障害年金専門の社会保険労務士がサポートします。
うつ病等の疾患に対し支給される年金です。
年間で170万人が受給しています。
精神疾患により長期療養が必要な方、請求できます。
年間約78万円を受給でき生活が安定します。
うつ病の期間、2か月に1回支給されます。
過去5年間にさかのぼって受給することもできます。
体に異変を感じてお医者さんにかかった初診日。
年金の保険料を納めている必要があります。
医師の診断書が必要です。
私、社会保険労務士金沢明敏は、障害年金を受給できるのにも関わらず、
受給できないでいる方たちに適切な給付が行なわれるよう、
障害年金を請求するためのサポート(請求の代理)を行なっております。
現在、日本には700万人を超える障がいをお持ちの方がいるとされていますが、
障害年金を受給されている人の数は、全体の25%程度ともいわれています。
受給要件を満たしているのにも関わらず、
障害年金を受給できない方が多数いらっしゃるのが現実です。
精神の障害により、仕事や生活が著しく制限を受ける状態になった方、
「障害年金の受給」をご案内します。
「1人でも多くの方に年金をお届したい」想いで、
障害年金請求についてのお問い合わせを受け付けています。
子供と散歩します。
鉛筆削りは、カール社製エンゼルプレミアム、
鉛筆は、三菱のハイユニ、使いやすくて大のお気に入りです。
仕事のときはいつも一緒です。
弦楽器が好きなので、子供にチェロをやらせたくて
購入しました。子供用サイズのミニチェロです。
が、全くやってくれません・・・
障害年金の請求は、身体に関わることです。
骨格のあらゆる部位を正確に知っておく必要があるため、
骨格標本を持っています。
東京音楽大学のピアノ科を経て、一般企業に就職。社労士を26歳のときに取得し、アパレル企業の人事労務部門に勤務。弟(26歳)を躁うつ病による自殺で失くす。障害年金を受給できる状態だったのにも関わらず、申請をしていなかったことが判明してからは、うつ病を治すプロセスとして、障害年金を受け取ることの必要性を強く感じるようになる。 障害年金業務に特化するようになってからは、うつ病をはじめとする精神疾患をお持ちのお客さまの心に少しでも寄り添うことができるよう、心理学や身体心理訓練法を学ぶ。(フェルデンクライスプラクティショナー養成コース受講中)
私自身も躁うつの気質を持っており、長男出産後はうつに苦しみました。
先のことを考えずにはいられず、体中が痛く、何もできない苦しい状況が、ほぼ完治し穏やかに過ごせるようになった理由の一つに、自身の仕事にめどがついたこと、
つまりお金の不安が和らいだことがありました。
うつ状態だった期間において、障害年金を請求しようかと考えた時期がありました。ですが、まず医師にはどのように伝えたらよいのか悩みました。
人前では元気そうに振舞ってしまうタイプであったため、自分がどれだけ日常生活や仕事に困難を抱えているか改めて説明することに、ひどく抵抗があったのです。
いわゆる弱い自分を見せたくない性格です。
今思えば、>医師への伝え方一つでも適切なアドバイスを受けることができれば、請求していたと思います。
(夫はもちろん請求のプロなのですが、やはり家族には相談しづらかったです。)
うつというのは、気分の問題ですので、良くなることもあればまたつらい時もあると思います。
でももしお金の問題を取り上げるのであれば、今は「またあのようはことが起こっても、障害年金を受給できるからいいや」と考えることができます。
これは意外と重要です。
お客様がこれからの人生を快適に生きていくための手段の一つに障害年金があります。
年金受給という目的達成のために、私たちが全力で取り組むことは当たり前ですが、
そこにプラスして、不必要なストレス(医師への伝え方、周りの人への伝え方等)を除いていくお手伝いもできたらと思います。
どうぞお気軽にご相談くださいね。
遡及請求の事案で、過去の年金額を受け取ることができた例です。
うつ病の症状が悪化し、仕事を休職し傷病手当金を受給していました。その後退職となり、傷病手当金の受給は終了し、収入が途絶え困っていたところでした。
当初、ご質問を頂いたときは、障害認定日から1年を経過した頃でした。
ご本人様の相談内容は、初診日から1年6か月時点の認定日時点から年金を受けたい、ということでした。
障害年金の請求は、障害認定日時点の請求と現在の症状の請求の2つの診断書を提出しました。病歴申立書について経過を順序立てて詳細に書き上げました。
