0ウェークアップ!ぷらす 2016.10.01


おはようございます。
10月1日土曜日ウェークアップ!ぷらすです。
10月の声を聞くと、土日のたびに運動会、体育祭、全国で開催される予定なんだろうと思いますが、天気が悪い。
まあ、雨ばっかりですね。
そうなんですよ。
後ろをご覧ください。
台風18号がご覧のような動きで、今985ヘクトパスカルなんですけど、どうも勢力を強めながら、日本列島をうかがう、状況ということで、来週の半ばぐらいにもしかすると上陸の可能性が出てきた。
このあたりは後ほど、蓬莱さんに詳しく伝えてもらおうと思います。
そして、東京都ですよ。
豊洲の移転問題からオリンピックはもしかすると、3兆円超えるんじゃないの、次から次へと出るわ出るわ。
一体どのへんに着地点があるのか、出口があるのか。
きょうは鍵を握る人物にめったにテレビ出てくださらない方なんですが、きょうはスタジオ出演ということで、スタンバイしていただいております。
映像が出るのかしら、上山信一さん、今、出ませんか。
じゃあ、後ほどご紹介をいたします。
まずはこちらからです。
横浜市の病院で男性患者2人が相次いで中毒死した事件で、ほかの患者に使用する予定だった点滴にも異物が混入された形跡があったことが分かりました。
無差別殺人の可能性も高まるこの事件。
命を救うはずの病院で、一体何が起きているのでしょうか。
事件は、横浜市にある民間の病院で起きた。
先月、大口病院で亡くなった2人の男性。
いずれも点滴を受けたあとに中毒死した。
治療の一環の点滴で、なぜ中毒を起こしたのか。
その理由が判明した。
何者かによって、点滴に消毒液が混入された可能性が浮上したのだ。
病院側は会見で。
院内なのか、院内も必ずしも否定はできないと思ってます。
その後、消毒液は医療機関で幅広く使われている薬品であることが判明。
殺菌作用は強いが、色やにおいはなく、大口病院では各フロアに置かれているという。
では、誰が消毒液を混入させたのか。
中毒死した八巻さんと西川さんは、4階の同じ部屋に入院していた。
捜査関係者などによると、点滴の袋は、ナースステーションで保管されていたが、鍵はかかっておらず、テーブルなどに放置することが日常的にあったという。
病院の利用者からは、こんな証言が。
薬品が入った段ボールをテーブルの上にどかどか置いて。
そこの部屋はナースステーションじゃないんですか?
違います。
要するに、外部の誰でも入れる待合室みたいな。
少なくとも病院関係者であれば、誰でも薬品類に触れることができる状態だったと見られる。
そして、点滴に異物が混入された時期は、先月17日からの3連休中と見られている。
平日は看護師が5人以上いるが、この連休は日中も3人と、態勢が手薄だったという。
警察は、病院の内部事情に詳しい者による犯行の可能性が高いと見て捜査を進めているが、今回の事件が発覚する以前から、この病院内、特に4階では、不可解なトラブルが相次いでいた。
トラブルを知る男性が取材に応じた。
4月にエプロン切り裂き事件。
エプロンが縦横斜めに切り裂かれたと。
その4か月後には。
スタッフの飲み物に毒物が混入されてたと。
本人がもう、口に含んだら、吐き出して、におい嗅いだら、酸系のつーんとするにおいがしたと。
男性は横浜市に通報。
それを受け市は、病院に口頭注意をしていた。
そして4階の異変を語る人はほかにも。
大口病院の看護師を名乗る人物は。
異常ですね。
4階はおかしいなという話はあったんですけど。
毎日毎日、1人ずつ亡くなったり、2人ずつ亡くなったり。
呪われてるんじゃないかと。
さらに。
7月とか、ちょっとしてからばたばた、なんか一気にばたばたって。
皆さん点滴を?
大体みんな点滴ですね。
病院によると、7月1日以降、4階では、48人の患者が死亡しているという。
大口病院の病床数は85。
終末期の患者が多く入院している。
病院の性格上ですね、やっぱり亡くなる方、多いですけど、ただ、確かにやや多いかなという感じ、受けたんで、それでさっきお話ししたように、ちょっとカルテを見たりしたんですね。
当初は院内感染を疑われた?
私はね、もしかしたらそれが一番嫌だったので。
警察は事件のあと、4階のナースステーションに保管されていた、未開封の点滴袋およそ50個を押収。
このうち、およそ10個には注射針などで異物が混入された可能性があり、それらは死亡した2人以外の患者の名前が書かれていたという。
事件発覚から1週間余り。
警察は、引き続き病院関係者から話を聴くなどして、捜査を進めている。
事件発覚の経緯なんですが、9月の3連休のときに、置かれていた点滴の中に異物が混入されていて、最初に見つかったのは、この八巻さんという方の、どうも点滴袋に泡が立っているということで、看護師の方が気が付いて、調べが始まって、2人の方が点滴に入れられた消毒液で、殺人、殺害されたということが判明してるんですが、ただ、大量に亡くなっているという話がどうも院長の証言によると、土日に多いと。
この3連休もそうなんですが、土日も3連休もその2日分、3日分をまとめて点滴をおいて、その点滴に何かされたということで言うと、五郎さん、被害に遭っている方は、今分かっている2人以外にもいる可能性はかなり高いと?
当然、そうでしょうね。
恐らく捜査も、ある意味では前兆もあるし、いくつもの手がかりがあるような気がするんですよね。
ですから、いろんな意味で、土日の問題もありますけれども、これは捜査は相当狭まってるんではないかという感じはするんですけれども。
当然考えられるのは、内部犯行の可能性ということですよね。
そうですよね。
どう考えたって、やっぱり異常ですよ、いくら終末期とはいえね。
それにしても4月以降、エプロン切り裂き事件のようなことが起きていて、特に飲料に毒物、何かが入れられたということになると、それは行政に相談する話じゃなくて、宮家さん、警察事件だと思うんですけど。
これ、犯罪ですよね。
それにしても、嫌な話ですよね。
似たような事件が前にもありましたね。
本来、保護されなきゃいけない人たちに対する無差別の殺人。
これ、なんか日本の失われた10年、20年のびょうりを思うと、なんか嫌な気持ちです。
東北で若い看護助手の男性、助手かなんかの男性が筋弛緩剤を投与するという事件がありました。
春香さん、どういうふうにご覧になっていますか?
