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30歳までに500万円貯金したぼくが、意識した12のこと

お金の哲学

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どうも、お金が大好きな、あまちゃん(@Yohey_hey722)です。

 

今回は、 お金の話。500万円貯金するためのノウハウ的な話。

 

どうしても日本で生活していく上では、お金って絶対に必要になってきますよね。

極端な話、道端で呼吸しているだけでもお金はかかるんです。

各種税金やら、保険やら、なにやら。

 

みんな必要なお金。でも、日本では

「お金の話=汚い話」

っと、なぜか認識されてしまいます。

 

学校で教えてくれない話

社会でも稼ぎ方は教えてくれるけど、お金の貯め方は教えてくれない。

収入はあるけれども稼いだら、稼いだだけ、お金は使ってしまう人もいる。

 

誰もが気になるけど、誰も教えてくれない、

そんな、大切なお金のお話です。

 

 30歳で貯金がいくらあれば、安心?

 

転職サービスDODAが行った2012年の調査によると、30歳の平均貯金額は約330万円なのだそうです。

 

ちなみに、30代全体を見てみると、約315万円。30代全体で平均をとると額が下がるのが気になるところですが、この二つは調査元が異なるので、30代の平均貯金額は300~330万円と考えるとよいかもしれません。

 

ちなみに、20代の平均貯金額は約200万円で、30代と比べると100万円の差があることがわかります。

 

引用:30歳、貯金してる?いくら貯まっていたら平均的なのか - リクナビNEXTジャーナル

 

 

平均貯金額は300~330万円ぐらいだそうです。

これが、ひとつの目安になってくるのでしょうか。

 

やはり、貯金は少ないより多いほうが良いにきまっています。

なぜならば、

 

貯金がない=選択肢が少ない

 

っという事を意味していますからね。

最近ぼくが思うのでは、貯金がないと将来生まれてくるであろう子供に満足な教育が受けさせてあげられない、ってことです。

 

貯金はあるに越したことがないな、っていうのは肌感覚でわかっていたので、働き初めてから、ぼくは毎月少しずつ貯金をすることにしました。

 

30歳まで貯金した具体的内訳

ぼくは富士通グループの会社でコツコツとソフトウェアエンジニアをしていました。

大学新卒で採用されて収入はこんな感じ。

 

収入手取り、20万円+残業10時間以内。

ボーナス年間約4ヶ月分。

 

30歳で生活に困らないために、社会人の最初の22歳からの4年間で500万円ほど貯金しました。というか、気づいたら貯金されていました。

 

500万円が30歳の貯金額として十分かどうかは人によって分かれるところだと思いますが、ぼくにとっては十分な金額かなと。富裕層ではなく一般民ですし。

 

病気や事故などで働けなくなったとしても、500万円ぐらいあれば、いざとなれば、1年〜2年ぐらいはそれでやりくりできますし。

 

そんなわけで、ぼくが意識した、やっていてこと12のことを公開。

効果測定しずらいものもあるが、どれも一定の効果があったかなと思います。

 

1,長財布を使う

財布には2種類あって、折りたたみ財布と長財布。

財布はお金にとっての家みたいなところ、居住空間。

もし、あなたがお金だったとしたら、どっちの財布に泊まりたいですかね。

 

ぼくだったら、常に折り曲がった状態で押しやられる、折りたたみ財布よりも

のびのびできる長財布がいい。

どこかで聴いたことある、フレーズだと思うのですよね。

 

この本を23歳ぐらいの時に購入して、早速実践してみました。

 

 

 

新宿のデパートで5万円ぐらいするルイヴィトンを購入。

大金ですね。早速お金が減っていきました 笑。

 

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でも、触りごこち良くて、使いやすいし、お金が住みやすそう。

だから、お金も次々と泊まりたくなるのかなって思うのですよね。

 

ぼくの経験上、お金に困っている人って折りたたみ財布が多いですね。

上記の本にも書いてありましたが、結構あってると思う。

 

そして、財布に余計なものがないですね!って、言われます。

お金がぼくのところに住みやすいようにしています。

 

人間だって汚いところにいるよりも、綺麗なところにいたほうが気分が良いし、仕事や生活が充実する。だったら、お財布も同じような環境を構築してあげるべきだとぼくは感じる。

 

そして、小銭や細々したカードは別で分けています。

というか、カードは極力つくならないようにしています。

物が増えるの嫌ですし。

 

これによっていくら貯金できたかは、正確にはわからないけれども、

結果的に、ある程度の貯金ができたので、これは効果があったんじゃないかな。

 

30歳なった今、そろそろお金に住む財布も古くなってきたので、

新しい財布を近々買おうと検討中です。

 

