特別警報受け 気象庁「身を守る適切な行動を」
沖縄本島地方に暴風、波浪、大雨、それに高潮の特別警報を発表したことを受けて、気象庁の佐々木洋予報課長は午後8時から記者会見し「猛烈な台風18号が沖縄本島地方に接近していて、沖縄本島地方では久米島を中心にこれまで経験したことのないような暴風や高波、大雨、高潮になるおそれがある。重大な危険が差し迫る異常な事態で、ただちに地元の自治体の避難指示や避難勧告に従って猛烈な風が吹く前に避難を完了するなど、身を守るための適切な行動を取ってほしい。不要・不急な外出は控えたうえで、夜間のため、周囲の状況を十分に確認して行動し、すでに避難を完了している場合でも油断しないでください」と呼びかけました。