そうですね、今も入院されている方いますし、やっぱりご家族の方、ものすごい不安だと思うんですよね。
たぶん、この病院に限らずですけど、やはりこれだけ点滴、そもそも点滴にこういうもの、点滴が原因でこういうことがありえるんだということ自体、今回のケースがなかったら、たぶん考えもしなかったので、そもそもですけど、模倣犯とか出てくる怖さというのもありますし、点滴自体にも私自身も、ちょっと怖いなって思うような事態ですね。
4月からいろんな兆候があったにもかかわらず、実は、防犯カメラがなかったと。
このあたりの病院の態勢もどうなんだろうかということもありますけれども、まずは何よりも容疑者逮捕ということです。
病院でそういうある種の性善説がありますからね。
そうなんですね。
そんなこと、人の命を助ける病院で、誰も考えもしないことですよね。
続いてです。
キーマン登場。
いずれにせよ、負の遺産を都民に押しつけるわけにはいきませんので。
今までやってきて、それでもやるって言うんだったら、これ、大変なことだと思いますよ。
大会費用は3兆円以上。
東京オリンピックを巡っても、小池都知事のメスが入った。
その都知事を支えるオリンピック調査チーム。
先頭に立つ、都政改革本部の上山信一特別顧問とは。
専門家である皆様方から、これまでの取り組みも含めて、第三者的な視点でチェックをかけていただき。
大阪府知事の時代から、橋下前市長のブレーンとして、大阪の行財政改革を断行。
その手腕で、都政をどう変えていくのか。
さあ、こちら、当選からおよそ2か月。
今週ついに、小池東京都知事が都議会デビュー、所信表明演説。
東京のテレビ各局が、都知事の所信表明演説生中継なんて、聞いたことないですけれどもね。
というような事態になっています。
待ったなしの難題が山積する東京都政。
今週も東京オリンピック、豊洲移転問題で、大きな動きがありました。
小池都知事に対し、この方。
組織委員会の森会長が苦言を呈する場面もあり、事態は紛糾しています。
さあ、このあとキーマンに本当のところをしっかり伺います。
リオのオリンピック・パラリンピックも終了いたしましたので、まさしくこれから本腰が入るところ、入れるところ。
改革本部から爆弾を頂戴いたしましたので、むしろこれを起爆剤にして、もう一度原点に立ち戻る。
小池都知事が語った爆弾とは。
おとといの朝、小池都知事は東京オリンピック・パラリンピックの調整会議に出席。
あとから会場入りした組織委員会の森会長は、小池都知事と目を合わすそぶりもなかった。
そして非公開の調整会議で投げ込まれた、小池都知事からの爆弾。
それは、競技会場見直しの提案だ。
これに組織委員会の森会長は、不快感をあらわにした。
IOCの理事会で決まり、総会でも全部決まってることを、日本側からひっくり返してしまうということは、極めて難しい問題だろうというふうには申し上げておきました。
それでもやるっていうんだったら、これ、大変なことだと思いますよ。
これまでどんどんと積み上がってきた費用をどうやってコストカットをし、と同時に、いかにしてレガシーを残すかという、そういう判断をしていきたいと。
見直したい東京都と、決定済みだとする組織委員会。
そもそも3年前の招致計画では、東京近郊の競技会場の85%を、選手村から半径8キロ以内に設置。
売りはコンパクト。
開催費用は7340億円としていた。
しかし、都政改革本部の会議では。
今のやり方のままやっていると、3兆円を超えると、これがわれわれの結論であります。
実は、立候補時に示されていたのは、必要最低限の費用のみ。
いざ本格的に準備を始めると、3兆円にまで膨らむと試算されたのだ。
そこで東京都の調査チームが示したのは、コスト削減の大幅な見直し案。
報告書の中でも大きく取り上げられたのは、東京都が新設する予定の競技施設3か所の見直しだ。
1つは水泳会場のアクアティクスセンター。
321億円の予定が、倍以上の683億円に膨れ上がっている。
見直し案は予定地にも近い東京・江東区にある辰巳国際水泳場を利用するという提案だ。
こちらの水泳場には、メインプール、サブプール、ダイビングプールの3つのプールがあり、最大5000人の観客が収容できる施設となっています。
オリンピックの基準では、観客席は1万2000人分が必要。
横を流れる運河を埋め立てて、観客席を増やし、プールの幅も広げ、オリンピック水準に改装しようという提案。
続いてバレーボールが行われる有明アリーナ。
こちらは、176億円から404億円に膨れ上がった。
これを、横浜アリーナなど、既存の施設に変更するという提案。
7倍以上も費用が膨れ上がったボートやカヌーの競技をする海の森水上競技場。
69億円を予定していた費用は、491億円に膨れ上がった。
さらに。
この奥に見えるのが、海の森水上競技場の建設予定地です。
先に見えます、中潮橋の橋脚がコースの邪魔になるということで、それを撤去するための費用が必要になります。
ですが、その費用がオリンピックとは関係のない、別の予算に計上されていたということです。
このままでは、東京都の負担はさらに大きくなる。
見直し案として提案されたのは、東京から350キロ離れた場所。
あっ、見えてきました。
あちらが長沼ボート場ですね。
東京から新幹線と車を使い、およそ2時間半。
宮城県登米市にある長沼ボート場は、1999年にはシドニーオリンピックのアジア予選で使われた実績もある。
オリンピックの会場になるかもしれないというのは、いつごろご存じになったんでしょう?
いや、おとつい、28日ですか。
新聞を見て、えっ?なんのことだって感じ。
びっくりしました。
競技するのに非常に適してるんですかね。
夏場なんかは、比較的湖面も穏やかですから、こぎやすいし、それから川とかと違って、流れがないという形ですし、海なんかのように、波なんかがどんどん来るっていうような感じでもありませんから、地元も含めて、ボート選手にも励みにもなるようなコースになってくると思いますので、ぜひともここでやってほしいですね。
だがこの提言に組織委員会の森会長は。
選手村から一番、三百何十キロ離れてて、選手村を一つ、分散で作るというのは、これはだめだということになっているわけだし、その経費も大変かかるわけです。
東日本大震災からの復興がテーマの一つである東京オリンピック。
長沼ボート場がある登米市は内陸部にあるため、今でも海岸側に住んでいた被災者が仮設住宅で生活している。
宮城県の宣伝になっていいなと、私は思います。
道路も出来ると思う。
喜んでね、幹線道路とか、高速道路がばんばん早く出来上がるとは思うんだけどね。
一方、3か所の施設を使う水泳、バレーボール、ボートなどの競技団体は、施設を使える時期が遅れることなどを懸念し、見直しに反対としている。
都民ファースト、それからアスリートファースト、そして必要なレガシーをワイズスペンディングで使って、作っていく。
都民ファーストとアスリートファーストは両立するのか。
見直したい東京都と、決定済みだとする組織委員会。
IOCに予算を提出する予定は年内いっぱい。
それまでに結論は出せるのだろうか。
ゲスト、ご紹介しましょう。
まずは特別ゲスト。
慶應義塾大学教授で、都政改革本部の特別顧問、上山信一さんです。
おはようございます。
よろしくお願いします。
おはようございます。
おはようございます。
東京都の特別顧問になられて、どのくらいたちますか?
特別顧問は1か月なんですけれども、顧問は1か月半ですね。
なるほど。
1か月半、都庁内部をご覧になって、ひと言で印象はいかがですか?
やっぱり知事が代わって、かなり皆さん、緊張感持って、これから改革の時期だというので、非常に前向きな形で仕事がされてます。
そうですか。
そこに至るまでがどうだったんだという話はこれから伺ってまいります。
もう一方ゲストです。
先週に引き続きのご出演です。
建築エコノミストで、東京都の市場問題プロジェクトチームのメンバーでもあります、森山高至さんです。
よろしくお願いします。
どうぞよろしくお願いいたします。
どうぞよろしくお願いします。
お二方に、まずは、オリンピックのお話をしていただき、その後、いったんVTRを挟んで、築地の移転問題を話をさせていただくということで、オリンピックなんですが、今回、上山さん、どうもこのままいくと、予算が3兆円超えるんじゃないのか、当初いわれてたのが7340億円ですから、べらぼうな額なんですが。
これはやり方によったら抑えられるということなんでしょうか?