結果、認定日にさかのぼって、障害厚生年金2級の受給が決定しました。
病名 | 年代 | 性別 | 初診日 | 苦しんでいた病歴期間 | 年金決定と等級 | 年金額 | 職業 |
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うつ病 | 30歳代 | 男性 | 平成25年 | 2年6か月 | 障害厚生年金2級(認定日請求:遡及) | 132万円 | 無職 |
準備万端で臨んだ事案で、成功した例です。
うつ病の症状が良くなったり悪くなったりを繰り返し、ここ数年の仕事は3か月~6か月程度で、仕事を変えたりなど収入が不安定になっていました。
当初、ご質問を頂いたときは、初診日から1年を経過した頃でした。
障害年金の請求は、初診日から1年6か月の状態で請求するもので、その時期が来るまでに病歴状況等のまとめ方、請求までの流れをご説明しておきました。
1年6か月に近づいて来た頃、障害年金の請求のご依頼を頂きました。病歴状況を念入りに作成し、同時に、主治医の先生に診断書をお願いする流れがスムーズにいきました。
結果、年金受給決定の年金証書が届きました。病歴経過を順序立てて、そして前もって書き上げる準備をしたことにより2級を得ることができました。
病名 | 年代 | 性別 | 初診日 | 苦しんでいた病歴期間 | 年金決定と等級 | 年金額 | 職業 |
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うつ病 | 40歳代 | 男性 | 平成26年 | 1年8か月 | 障害厚生年金2級(認定日請求) | 124万円 | 無職 |
病名 | 年代 | 性別 | 初診日 | 苦しんでいた病歴期間 | 年金決定と等級 | 年金額 | 職業 |
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うつ病 | 40歳代 | 女性 | 平成11年 | 16年前から。 | 障害厚生年金3級(事後重症請求) | 約59万円 | 無職 |
双極性感情障害 | 50歳代 | 男性 | 平成19年 | 8年前から。 | 障害厚生年金2級(認定日請求) | 約140万円 | 無職 |
うつ病 | 30歳代 | 女性 | 平成22年 | 5年前から。 | 障害基礎年金2級(認定日請求) | 約78万円 | 無職 |
高次脳機能障害 | 50歳代 | 男性 | 平成10年 | 17年前から。 | 障害基礎年金1級(事後重症請求) | 約97万円 | 無職 |
うつ病 | 40歳代 | 男性 | 平成17年 | 10年前から。 | 障害基礎年金2級(事後重症請求) | 約78万円 | 無職 |
知的障害 | 20歳代 | 女性 | 平成7年 | 20年前から。 | 障害基礎年金2級(認定日請求) | 約78万円 | 作業所 |
A.まず、現在の障害の状態を、現症日で、診断書の作成を主治医の先生に依頼します。
一方で、障害認定日に障害の等級に該当しているようであれば、障害認定日時点の診断書も付けて、障害認定日請求で提出します。結果、最大で5年さかのぼって、決定されることがあります。
A.労災保険の障害年金は一部減額されますが、社会保険の障害年金は、全額もらえますので、請求しましょう。
A.健康保険の傷病手当金と障害厚生年金は、傷病手当金が調整され、傷病手当金の日額が差額支給となることがあります。障害厚生年金は全額受給することとなります。
メール相談にて、障害年金の申請に関するご質問や不安に感じていらっしゃることを教えて下さい。
その後に、初めて病院に行った日、傷病名、年金加入記録、現在の日常生活の過ごし方、障害者手帳の有無等をお聞きいたします。
ご本人様のご希望を伺った上で、ご面談いたします。私は、現状を把握するためにご本人様やご家族の方に直接お会いするように対応しております。遠方の方はご相談下さい。
障害年金申請代行のご依頼を受けたときに、覚書を取り交わし、委任状を頂きます。
年金事務所等での納付要件、受給資格の確認と必要書類の収集を行います。
年金の請求に必要な住民票等の必要書類をご用意頂きます。
必要に応じて、初診日証明、診断書等の書類をご本人様にお渡しします。
病歴状況申立書等の作成を行うために、ご本人様よりこれまでの病状の経過を伺います。
あわせて、年金請求書を完成させ、年金事務所に提出をいたします。
ご本人様宛に、年金証書・決定通知書等が送付されます。
決定後のアフターフォローとその後の手続きをご説明します。