガメ容疑者だと分かったとして、1日、危険運転致死傷などの疑いで逮捕しました。
エガメ容疑者は調べに対し、「覚えていないので認めません」と供述し、容疑を否認しているということです。
当時、エガメ容疑者からは酒のにおいがしたということで、警察が事故の詳しい状況を調べています。

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