そうですね。
今回、3兆円超える可能性、十分あるっていうふうに出したんですけど、ロンドンの場合は、為替の問題ありますけれども、大体2兆円前後だったわけですね。
ロンドンよりも、規模が大きいんですね、東京は。
広いし人口密度も高いし、そういう意味で、あと、その後、テロのリスクが高まったり、あと、真夏だから暑いだから大変だとか、プラスアルファーの要因もかなりある。
実際に、きっちり決まってる金額というのは、建物系の、大体8000億ぐらいですね。
そこは確定してるんですが、その他の分は、まだ推計値なんですね。
ですが、先進国でやったら、あれぐらいかかるという数字は、水色の部分は大体見えている。
今回、さらに赤い部分ですね。
あれがいわゆるミスマネージメントと言いますか、きっちり管理されてないと、公共的なお金の使い方っていうのは、どんどん膨れ上がっていくわけですね。
今回、上山さん。
本当に厳しい指摘をされていまして、こちらです。
そのお金の使い方に関して言うと、今の状況は普通の会社なら、社長や財務部長がいて経理のチェックをしているのに、今回は全く誰もそれを見ていないと、おのおの勝手なことを言ってるところを調整会議という所が本来は調整すべきなんだけれども、リーダーは不明で、となると、全体の予算をつかさどって、このくらいの予算でこんな規模のオリンピックをしようということを決めている人がいないということなんでしょうか?
そうです。
それ、非常に大きな問題で、森さんの過去の発言を見ましても、1兆円を超えるだろう、あるいは2兆円になるだろうと。
なんか、よそのおうちのことのように、コメントされているんですが。
だろうで言うには額が大きすぎますよね。
そうですね。
それからそもそも、いくらでやるつもりだっていうことを誰も言ってないんですね。
ですから、予算を決めてないということです。
かかった分は、まあ、どうせ東京都が払うからという感じで、皆さん非常に真面目にやっておられるんだけれども、上限がないから、頑張れば頑張るほど、どんどん東京都にあとから負担が来ると、そういう構造になっています。
要するに足の出た分というか、オーバーした分は、基本的に構造的に東京都が負担をするという構図になってるんですね、これは。
そうです。
組織委員会が大会の中心ですが、5000億円しか収入がないわけですね。
スポンサー、放送権料などですね。
実際にかかるお金はもう、絶対に、絶対1兆は超えますよね。
2兆を超えるのは普通だし、そういうことを考えますと、残りの分は、国が自分たちで警察だとか、負担をしてくれますけれども、基本的に増える分は全部東京都に来ると、そういう構造になっているわけです。
それがいくらになるか分からない。
今回、見直しを提言された3施設というのがあります。
それぞれの施設、番組で取材して、今、VTRご覧いただいた状況なんですが、例えばこの海の森水上。
こちら、ここに、建設費491億円、もうすでにこの3施設に関しては、入札が行われて、ゼネコンが請け負うことになってるんですが、例えば、今の海の森、ここの会場、森山さん、やはりですね、豊洲と同じで、ゼネコンが引き受けた落札額というのが落札率99.99%、これじゃあほとんど随意契約と同じて、つまり競争入札というのが、東京都は機能してるのかという問題がありますが。
確かにおっしゃるとおりだと思いますね。
その99.9なんていうのを、当てずっぽうで見積もりできるわけないので、やはりちょっと不透明だと思いますね。
どうなんでしょう。
こういうことって、業者が落札して決まっていて、じゃあ、今から中止っていうことは制度的に可能なんでしょうか?
それは可能だと思います。
どこまで業務が進んでいるんだということも精査できますし、許可が取れているのかなっていうのもありますし、この建築の設計の許可ですけれども。
上山さん、そのあたりどうですか?
十分間に合うと思います。
もちろん違約金を払ったり、これまで資材、もう買っちゃった分は払うというふうなことになりますが、491億が高いか安いかというのは、オリンピック期間中はいいですが、そのあとですね、どうなるかということですね。
毎日たくさんの人が来て、使う施設であれば割高感もないわけですけれども、今後、どういうふうに使うのかという計画を見ると、各競技団体、ボートの各チームだとか、あるいはアスリートの意見をかなり聞いたんですが、あそこは全く使う気がないと言ってるような方々がほとんどなんですね。
今のところ、これはオリンピックの終わったあと、ボート・カヌー場に関しては年間35万人ぐらいの利用客があるだろうということなんですが、とてもそんな需要予測は当てにならないということですね。
全く成り立たないですね。
全く成り立たないというような状況を受けて、コメンテーターの方、ひと言ずつ、宮家さん、どうでしょう。
いや、これは闇ですね。
もうちょっと、恐ろしくなってくる。
やっぱりここはメスを入れるべきところに入れるべきだと。
春香さんは。
もちろん、金額も気になりますけれども、やはり最終的に、オリンピックのあとでどう使われるのか、アスリートの方にとって、どうなのかっていう部分は、やはり第一に考えてほしいなと思います。
五郎さん。
そうですね。
ずさんなこの見通しね、それは論外なんですけれども、ただ一つやっぱり考えなければいけないのは、いろんな見直しをする。
そうなんだけど、結果的になんかあんまり変わらないんじゃないかというね、そのおそれがね。
大山鳴動するだけで、物事が遅れるだけで何も変わらなかった。
もう一つはそれぞれのところは一応、それなりに検討したんですね、これ。
しかしやっぱり、無理だろうと、宮城の場合もね。
ということになってる。
ということを考えるとここはね、かなり慎重に全体的にやっぱり、見ないと。
上山さん、そのあたりいかがでしょうか。
いや、森さんは難しいというふうなことをおっしゃっていますけど、IOCがアジェンダ2020というのを出してまして。
IOC自身がコスト削減を含めて、柔軟に見直せという指示を最近出してるんですね。
例えば、選手村は分村できないっていうふうにおっしゃってましたけど、あれは間違ってますね、明らかに。
場合によっては隣の国で一部の競技をやってもいいというふうに、バッハ会長はおっしゃってる。
確かにだって、メインとなる国立競技場だって、形全く変わってしまいましたからね。
そうです。
2年前に急きょ、ボートの会場はアトランタの場合は変えています。
ロンドンも5回も大変更してます。
なるほど。
じゃあ、十分可能だということですか。
もう一つね、もう一つ非常に気になるのが、これも、3つの大手のゼネコンが、例えばこの3施設に関して請け負ってると。
その中の設備に関して、やはり、週刊誌報道等々されている都議の方が内部の工事に関わっているというような、ある意味、ものすごく不透明な印象を受けるところが、上山さん、たくさんあるんですが、そのあたり、都の内部って都議会も含めて、どうなってるんですか?