2,ボーナスは別口座に全て貯金

ボーナスは通常の口座とは分けて、全額貯金していました。

年間約70万〜80万円ぐらい。

 

毎月なくても暮らせるものなので、だったら無理して使わなくてもいいかなって。

「ボーナス入ったらこれを買うぞ!」

っていう人いますけど、ボーナスがなければ買えないようなものなら、買わない方がよいと思いますけどね。

 

会社の業績によって大幅変動するリスクがあるじゃないですか、ボーナスって。

毎月の給与からやりくりして、そういったリスクは極力とらないほうがよいかなと。

 

そう考えると、カナダに住むことになる、30歳のこれからは別口座をつくらなきゃかな。

 

3,月の生活費は15万円以内

結果としてそうなったのですが、あるときから15万円以内に収めるように努力しました。何にどれぐらい使っていて、いくら必要なのかって正確にわかっている人結構少ないですよね。

 

あなたの財布にはいくらはいっていますか?って、聞かれてわからない人。

お金についてもっと考えてあげるべき。

 

だって、子供の事を考えてあげてない親って嫌じゃないですが。

それと似たような感覚がお金と人間にはあると思うのです。 

 

4,家計簿をつける

上記と似ていますね。パソコンでいつも管理していました。

今はスマホのアプリがあるから、そういったのでもいいと思いますが、パソコンは画面で一括でみれて、年間の表示とか、グラフもわかりやすい。

 

ぼくはパソコンの無料ソフトを使っていますが、あなたの使いやすい環境でお金の可視化をしてあげると良いかと。

 

このあたりのノウハウはそこらじゅうに転がっていますが、ぼくは必ず

「なぜ、そのお金を使ったか」

を振りかえった時に意識しています。 

 

理由がはっきりしなかったものは、答えがだせない支出を極力減らすようにしています。

30歳からでもコツコツと取り組むと面白いですよ。

 

5,お金がない、と言わない

ぼくは以前、こんな記事をかいたことがあります

 

金が無いと言ってはダメなたった1つの理由。

 

要約すると、「お金がないって口にするとお金が逃げるよ!」って話。

結構読まれていて、好評でした。

 

彼女(彼氏)いるのに、

彼女いるの?って聞かれて、いない!

って言ったら、彼女は怒りますよね。

 

お金も同じで、「お金がない!」って言っているとお金も怒ってしまって、逃げ出しやすい傾向にあると思うのです。結果的に貯金ができなくなってしまう。

 

6,お墓参りをする

ぼくは極力お墓参りをするようにしています。

そうすると、先祖の人が喜んでいて、なんだかパワーがもらえるような気がして。

先人の知恵とか教えがすっと入ってくるような。

 

ちょっと、宗教チックになってしまいましたし、お金と直接関係のないように思えます。先祖が喜んでくれることによって、結果的にぼくにも嬉しいことが起きるかなと。

 

それに、先祖のおかげで自分がいるわけですし、そういった感謝を伝える場っていうのは必ず必要だと思うのです。

 

7,本を読む。

本を読むとお金を使うことになりますが、将来的には知識として役にたちます。

大なり小なり。そういうわけで、月1万〜2万円程ぼくは本にお金を使っていました。

 

自伝、小説、自己啓発問わず。

ぼくのおすすめの本は以前まとめていて、こんな感じです。

 

 

お金や、結婚に対する考えを20歳前後で得られたのは大きかったです。

それにより、今は満足度の高いパートナーと出会い30歳で結婚するができたし、良い生活が送れそうです。

結果的にお金や生活が少し豊かになり、貯金にも役立っていると思います。

 

8,趣味を持つ

音楽家は音楽の話にしか興味がわかないだろうし、

野球選手は野球のことで頭がいっぱい。

 

スノーボーダーの頭はスノーボードのことでいっぱいなのです。

ウィンタースポーツが好きな人にはわかる感覚ですが、10月上旬の気温が下がってくると、血が騒ぐ感覚。

 

趣味を持つとお金がかかるじゃん!

