2016年10月3日17時55分
住宅金融支援機構は3日、長期固定金利の住宅ローン「フラット35」の10月の適用金利を発表した。利用が最も多い「返済期間21年以上35年以下」の最低金利は1.060%で、9月の1.020%から0.040ポイント上昇した。上昇は2カ月連続。「返済期間20年以下」の最低金利は0.950%で、9月の0.960%から0.010ポイント低下した。貸出金利の指標となる国債の金利が、満期までの期間が長いものは上昇傾向、短めのものは下落傾向にあったことなどを踏まえたという。
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