それはまさにこれから情報公開をどんどんやっていくんですね。
例えば、あの3つの施設に関しても今まで公開拒否だとか、黒塗りで資料が出されてたんですけれども、小池知事と、あと、情報公開部門の頑張って今、ルールなども変えてますので、過去の実態がどんどん書類を出すという形で、公表されていくと思います。
その中からいろんなことがだんだんと見えてくると思います。
もしかするとその中で、例えば、刑事事件になるような話も出てくるのかもしれないという気もしますが、もう一つの闇です。
こちらです。
今週動きました。
その疑問は、3週間前の緊急会見から始まった。
4.5メーターの、この盛り土が行われていなかった。
まさしく間違った公開のしかた、情報だと思います。
盛り土をしないと決めたのは一体誰なのか。
小池知事は、都に調査を命じたが、納得できる回答は得られず、発表は再三にわたって延期された。
そしてきのう。
事務方から、その報告が届きましたので、お知らせをさせていただきます。
いつ、どの時点で、誰が決定して、盛り土をしないことになったのか。
大きく分けて、5つの段階があっただろうということであります。
調査によると、2008年から、東京都の技術部門は、モニタリング用の地下空間について検討を開始。
専門家会議が盛り土を提言している一方で、2010年から11年にかけて、モニタリング用の地下空間を設置する方針が現場レベルで確認され、具体的に設計に組み込まれていったという。
では、誰が決めたのか。
基本設計から実施設計に向けたこの一連の流れの中で、地下空間を設けるということ、そして盛り土をしないということが段階的に固まっていったということが考えられまして。
ここが問題なんですが、いつ、誰がという点については、ピンポイントということで、指し示すのはなかなか難しい。
それぞれの段階において、責務が生じるものと考えております。
個人は特定できないという結果を発表した。
では、なぜ盛り土をしたという発表がされていたのか。
具体的には、土壌汚染対策を担当する土木のセクションと、それから建物管理を担当する建築セクションとの縦割りによる連携不足があるということと、市場長など管理部門のチェックもなされていなかった。
ひと言で言えば、今回の事態を招いた最も大きな要因というのは、ガバナンス、責任感の欠如ということになります。
小池知事は、今後も調査は続けるとし、元知事からのヒアリングは、時間調整がまだできていないとした。
都庁は伏魔殿でしてね、と評論家のように言ってるわけにはいきません。
現場レベルの決定で作られたと見られる豊洲市場の地下空間。
市場問題プロジェクトチームの初会合では、こんなやり取りも行われていた。
なぜこの空間が必要だったかという話なんですが、地下には非常に多くの配管類、あるいはダクト類が走ってます。
20年から25年ぐらいで更新をする時期が来ます。
その保守・メンテ性というのが格段に上がる。
それによって、この豊洲の市場の要は、長寿命化と言いますか、50年先、70年先でも十分使える。
これを作ったということも、私は都の技術系の方の、僕は英知だと思いますし、決してこれは責められることではないと。
議論しないでそれをやってしまうと、それは大きな問題。
これも組織にいる人としての最低限の義務なので、事務系の職員としては、それならそう言ってくださいよっていう話になるっていう。
専門家から見れば、重要な役割を担うという地下空間。
一方、そのさらに下を流れる地下水からは不安も。
おととい発表された東京都の調査結果で、初めて、環境基準を超えるベンゼンとヒ素が検出されたのだ。
東京都によると、豊洲市場にある201か所の観測井戸のうち、青果棟付近の3か所で、基準値の1.1倍と1.4倍のベンゼン、そして基準値の1.9倍のヒ素が検出されたという。
きのう報告を受けまして、大変驚いたところでございます。
結論から申し上げますとですね、モニタリングは続けます。
東京都による水質調査は、来年1月まで続けられ、小池知事は、すべての結果を見たうえで科学的に判断するとしている。
基準値を超えるベンゼン、ヒ素が検出されたのは、前、パネルがありますが、ちょっとこちらで見ていただくと、この位置ですね。
青果棟付近という、この辺りです。
これまでのたまり水ではなくて、もっと今回、深い部分です。
帯水層の中にある地下水から検出されました。
環境基準のベンゼンが1.1倍、1.4倍、ヒ素が1.9倍という値で検出された。
同じような調査は過去8回行われていて、今回初めて、いろんな問題が出てきてから、調査してみたら出てみたっていう。
まあ、偶然なんだろうけれども、うーんっていう感じもしますけど、なぜ盛り土がされなかったのかという。
きのう、定例記者会見で明らかになった話なんですが、2008年ぐらいから、徐々にそんなもの作ったほうがいいんじゃないのという話になっていて、2013年、一番最後の段階で、設計が決まったと。
その間、誰が決めたのかは分からないということなんですが、上山さん。
これ、過去、調べて誰が決めたか分からないなんてことがありうるんですか?
関わった人はいっぱいいるんでしょうね。
だけど、この人が決めたというのがはっきりしないということだと思いますね。
行政っていうのは、そんなものなんですか?
まあ、ありえますね。
人事異動が非常に多いんですよね、役所っていうのはね。
しかし、何百億もお金のかかる、もっとお金のかかる話で、普通の会社だったら、あんまり考えられないよなと、素朴に宮家さん、思うんですが。
私?あのね、役人の感じで言えばね。
宮家さんも元お役人でいらっしゃる。
絶対に誰か決めてるんですよ。
決めてなきゃ動くわけない。
それはそうですね。
当たり前の話。
それが出てこないのはなぜですか?
役人だから。
つまり無責任だから。
上山さん、どうでしょうか。
五郎さん。
きょうはね、朝、建設会社の社長からメールがありまして、これ、上山さんにぜひお聞きしたいんだけれども、これは設計事務所の担当者に聞けば、誰に指示されたのかっていうのは、すぐ分かる話じゃないのかと。
都庁の人間だけじゃなくて、そうじゃなくて、指示された設計事務所に聞いたのかっていうね、そういう非常に素朴なメールが来ましてね、あっ、確かにそのとおりだなと。
この点は解明されてるんですかね?
上山さん。
1番チームは、私、直接関わってないので、森山さんのほうがたぶん。
じゃあ森山さん、お願いします。
当然ながら、市場問題のプロジェクトチームでは設計会社へのヒアリングをすることは決まっています。
まだやってない?
そうですね、これまでの、これ、聞いた話によると、いろんなマスコミの方々の取材に対して、設計会社のほうは、守秘義務ということを盾に、なんのコメントもしていないんですが。
守秘義務ですか。
ただ、守秘義務というのは、いわゆる建て主さんに対して、設計会社が勝手に間取りなんかを教えないよみたいなものの延長線上で、今回、東京都が建て主側ですから、東京都からの質問に対しては、もう、これは答える義務はあると思いますよ。
そうですね。
それ以外に、豊洲新市場に関してはいろんな課題が、ここへきて浮上してます。
構造計算上の問題なんですけれども、まず、水産仲卸売場棟、4階の床に敷かれたコンクリートの厚さ、見てみますと。
4階の床ですね。
4階の床。
計算書では、10ミリ、1センチだったんですが、実際は15倍でした。
厚くなっていいだろうっていう話ではないんですか?
