10月01日 09時44分
9月29日夜、愛知県刈谷市のコンビニエンスストアで、消火器をまき散らし店を営業できなくしたとして市内に住む無職の17歳とブラジル国籍の14歳の少年が逮捕されました。少年らは「おもしろ半分だった」などと供述しているということです。
逮捕されたのは、いずれも刈谷市に住む無職の17歳とブラジル国籍の14歳の少年の2人で、警察の調べによりますと、29日午後10時すぎ、刈谷市にあるコンビニエンスストアで商品やカウンターなどに向けて、持ってきた消火器1本を噴射して店を営業出来なくしたとして威力業務妨害の疑いが持たれています。
2人は地元の遊び仲間で、消火器をまいた後走って逃げましたが、店からの通報を受けて警戒していた警察官が、約2時間後に特徴のよく似た2人を見つけ、容疑を認めたことなどから逮捕したということです。調べに対し17歳の少年は「むしゃくしゃしてやった」と供述し、14歳の少年は「おもしろ半分だった」と供述しているということです。
警察によりますと、当時、店には店長と店員がいましたが、けがはなく、事件の2時間ほど後で営業を再開したということです。
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