レトロな白熱電球と見紛うデザインのLEDを使った美しいBluetoothスピーカ「Balldur」を見つけたので紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中。
レトロな白熱電球風LEDライトを使ったBluetoothスピーカ(出典:Kickstarter)
Balldurは、リビングの片隅やダイニングのテーブル、ベッドサイドなどにぴったりなLEDデスクライト兼Bluetoothスピーカ。エジソン時代の電球を思わせる優しい光と好みの音楽を同時に楽しめる。
ベッドサイドなどにぴったり(出典:Kickstarter)
底面にステレオスピーカが設けられていて、360度全方向にサウンドを届けられる。さらに、内部の音圧に応じて振動するパッシブラジエータが、豊かな低音を再現するという。
底面のスピーカとパッシブラジエータで豊かな音を360度全方向に(出典:Kickstarter)
ボディは暖かみのある木製だが、タッチ操作が可能。指で触れて再生や停止、音量調整などの操作ができる。もちろん、連携させたスマートフォンのアプリでも操作可能だ。
タッチ操作が可能(出典:Kickstarter)
LEDライトのオンオフや明るさの調整は、アプリでするほか、ボディ上部に触れた指をスライドさせてもできる。スリープモードにしておくと、設定時間の経過後にLEDを消灯し、音楽再生を止めてくれる。
アプリで明るさと音量を調整(左上から時計回り、出典:Kickstarter)
タッチ操作で明るさを調整(出典:Kickstarter)
Qi対応スマートフォンなどを上に置くだけで充電できるワイヤレス充電機能も搭載。USBポートを2つ備えており、多種多様なデバイスも充電できる。
QiとUSBでスマホなどを充電(出典:Kickstarter)
さらに、部屋のなかでスマートフォンが見つからない場合には、Balldurの「電話を探す」機能が役立つ。
Kickstarterでの支援受付期間は日本時間10月23日まで。記事執筆時点(日本時間10月3日14時)でキャンペーン期間は20日残っているが、すでに目標金額1万2000ドルの2倍に相当する約2万4000ドルの資金を集めている。