仕事中に眠くなったことはありませんか?特にお昼休憩をとった後の、午後一番。眠くなりますよね。そんなときは、短時間で脳をスッキリとさせる「1分仮眠法」がオススメです。
今回は、この「1分仮眠法」を紹介しますね!よかったら読んでください。
もくじ
なぜランチ後に眠くなるのか
会社でお昼休憩をとって、午後から「よし!頑張るぞ!」と思った矢先、眠気が襲ってくるということはありませんか?食後の眠気の原因は、食べ物を消化するために血液が消化器官へと集中し、脳への血液循環が減ることが原因によるものと言われています。
また、人間の睡眠には「睡眠・覚醒リズム」というものがあり、このリズムは脳の働きを保つため、1日2回、起床から8時間後と、22時間後に眠気が来るようになっています。つまり、朝6時に起きていれば、14時頃に眠気が襲ってくるのです。
このように、昼食後に眠くなる原因は、いくつかあることがわかります。ですが、僕たちは午後からも仕事を頑張らなければなりません。そこで、オススメなのが短期間の仮眠法です。
時間がない時は「1分仮眠法」で復活!
忙しく働きまわる人たちは時間との勝負です。ただ、眠いままだと作業効率が落ちて却って効率が悪いものです。そこで、時間がないけど頭をスッキリさせて仕事を乗り切りたいという人にオススメなのが「1分仮眠法」です。
1分仮眠法とは
「脳も体も冴えわたる 1分仮眠法」という本の中で、以下のように紹介されています。
日々の睡眠不足を解消し、あなたの持っている力を最大限に引き出すためにも、1分と20分の「仮眠」を毎日の生活のなかに意識的に取り入れる「1分仮眠法」をおすすめします。
少しでも眠気を感じたり、疲れを感じたり、パフォーマンスが落ちていると感じたら、積極的に仮眠を取るようにしてください。
椅子に深く腰掛け、全身の力を抜いて、軽く目を閉じ、外界からの情報をシャットアウトします。すると、脳のクールダウンにつながり、失われかけていた本来のパフォーマンスが取り戻せます。
1回で効果が薄い場合は、時間を置いて繰り返し取るか、状況に応じて1分と20分の仮眠を組み合わせてみましょう。
(中略)
大切なのは、あなたが主体的に仮眠を取り脳を休息させることです。
つまり、1分間まぶたを閉じて、目からの情報をシャットアウトすることで、疲労回復するということです。簡単なのですぐできそうですね!
できれば20分ぐらいの仮眠が良い
「1分仮眠法」は、仮眠と言いつつも1分では眠ることができないと思います。もし、昼休憩など、20分のまとまった時間があるなら、20分ほど睡眠をとることをオススメします。
また、疲れた目は温めてあげると疲労回復になります。自分の手のひら軽く触れるぐらいで温めることも良いかと思います。個人的には、「めぐりズム」という使い捨てのアイマスクがオススメです。この商品、作ってくれた人、本当に感謝です(笑)重宝しています!
30分以上の仮眠はNG
30分以上の睡眠はNGです。30分以上、眠ってしまうと、「睡眠慣性」が強く働くようになり、仮眠後も眠気が継続してしまうのです。また、睡眠リズムが狂い、夜の睡眠にも影響が出てしまうので、昼間は長くても20分ぐらいまでの仮眠を心がけると良いかと思います。
最後に
昼間に働く人たちにとって、どれだけ短時間で脳をスッキリとさせるかが大切です。その方法として、「1分仮眠法」はとても有効だと思います。
確かにそうですよね、人間の視界から入ってくる情報は膨大です。その膨大な情報を、しばらく間シャットダウンするだけで疲労回復につながるのも納得です。仮眠方法とは、「目を休める」ということなのかなとも思いました。
自分なりの疲労回復法で、午後からのパフォーマンス向上につなげましょう!
今日のクエスト~LevelUpポイント~
- 1分仮眠法で脳をスッキリさせよう!
- できれば20分ぐらいの仮眠もあり!
- 午後からの仕事も頑張ろう!
To be continued…