こんにちは,きりんです。先日公開したこちらの記事にたくさんのブックマークとコメントをいただきとっても嬉しいです。ありがとうございます。
はてなブックマークの1つひとつが有り難いのですが,コメントの中に特に嬉しいことを書いてくれた方がいらっしゃいました。
一人目 id:masaki709 さん
はてなブログを始めて1ヶ月。感じることをまとめます【前編】 - きりんのきもち
文章が読みやすくてわかりやすい。このブログは人気が出ると思うなあ。ぜひがんばってください(^_-)
2016/10/02 07:57
二人目 id:mashirotan さん
はてなブログを始めて1ヶ月。感じることをまとめます【前編】 - きりんのきもち
1ヶ月目おめでとうございます!読みやすいですね~
2016/10/02 10:24
どちらもとても嬉しいコメントでした。一方,「私のブログって読みやすいの??」と疑問に感じました。読みやすさについて,そこまで意識していなかったからです。
というわけで,自分の過去記事を見返しつつ,今日は「読みやすい文章を書くコツ」を自分なりに考えてみました。
目次
①1文は短く
これは以前から私が意識していることです。自然に文を書いたあと,長過ぎるところを2つに区切って間に接続詞を入れることでずっと読みやすくなります。
ブログを更新する時いったん立ち止まって読み直し,この作業をおこなうのがおすすめです。
流れを意識する
②接続詞をしっかり使う
上にも書きましたが,できるだけ接続詞を使いましょう(と言いつつ上の3文には入っていませんね)。
③起承転結を考える
4コママンガのような構成を,始めに頭の中で考えておくということです。例えばこの記事なら
起:嬉しいブクマコメントを頂戴した
承:読みやすい文章について考えてみる。まずは誰でも思いつくようなことを
転:実はこんなコツがあるよ!なかなか思いつかないようなことを
結:まとめ,結論
このようになります。ここで,特に"転"が重要。これはつまり,記事の"山場"でありクライマックスにあたる部分です。私はこの部分で「意外性(読者に有益な情報を提供するとともに印象づけるため)」と「自分らしさ(他のブロガーは書かなそうな,自分の個性を出すこと)」を提供するように心がけています。
④小見出しの活用
上記の「起承転結」を考えながら書こうとしても,書いている間に話しがそれたり方向性が変わったりするのはよくあること。そこで,おすすめなのが「まず始めに小見出しを書いてしまう」ことです。
大きな見出しと,その下の小見出しを予め順に書いておくことで記事の流れが定まり,きれいな流れの中で書きやすくなるはず。
⑤まず結論。理由はその後
話す時以上に書き言葉で重要だと思うのがこれ。というのも,話す時には基本的に(つまらなくても)強制的にその話しが耳に入ってきますが,書き言葉を読む時にはつまらなければすぐ読むのをやめてしまうことが可能だからです。
ですから「結論がみえてこない」「何を言いたいかわからない」記事は読者に苛立ちを抱かせ,途中で読むのをやめられてしまう可能性があります。
一方,先に結論を述べて,読者にその理由や詳細を知りたい!という気持ちを抱かせることが出来ればその後の内容をしっかり読んでもらえる可能性が上がります。
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⑥おすすめなコツ「中高生に話すシーンを意識して書く」
最後に個人的におすすめなコツを書きました!それは,見出しの通り「中高生に何かを説明する状況」をイメージして書くことです。理由は以下の通り。
- 話して何かを説明する時のイメージで記事を書けば,相手の頭に入ってきやすいはず
- 友達相手のおしゃべりをイメージすると言葉足らずになりそう
- かといって目上の人相手の会話と考えると堅くなる気がする
- 逆に子ども相手と考えたら幼稚な記事になりそうだし・・・
- では,間をとって中高生に語りかけるイメージで書こう!!
実は私,一時期アルバイトで中高生相手に塾の講師をしていました。その時に「難しい内容や自分の思いをどう言葉にしたら,わかりやすく,かつ印象深く伝わるのか」と難度も考えました。
その時の経験を活かしつつ,ブログに応用出来ると考えてこのようなスタンスで記事を書くことに決めました。今のところ,上手く行っていると思います。
ちなみに,「話し方のコツ」についても記事を書いているのでもしよければご覧ください。
まとめ
以上,ブログを書くにあたって参考になりそうな「読みやすい文章を書くコツ」を述べてみました。これからも素敵な記事を書けるよう,研究していきたいです。
ブログについての下の記事も,ぜひごらんください。
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