そうですよね。
ただ、厚くなればなるほど、やっぱりちょっと耐えられるのかと。
上だから重量的に、構造的に大丈夫なのかという話ですね。
そして。
3つ挙げられたんですけれども、例えば3つ目は、建築確認では4階建てとなっていたんですけれども。
建築確認、4階建てなのに地下室があったら建築確認、構造計算変わってくるだろうと、これ、森山さんどうなんでしょう。
これ、実際に重量の問題で言うと、コンクリートの厚みは、実際に増えてるっていうことになると、当然、だから地震のときに受ける力は大きくなってくるんですね。
あと、地上から建ってると思ったら地下が掘ってあって、その地下が空洞ですよね。
だから、地面というのが一段下に落ちてるんじゃないかと、そういう考え方になってきますね。
高さが高くなれば、それだけ地震のときに揺れる建物の変形が増えます。
森山さん、建築の専門家でいらっしゃいますが、こんなことって、ありえる話なんですか?
いや、普通はこういったことがあったら、きちんと変更届を出すか、もしくは、そもそも審査したの、東京都なのでね、東京都が自分で建てる建物を自分で審査してるっていうところに、そういう見落としの問題があったんじゃないかと思います。
何がなんだかですけど、さあ、これから、どうすべきか、どうなりそうか、これ、上山さんと森山さん、お2人方、ひと言ずついただきたいんですが。
どうなりそう、どうなるべきだと、上山さん、お考えですか?
徹底的にまずは情報公開ですよね。
過去の詮索もありますが、今起きている現実というのはやっぱり安全性の問題が一番大きいと思うんですね。
いろんな意味の安全性、ありますよね。
建物の話もあるし、地下水だとか、さらに雨水とか、これ、それぞれ情報をオープンに公開して、市民の皆さん、都民の皆さんも含めてですね、これならいいかなと、ここまでやればもう、安全だよねというところまで出し切ってから、次のステップに移る、つまり豊洲に引っ越しということになるんだろうと思いますね。
森山さん、いかがですか?
上山先生がおっしゃったように、今、これ疑問は、みんなと共有できたと思うんです。
世の中の方々と。
だから今後は、疑問を分析したり、解決していく手法についても、多くの皆さんと共有していくということが大事だと思いますね。
オリンピックの費用等々はこれからの話もありますので、上山さん、実は上山さん、たぶん、東京よりも関西のほうが有名だと思います。
大阪市、大阪府の改革でらつ腕を振るわれた方ですので、今回も期待しております。
ありがとうございます。
頑張ります。
上山さん、森山さん、ありがとうございました。
ありがとうございました。
続いて、国政です。
民進党が新体制となってから初めての国会論戦となる臨時国会が今週始まりました。
安倍総理の所信表明演説では、自民一強状態を映し出す鏡のような異様な光景も見られる中、野党は巨大与党に、どう対抗するのでしょうか。
民進党、蓮舫新代表の初陣、安倍総理との直接対決。
その軍配は。
民進党の蓮舫代表が初めて臨んだ安倍総理との直接対決。
蓮舫代表は、アベノミクスと増税延期について切り込んだ。
アベノミクスは成功しているとしながら、2回も消費増税を先送りしました。
矛盾していませんか?
国政選挙である参議院選挙を通じて、国民に信を問うたところであります。
おかげさまでこの改選議席の過半数を大幅に上回る議席をうることができました。
したがって、矛盾、ごまかしとのご指摘は当たらないと考えます。
蓮舫代表が強調したのは、提案ということばだ。
昨年度から、本年6月までの15か月間で、10兆円もの運用損が出ています。
国民の不安をあおるかのような年金積立金の運用はやめ、リスクが低く、市場をゆがめない運用に戻すべきだと提案をしますが、総理、この提案を取っていただけるお考えはあるんでしょうか?
短期的な評価損をことさらに取り上げて、年金制度に対する国民の不安をあおるような声も、一部にありますが、そのようなことは厳に慎むべきであると考えます。
蓮舫代表の質問に対し、安倍総理は、民主党政権時代との比較を持ち出して反論する場面も。
総理は社会問題となっている子どもの貧困にも一文字も触れませんでした。
民主党政権の3年3か月、児童扶養手当は、たったの1円も引き上げられませんでした。
先の通常国会に、保育士等の賃金を5万円程度引き上げる法案を出しました。
しかし、政府・与党は私たちの法案に全く向き合ってくれませんでした。
民進党はあの3年3か月、保育士の処遇改善を何一つ行ってこられませんでした。
代表質問のあと、蓮舫代表は。
すっきりしない消化不良感が残りました。
大きな大きな与党のトップですから、私たちのことを小さく見ているのかなと思ったところもありましたけれども、私への期待の声に党の支持率が近づいてほしいなと思います。
アメリカ大統領選では、二大政党による政権を懸けた論争が繰り広げられている。
一方、国会では、与党の勢力が野党を圧倒。
安倍一強の政治情勢がにじみ出る場面も。
現場では夜を徹して、そして今、この瞬間も、海上保安庁、警察、自衛隊の諸君が任務に当たっています。
彼らに対し、今この場所から、心からの敬意を表わそうではありませんか。
安倍総理の求めに応じて、自民党議員らが一斉に起立。
およそ20秒にわたり拍手が続き、議長が着席を求め、注意する事態に。
あれはないよね。
あれはね、私も含めて、ちょっとおかしいと思いますよ。
僕もびっくりしてつい立っちゃったよ。
一方、衆議院のTPP特別委員会で理事を務める自民党の議員から、おととい、こんな発言が。
TPPの委員会で、西川先生の思いを、強行採決という形で実現するように、頑張らせていただきますんで。
政府・与党が今国会でのTPP関連法案の成立を目指す中でのこの発言。
福井議員は理事を辞任する意向を示しているが。
与党の責任ある理事である方の発言とは、とても議会人として思えません。
おごりでしかないと思います。
これは厳しく臨んでいきたい。
与党の勢いが続く中、永田町でにわかに吹き始めたのが、解散風だ。
安倍総理は来年1月の通常国会冒頭に、衆院解散・総選挙に踏み切るのではないかとの臆測が広がっている。
駐日ロシア大使が大谷山荘に到着しました。
今井秘書官も同席しています。
山口県長門市。
自然豊かな場所にある旅館に、先週、駐日ロシア大使と、安倍総理の側近、今井総理秘書官の姿が。
日本政府は、ことし12月に開かれる日ロ首脳会談を、ここで行うことで最終調整しているのだ。
日ロ首脳会談で北方領土問題を前進させ、その勢いで来年1月、国民に信を問うという筋書きもささやかれるが。
領土問題の解決に向けて、進展が期待できるのか。
経済協力だけロシアにいいとこ取りされるのではないかと。
経済分野を含め、幅広い分野で、日ロ関係を国益に資するような形で進めていく中で、四島の帰属の問題を解決をして、平和条約を締結すべく、引き続き、ロシア側との間で、粘り強く交渉に取り組んでまいります。
与党内には解散に否定的な意見も多いというが、公明党の山口代表は、今週。
ここから先はですね、任期中、いつ解散があってもおかしくない。
もう衆議院選挙しか国政選挙はないわけですから、それはもう、いつやるかは総理の判断しだい。
果たして、解散の臆測は現実となるのだろうか。
安倍総理の心中はいかに。
さあ、春香さん。
民進党、蓮舫代表にとっては、初めての党首としての対決となりましたけれども、どうご覧になりました?
