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「アニメ資料は宝」と「シン・ゴジラ」の庵野秀明監督 漫画館の必要性訴え
漫画やアニメの振興を目指す超党派の議員連盟の会合が3日、都内で開かれ、映画「シン・ゴジラ」の庵野秀明監督が出席し、「アニメーションの資料が日々、失われている。昔の資料は宝だ」として、アニメの原画などを保存・展示する国立漫画館構想の実現を訴えた。
議連は、平成32年春に国立漫画館を都内にオープンさせることを目指しており、予算確保を政府に求める申し入れ書を採択した。
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