住宅ローン フラット35の金利 2か月連続上昇
長期固定型の住宅ローン、フラット35の金利は、指標となる長期金利が上がったことを受けて、最長35年のローンの最も低い金利が年1.06%となり、2か月連続で上昇しました。
フラット35は、住宅金融支援機構が民間の金融機関と提携して取り扱っている住宅ローンで、最長で35年間、金利が固定されます。
実際の金利は、金融機関によって異なりますが、利用者が最も多い返済期間が21年以上で、借り入れる額が住宅の購入額の90%以下の場合、今月は最も低い金利が先月より0.04ポイント上がって年1.06%となりました。
これは、日銀の金融政策の先行きへの不透明感から先月、指標となる長期金利が上がったためで、フラット35の金利の引き上げは2か月連続となります。
一方、返済期間が20年以下の場合は期間が10年未満の比較的短期の金利の低下を受けて先月より0.01ポイント引き下げられ、年0.95%となりました。
実際の金利は、金融機関によって異なりますが、利用者が最も多い返済期間が21年以上で、借り入れる額が住宅の購入額の90%以下の場合、今月は最も低い金利が先月より0.04ポイント上がって年1.06%となりました。
これは、日銀の金融政策の先行きへの不透明感から先月、指標となる長期金利が上がったためで、フラット35の金利の引き上げは2か月連続となります。
一方、返済期間が20年以下の場合は期間が10年未満の比較的短期の金利の低下を受けて先月より0.01ポイント引き下げられ、年0.95%となりました。