初めての質問ということで、どういう変化を表すのかと思って見てたんですけれども、いまいち、インパクトに欠けたなっていう気は個人的にしましたね。
例えば、ファッションとか、代表になられてから少し柔らかくなったり、口調もなんかいつもと比べて、少しトーンが落ち着き気味なのかなと気はしたんですけど、提案ということも確かにたくさん出てきたんですよ。
でも全部聞いてると、批判のほうがやっぱり提案よりも強く前に出ていたなという印象もありましたし、小池さんのほうが、野党第1党感が強いなっていう気がしてしまいましたね。
都知事のほうが。
何か言うと、五郎さん、民主党政権時代のことで反撃をされるという。
もうそれは卒業したほうがいいですね。
これからのことをいろいろやると。
それからやはり、1対1でやらないと、本領を発揮できませんよ。
それはね。
そういう意味では、これからの党首討論、期待したいと思いますが。
安倍総理の所信表明演説、憲法改正も一番最後のところで、ちょろっと言及したぐらいという感じで、すぐにどうのこうの動く話ではなさそうなんですが、今回、やっぱり注目は、やっぱりロシアとの領土問題の解決し、かなり具体的な踏み込んだ発言だったかなと、宮家さん、思うんですけれども、どうでしょうか?
ロシアとの、なんていうかな、つばぜり合いが12月にあるわけですけれども、そのあと、解散なんていう話もあるけれども、まあちょっとそれはね、一寸先は闇なんで、僕は取らぬたぬきだと思いますけれども、すべては恐らく、日ロの会談の結果しだい。
やはり臨時国会はTPPが一つ大きなテーマだと思いますけれども、それが終わったあと、日ロ首脳会談、そして年明け、解散、五郎さん、どう見てらっしゃいますか?
そうですね。
自民党大会を遅らせる。
1月から3月にね。
それがよく分からない。
誰も意図、聞いてない。
理由が分からない。
聞けばいいのに聞いてないんですね。
いろんな条件は環境を整えると、いつでもできるように。
しかし、それは今、宮家さんがおっしゃったように、もう日ロの結果しだいと。
これがなかなかやっかいですね。
やっかいですよ。
そんな簡単にね。
ロシアが応じてくるかというところがあるし。
相手のある話ですからね。
しかもね、2島でね、日本国内が納得するのか。
対ロシアと同時に、対国内世論ということもありますから、どのへんで決断をするのか。
ただ、安倍さん本人は、相当意欲は持ってる。
何かの決断をして、それを衆議院解散で問うという形はありうるかなと。
だから、今までよりは先に進んだということがどういう具合に示せるかということでしょうね。
それにしても、先ほどのTPPですけれども、今回の臨時国会最大のテーマで、臨時国会でTPPはまあ、野党が反対している中だったら、どうしてもやはり、数で採決ということになるんでしょうけど、それを自民党の責任者が、自分で強行採決と言うのは、なんかめまいがしますね。
あれ、言っちゃいけませんよね。
要するに数を多く持っているところの一番大切なことは、謙虚であるっていうことですよ。
慎み深くなければ、だめなんですよ。
まさにおっしゃるとおりだろうと思います。
このあと、特集です。
東京・巣鴨で聞いた、万が一のときに頼りになるのは?
旦那ですよね。
どっちが先逝くか分からないけど。
女房と2人暮らしだからさ、奥さん頼りだな。
もしもどちらかに何かあったらどうされますか?
しょうがないね。
娘が近くにいるんだけれども、所帯持って。
だけど、当てにならないからね。
誰にとっても、本当にひと事ではありません。
まずこの数字をご覧ください。
およそ5.6倍とあります。
これはここ30年間で増えた、高齢で1人の世帯数、高齢単身の世帯数です。
すごい勢いですね。
そうなんですよね。
高齢化とともに進む核家族化。
この2つの問題が生み出すのが、孤独死です。
例え今、夫あるいは妻、さらには子どもと暮らしていても、人生の終盤を1人で迎えるという人は少なくありません。
老後を1人で生きるための新たなライフスタイルを取材しました。
散らかったままのテーブル、異臭がする部屋の畳に、男性は一人、横たわっていた。
孤独死。
東京23区では、この10年余りで激増。
2003年、1441人だった孤独死は去年、3116人にも上った。
男性がやっぱり多い。
退職後とかクビになったあと、ぽつんとひとりぼっちになりやすいのが男性だっていうことです。
ある程度の頻度で、ちゃんとコミュニケーションを取っとかないと、部屋でなかなか発見されないような亡くなり方になってしまう。
孤独死を防ぎたい。
独居の高齢者をサポートする活動がある。
りすシステムの小池です。
どうも、おはようございます。
NPO法人りすシステム。
この日、スタッフが訪れたのは、東京都内で1人で暮らす小池保子さん。
元医師で、結婚せず、親も他界し、家族はいない。
87歳の今は手足がまひし、家事もままならない。
先生の後期高齢の保険証をお借りしたいんですよ。
保険証、ございます。
よいしょ。
青い印の付いている所。
これでよろしいですか?
