皆さんは、黒い生命体(以下、Gと書きます。)が嫌いな方がほとんどではないでしょうか。
僕も嫌いです。
僕のブログにその文字があるだけで嫌です。
想像しただけで鳥肌が立つほど嫌悪感があります。
逆に好きっていう人とあったことがありません。
おそらく、クールな友達も冷酷な上司も、一瞬で芸人顔負けの変顔になるでしょう
でも、こんなにも嫌いになってしまう理由って考えたことありますか。
パッと思いつく理由として、
・見た目が気持ち悪い
・動きがイヤだ
・虫がまずキライ
などがあると思います。
でも、鳥肌が立つほどの嫌悪感にしては理由が乏しい感じがします。
もしかしたら、ただの嫌いとは違って、本能的に嫌いなんではありませんか。
今回は、そのことが気になったので、Gに対してあれだけの嫌悪感を抱く理由について調べてみました。
いくつかの推測
①周りの影響
人は周りに影響されやすい生き物です。
特に、子供というのは親の背中を見て育ちます。
そこから、生きていくための術を学んでいきます。
なので、子供が見ている親がGに対して嫌そうな顔や発狂していれば、その子供もそれを見て、嫌そうな顔や発狂するようになるということです。
もちろん、これだけでは納得できないところがあります。
人によっては、自分は爬虫類に触れても、親が触れなかったり、また親が触れても、自分は触れなかったりすることもあると思います。
でも、Gに対してはほとんどの人が同じような行動を取るので、集団心理のようなものも働いてくるのかもしれません。
②大昔の出来事
過去に長い間、Gによって、生きていく上で大きな害となるようなことがあったのではないかという考えです。
その為、人はGの存在を見ただけで、嫌な気持ち(何かしらの警告)になるようにDNAに刻み込まれてしまっているのでしょう。
ただ、ここで疑問なのが、GがDNAに刻み込まれる程の存在だったとは考えづらいことです。
昔のGは大きかったそうですが、それでも理由としては不十分でしょう。
③似た存在
これは②と似通っているのですが、昔に大きさは違えど、Gに姿や形、動き方が似た、人類の敵となるような存在があったのではないかという考え方です。
人類の敵という程なので、人に害を与える程に強い存在であったのでしょう。
つまり、何かしらの原因によってその敵は絶滅したのだが、人類のDNAにはその記憶が嫌悪感という形で残り続けているということです。
ただ、これに関しては反論できることが多くあります。
人類の敵の化石がないとか、Gを嫌いになる理由に乏しいとか、その敵が人類になにかしたことでDNAに残り続けるものなのかとか。
推測に過ぎず、納得できる程の根拠がありません。
最後に
どうでしょうか。
納得できましたか。
正直、僕はあまり納得できてなく、その可能性もあるかなって程度です。
ただ、何かしらのハッキリとした理由はあるのではないかなと思います。
今回扱ったもの以外にも、黒板の引っ掻く音が嫌いなように、共通して多くの人が嫌だと感じるものがあります。
これらにも理由があると思っています。
今の段階では、ここに書いた内容と同様に推測に過ぎず、結論は出ていません。
でも、いずれこれらの理由がわかれば、何かしらの過去が明らかになるかもしれません。
そう考えると面白く感じませんか。
ちなみに、札幌では寒くてアレと出会うことはないですよ*´∀`*)