って思うけれども、逆にいうと趣味意外にお金を使わなくなります。

だから、ぼくはスノーボード意外に使うお金は少ない。

 

30歳のこれからも、趣味をガンガンやって無駄遣いは減らしたい。

 

9,お年玉、臨時収入などは使わない。

幼少期の話になってしまいますが。

ぼくはお年玉を使ったことがないんです。

 

小さい頃から、お正月になると親戚の人たちがお金をくれました。

でも、そのお金は全部、母親に渡していました。

 

だって、小さい時ってお金を使わないじゃないですか。

 

だから、ぼくの中では、

「人からもらっとお金=使わないもの」

っていう感覚。

 

結果として、自分で稼いだお金ではないから、汗・水流していないと、あまり使う気になれないという感覚になった。

 

社会人になってからも、ふとした時に臨時収入が入るじゃないですか。

そういった、お金は貯金。

 

10,人が喜ぶことをする

直接お金に関係ないように思えますよね、一見。

 

例えば、他の人がちょっと困っていることを率先してやってあげたり、挨拶をしたり、簡単なことをぼくは結構意識しています。自分の無理がない範囲。

 

で、ビジネスでも一緒だと思うのですが、基本的には

「人が喜ぶこと=お金になる」

ってことが多い。

 

遠くの人と話したいなって思ったから、グラハムベルが100年以上前に電話を開発したり、便利な生活を求めたから、車や家が売れる。

そこには人が喜ぶっていう対価がある。

 

だから、日頃から

「この人が喜びそうなことは何か?」

って意識しています。そうすることによって、お金は後からついてくると思うから。

 

ちなみに、ぼくは日本に一時帰国中ですが

最近、5時半に起きて祖母と一緒に散歩や体操をしています。

祖母が喜んでくれて、ぼくも嬉しい。

 

そして、祖母は人生の先輩だけあって、たくさんのことを教えてくれます。

 

直接の貯金にはつながりませんが、30歳になって振り返ると、喜ぶことをしてあげるって大事な取り組みだったかなって思います。

 

11,消費、浪費、投資に分けて考える。

ぼくはお金を使う時、3つのに分けて、それぞれ以下のよう定義しています。

 

消費:食事や日用品といって、生きていく上で欠かせないもの

浪費:いわゆる無駄使い。

投資:将来の成長につながるもの。

 

で、消費や浪費がでてしまうのは仕方のないこと。

極力無駄はない方がいいのですが、どうしても無駄ってでてききちゃうんですよね。

これを0にするのはそもそも無理ゲー。

 

エベレストを登頂するぐらい、難しいことだと思うのです。

そうではなくて、消費や浪費を極力減らしつつ、投資にお金切り替えていくこと。

 

ぼくが思う投資とは株や、FXといった金融商品とは異なる。

素人のぼくがそこに時間とお金おかけても、貯金どころか、借金のリスクが高まる。

そもそも、ぼくは遊園地にあるジェットコースターを乗れないようなビビリ屋だし。

 

健康につながること:ランニングやスポーツ関連、サプリメントなど。

知識が増えること:本、セミナー、(飲み会など含む)

楽しそうなこと:感受性が刺激されて、直感力が磨かれる。

 

楽しそうなことって、一見浪費っぽいですよね。

でも、仕事に大事な行動力や発想力を培うためには、楽しいことをしてみる!

ってことが大切だと思うのです。

 

「年をとるから遊ばなくなるのではない。」

「遊ばなくなるから、年をとる」

 

こんな言葉を、あるセミナーで聴いたことがあります。

若い頃の状態をキープするためにも、楽しむことって大事。

 

12,10年後の将来どうなりたいかを常に意識していた。

具体的に紙に書き出す。ズラーッと書き出しまくるってこと。20歳ぐらいの時やっていました。まぁ、叶っていないことも多いですが、それでもいくつかは想像通りになっています。

 

これは今でも時々やっていて、紙に書いてどうしようか、ああしようかみたいな、自分の将来計画を立てています。将来の状況がどうなるか、わからない。

 

でも、わからないからこそ、あれこれ考えて妄想したり、戦略を練ってみることが楽しいとぼくは感じます。

 

そうして、必要なことしか、お金を投じないようになっていました。

結果的に無駄遣いが減ったということになります。

 

まとめ

あくまで、個人的な主観的な話だし、万人に役に立つメセッドでわけではない。当時はぼくも独身でした。しかし、現在では所帯持ちなので、100パーセント自分だけのためにお金を使うことができないわけですし。

 

しかしながら、上記のようなことを意識していくことは大切なんじゃなかなっと思うわけです。

 

特に、10年後の自分イメージするって楽しいですよ。

10年前、カナダに住もうかなって、なんとなくイメージしていたことが、叶ったのは嬉しいことです。

素敵な妻とも結婚できましたしね。

 

お金がほしいっていうよりも、人生で選択肢が多い方が良いと思った。

それにはお金がどうしても必要なのです。

 

ちなみに、500万円のうちの318万円は車を買ったので、大量の福沢諭吉さんは家出してしまいましたとさ 笑。

でも、貯金のおかげで車にも乗れたし、良かったです。

 

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