りすシステムは、家族に代わって、老後のあらゆるケアを有料でサポートしている。
この日、小池さんは年金を受け取るのに必要な書類を、郵便局に届けてほしいと依頼した。
とりあえず、私、郵便局のほうへ行って、手続きしてまいりますので。
そうですか。
日常の事務手続きだけでなく、入院の際の保証人、老人ホーム探しまでサポートは多岐にわたる。
小池保子さんに関しては、法事の付き添いをしてもらいたいとか、その段取りも含めて、私たち、私がサポートさせていただきました。
やっぱり安心ですよね。
どうしたらいいのかしらとか。
現在、会員数は3200人。
サポートは死後にも。
これは自分が亡くなったあと、どうしてほしいかを決めるノートです。
まず、お葬式についてなんですけれども、お通夜は必要かどうか、遺影は必要かどうか、さらに音楽は必要かどうかなど、細かいことも書かれています。
亡くなったあとは、本人が望んだ葬儀、納骨を行ってくれる。
会員の希望でニュージーランドへ散骨に行ったこともあるという。
家族が果たしてきた役割って、非常に大きい。
それが、じゃあ、家族がいないとか、家族が少ないってなったら、やっぱり代わるものは必要。
やらなきゃいけないことが変わったわけじゃないですから。
独居高齢者の悩みはこれだけではない。
死後、墓に入ったあと、誰が自分の墓を見てくれるのかという不安だ。
小池さんは自分の納骨場所を、もやいの碑と決めている。
私は一人っ子ですから、あと見る人いないから、もやいがよかったんです。
もやいの碑とは、東京・巣鴨にある共同墓地。
地縁や血縁などを超えて、個人単位で入る墓だ。
1人になることが特徴です。
小池さんをサポートする、NPO法人りすシステムは、実は、もやいの碑に入るまで安心して暮らせるようにと結成されたのだという。
僕は1人だから、ここが頼り。
親戚はありますけれども、ご迷惑かけたくないから。
早く決めておかないと、周りの方があの人、どうするんだろうってね、不安になったらいけないんで。
それぞれの事情があって、ご自分たちの今までのお墓に入らないっていうことなんだから、みんな仲間、例会っていうのが、毎月あってね、行けるときは行ってました。
お友達が出来たりしてね。
同じ境遇の1人暮らしの高齢者が集まり、支え合っているのだ。
死後、誰も墓を見てくれないという不安からだろうか。
意外な場所に、ある申し込みが激増しているという。
その場所とは、大学の医学部。
申し込みとは、献体だ。
献体とは、解剖実習のために自分の遺体を提供すること。
独居者が増えてきて、俗に言う終活といいますけれども、自分の最期は自分で決めるという、意思の表れで、亡くなるまで、緊張感を持って生きていこうと。
献体された遺体は、大学が火葬し、遺骨を遺族に返すが、引き取り手がない場合、大学の納骨堂に。
大学側は、献体の申し出すべてを受け入れるわけではなく、断るケースもあるという。
献体しかないっていう感覚の方は、基本的にはお断りします。
個人の事情として、そういうことがあるということは認識はしておりますけれども、やはり、献体されるという場合には、献体の趣旨を理解していただけているかどうかということで、判断させていただきます。
孤独死の不安を抱えながらも、新たな家族の形を模索する人たちがいる。
家賃は4万5000円ぐらいです。
安いですよ。
相性がよければ、
東京・世田谷区の2階建ての一軒家に住む西川武彦さん、保代さん夫妻。
子どもが独立してから長年、2人暮しだったが、この夏から、同じ屋根の下に台湾からワーキングホリデーで来日した林雅雰さんと韓国人のヘミさんを迎えた。
これは、NPO法人ハートウォーミング・ハウスが取り組む、高齢者の空き部屋を若者に貸すホームシェア事業だ。
シェアハウスだからあまり寂しくなくて、日本語の勉強もできるし、それでいいと思います。
部屋は1人暮らしだから、夜はちょっと怖いなと思うときもありますけど、でも、2階にオーナーさんも住んでいるし、ルームメートもいるから、いいですよ。
家賃は4万5000円ぐらいです。
安いですよ、この辺では。
家賃は、この付近のワンルームマンションの半額程度。
西川さん夫妻の場合、1階を若者に貸し出し、2階で自分たちが暮らす。
キッチンは別だ。
音が聞こえるんですよね。
声とかそれから、歩くばたばたとかね、お互いに聞こえる。
これがね、やっぱりちょっとね。
2人だけでがらんとした所でいるよりはね。
変化が、やっぱり、少し変化がやっぱりあるので、そういうのが望ましいことですね。
1階と2階。
生活は別々だが、たまに一緒に食事をしたり、おしゃべりをしたりするという。
つかず離れず暮らすのがホームシェアなのだ。
人の気配、音で気配を感じるっていう、日々の生活の中で、そういう暮らし方をしてますし、例えば、具合が悪くなったとしても、声をかけ合うということができますので、独居で孤独死っていうことはありえないですね。
何も血縁だけが家族かって話ではないわけですから。
誰もが迎える人生最期の時。
憂いなく旅立てるよう、地縁、血縁を超えたさまざまなつながりを見つけておくことが必要な時代なのかもしれない。
なるほど。
家族、血縁だけが家族じゃないっていうのが。
昔から言うじゃないですか。
それは遠い親戚よりも近くの他人てね。
まさしくそうだと思いますね。
坂木さん。
超高齢化の日本。
改めて老後について考えていきます。
まずはこちら、ご覧ください。
日本の人口ですが、これまでどんどん増えてきましたが、今後は減少していきます。
その一方で、高齢者の数というのは、この黄緑で表されている部分ですが、どんどん増えていくんですよね。
割合で見ていきますと、2025年には全体の3割が高齢者。
2060年にもなりますと、全体のおよそ4割が高齢者という時代になってしまいます。
そんな中、2025年問題というのが浮上しています。
これは団塊の世代がすべて75歳以上になり、医療、介護の提供態勢が追いつかなくなるという問題のことなんです。
そうなってきますと、入院したくても、ベッドが足りなくて入院できない。
また、医師や介護士が足りないという状況になるかもしれません。
そこで、老後の対策、皆さんにしっかりと考えていただきたいと思いますが、代表例として挙げられるのは、この有料の老人ホームでしたり、サービス付き高齢者住宅への入居などがあると思いますが、先ほどVTRでもご紹介しましたとおり、家族の代わりになる役割をしてくれる、NPO法人りすシステムというものがあります。
これは全国に9か所支部がありまして、最初に契約金、預かり金などとして、合わせて70万円が必要となります。
その内訳は、生前のサポートに20万円です。
適切な医療を受けるための支援でしたり、住宅選びの際の保証人になったり、買い物の付き添いなどが含まれております。
残りの50万円は、死後のサポートです。
死亡届の提出、火葬・納骨、医療保険、各種年金の停止などを行ってくれます。
これ、20万円払ったら買い物、いつでも付き添ってくれるわけじゃないんでしょ?
