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中3女子 腕に覚醒剤注射痕
09月30日 12時55分
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愛知県岡崎市の中学3年の女子生徒が覚醒剤を使用した疑いなどで逮捕された事件で、女子生徒の腕には注射の痕があるほか、女子生徒が「覚醒剤はあぶって吸った」とも供述していることが捜査関係者の取材で分かりました。
警察は覚醒剤の入手先などを調べています。
岡崎市の市立中学校の3年で15歳の女子生徒は、9月、覚醒剤を使用したほか、自宅に覚醒剤約0.1グラムを隠し持っていたとして逮捕され、30日、検察庁に送られました。
女子生徒は先週、病気で入院し、検査を受けたところ、覚醒剤の成分が検出されたということですが、女子生徒の腕に注射針を刺した痕があるほか、女子生徒が覚醒剤の使用について「あぶって吸った」とも供述していることが捜査関係者への取材で分かりました。
捜査関係者によりますと、女子生徒は「知り合いの男の先輩の家から覚醒剤を持ってきた」と供述していて、この男の先輩は元暴走族の別の先輩の紹介で知り合ったということです。
警察は女子生徒が覚醒剤を使用し始めた時期や入手先などについて詳しく調べています。
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