これはまあ、言えば、最初に20万円預かるんですが、そこから使用するごとに差し引かれていきます。
それが底をつきると、どんどん追加料金となるんですよ。
そういうことになるんだな。
そういった仕組みになっているんです。
またこちらも別途、料金かかるんですが、希望する葬儀、先ほどありました、散骨をしたりとか、あと自宅の片づけなども、別途料金ですが、こういったサービスも行っている。
家族がいりゃ、ちょっと子どもに任そうかって、それは家族がいなきゃ誰かにやってもらわなければ宮家さん、いるわけで。
昔は農村で大家族だったけど、今は都市で核家族だからこういうことになっちゃうのかな。
自分のことを思って、身につまされますよ。
春香さんは、だいぶ先の話ですが。
遠い先だとずっと思ってたんですけど、下流老人っていう本を読んでから、やっぱり先のことを考えないといけないなと思うようになりまして。
結構、最近若い人で、年金とか、将来の話する人、増えましたよね。
特に地域の関係っていうのが、都心なんか特に、薄れているのを見ると、なんか先ほどあったような、ホームシェアという形も一つの形なのかなとは。
ただ、距離感だったりによってストレスが生まれたりしますから、そのへんも考えないといけないと思いますけれども。
マンションなんか鍵一つで出られて便利とは言いながら、隣近所との関係が当然希薄になったりしますし。
そうなんですよね。
ですから私は60歳過ぎてから、つくづく思ったの。
友達をいっぱい作ろうと。
そうすればね、なんかのときは電話してね。
まあ10人のうち1人か2人は来てくれるかもしれないというね。
五郎さんはほら、橋本五郎文庫っていう図書館まで作ってるぐらいですから、なんとでもなるでしょうけど、なんとでもならない
秋雨ということばがあるぐらいですから、秋に雨が降るのは当たり前かもしれませんけれども、でもこれ、梅雨よりも天気悪いんじゃないのかと。
そうなんですよね。
ここ、記憶がないんですけれども、どうなんでしょうか。
そしてまた台風なんです。
そのあたり聞いてみましょう。
蓬莱さん。
よろしくお願いします。
きょうから10月ということなんですが、9月は本当に曇りや雨の日が多かったですね。
本当に傘が手放せなかったですよね。
そうなんです。
これ、9月ちょっとね、カレンダーで天気、振り返ってみると。
うわー。
これは振り返ると一目りょう然ですね。
傘マークと曇りマークが多いですね。
そうなんですよ。
洗濯物、干せなかったしね。
洗濯物、東京はね、ほとんど干せる日が少なくて。
これ見てるだけで、どっかかび生えてきそうな気がしますね。
じめじめ感じますけどね、特にこの9月の中旬というのは、平年の半分くらいしか日照時間がなかったんですよ。
半分以下ですね。
ちょっと農作物も心配ですよね。
農作物は今、野菜の値段が上がってますが、台風も影響してますよね。
ということで、台風のカレンダーも見てみると、9月。
これまたひっきりなしですね。
週に1個、2個が必ず発生しているという状況で。
9月、こうやって見ると、台風が発生していなかった日というのは、たった4日しかないんですよ。
ずっと台風情報をお伝えしているような状況なんですね。
今週28日、台風18号が発生して、これがまた日本に近づいてくるおそれが出てきています。
では、この18号ですが、雲の様子、見ていただきますと、日本のはるか南の海上、雲がまとまってきてますね。
この辺りね、海の温度が29度から30度ぐらいありまして、台風の燃料と言うのは、温かい海からの水蒸気なんですね。
海の温度が高いということは、このあと、勢力が強まってしまうんですね。
では、最新の台風18号の進路予想を見てみますと、今のまず強さなんですが、985ヘクトパスカルで最大風速30メートルですが、これから勢力強まってきます。
火曜日の午前3時の段階で、勢力は非常に強い勢力になります。
中心気圧は950ヘクトパスカル、最大瞬間風速60メートルなんですね。
これ一つ一つ見ていくと、まず、月曜日の午前3時の段階で、沖縄の南の海上、ということはこれが北上してくるということは、月曜日の日中に、まず沖縄県に接近します。
火曜日の午前3時の段階で、奄美の辺りですね。
ということは、火曜日の日中に九州や西日本に近づくおそれが出てきています。
五郎さんがどうして、そうやって右に曲がってくるんだっていうふうに。
ここですね。
太平洋高気圧が張り出してまして。
そのふちをうまく回ってきてしまう。
それは分かるんですよね。
でも分からないんですよね。
なんで太平洋高気圧が張り出してるんだろうと。
いや、そんなこと言いだしたら、きりがないんで、先逝ってください。
これね、でも太平洋高気圧が、本当は10月というのは張り出しても、この南のほうぐらいまでなんですよ。
なので、10月の台風って、この南の海上を進むことが多いんですが、ことしは太平洋高気圧が今、本州までかかっちゃってるんです。
なるほど。
なので、夏みたいに本州のほうまで近づいてしまうんですね。
ということで、まず、火曜日の段階で西日本に接近するおそれがあります。
水曜日の段階で、西日本から東日本に接近し、予報円のちょうど真ん中を通れば上陸のおそれも出てきています。
雨風ともに強まります。
最新情報をこまめに確認をしてください。
では、続いてこちら。
きょうの天気ですが、これ、ずらっと傘マーク並んでいますけれども、このあとの天気なんですが、ほとんど曇りです。
にわか雨注意ぐらいです。
なので、お出かけに、かばんの中に折り畳み傘入れておくと安心かなといったレベルです。
結構、傘開いていますけれども、そういう所も?
これ、傘マークは、開いているけれども、小さいですよね。
にわか雨ぐらいです。
大きさがあるんですか?
大きさ、変わります。
雨降るときは傘マークは開きます。
このあと週間予報で見ていただきます。
東京21度で、きょう寒いですよ。
本当だ。
ではあすの天気です。
あしたは日ざしが出る所、多いんですが、大気の状態不安定で、午後は急な雷雨に要注意です。
夏のような天気、急変しやすいです。
あしたなんですが、高知、10月なのに25度の熱帯夜になったのは、過去にないんですよ。
あしたは南から蒸し暑い空気、入ってきて、大阪32度。
熱中症に気をつけてください。
週間予報です。
傘マーク、見てください、ここ。
これは。
本当だ、傘マークのサイズに。
あっ、微妙に。
微妙に違いましたね。
毎週見てたのに。
傘マークの大きさが違ってたなんて、初めて気が付きましたね、それ。
地味にちょっと、変わってますので、よく見ていただければ。
そうですね。
よくみます。
夢よ、もう一度か。
1964年の東京オリンピックとその6年後に開催された大阪万博は、日本の高度成長期の象徴ともいえる二大イベントとなりました。
大阪府は今回の東京オリンピックの5年後に、万博開催を目指してきましたが、今週の国会での安倍総理の発言で、一気に現実味を帯びてきました。
国際博覧会の国内への誘致は、地域経済が活性化する起爆剤になることが期待されます。
1970年、高度成長の真っただ中に開催された大阪万博から55年。
政府と大阪府は2025年に、再び、万博の開催を目指します。
会場は、大阪湾に浮かぶ人工の島、夢洲。
建設費はおよそ1300億円で、運営費は700億円前後。
さあ、一体、どんな万博になるのでしょうか。
大阪府の発表によりますと、誘致するのは2025年万博ということで、決まっているわけではありません。
同じ年に、パリが万博を誘致していますので、同時に両方はありえませんので、どっちかということになるんですけれども、成功したら、テーマは健康や長寿というようなことをテーマに、会場運営費1300億を、どっから出すんだと、今、これ、盛んに話題になってるんですが、まあ、すごいお金ではありますけれども、オリンピックの3兆円なんていう話を宮家さん、
そうですね、このオリンピックの失敗とは言えないんですけど、いろんな問題がある。
これを参考にしてほしいですね、2016/10/01(土) 08:00〜09:25
読売テレビ1
ウェークアップ!ぷらす[字]

3兆円超?膨らむ東京五輪開催費…都政改革キーマンに聞く健全化への処方箋▽誰が?点滴殺人捜査進展は▽増える独居高齢者「生き方」と「逝き方」最新事情▽国会論戦

詳細情報
出演者
辛坊治郎
森麻季
坂木萌子
蓬莱大介(気象予報士)
【ゲスト】
橋本五郎(読売新聞特別編集委員)
春香クリスティーン(タレント)
宮家邦彦(キャノングローバル戦略研究所研究主幹)
上山信一(都政改革本部特別顧問・慶大教授)
森山高至(建築エコノミスト)
番組内容
小池都知事がスローガンに掲げる東京大改革。豊洲新市場盛り土問題、東京五輪開催費用問題など山積する課題にどう向き合うのか、大阪府・市の改革などに関与し都政改革本部特別顧問に就任した改革請負人・上山信一慶大教授が生出演。改革の処方箋を詳しくお聞きします。▽いったい誰の犯行なのか、横浜の病院で発覚した点滴殺人捜査進展は?▽増える単身高齢者の「生き方」と「逝き方」最新事情▽国会論戦スタート▽蓬莱天気
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