音楽プロデューサーでDJの中田ヤスタカが初プロデュースした音楽フェス『Yasutaka Nakata presents OTONOKO(オトノコ)』が2日、金沢市にある石川県産業展示館4号館で行われた。初開催ながら延べ6500人の音楽ファンが駆けつけ、多彩なパフォーマンスに熱狂した。
中田が発起人となり、金沢から「OTO(オト)」を通じて世界に発信し“今までにない新しいフェス”を目指した同イベント。地元を盛り上げるため、金沢出身のDJ・アーティストも多く出演し、会場外のフードエリアでは、金沢カレーブームの火付け役「ゴーゴーカレー」など、地元フードを楽しめる飲食ブースが数多く並んだ。
「DAM CHANNEL」のスペシャルステージでは、元AKB48で歌手の高橋みなみが出演。メインステージのトップバッターとして登場したKICK THE CAN CREWは、人気曲「イツナロウバ」、「アンバランス」などを熱唱。「石川に来るのは12、3年ぶり」と話すKREVAは「中田くんが頑張ってくれて、みんなが盛り上げてくれたおかげでこうやってフェスができた。もう願ったりかなったり!」と声を弾ませた。
その後も80KIDZ、でんぱ組.inc、きゃりーぱみゅぱみゅら豪華な顔ぶれがズラリ。きゃりーは、この日のために中田が特別にアレンジした「問題ガール」をお披露目。2ndステージにも妄想キャリブレーション、中田クルミ(CLM)らが出演し、個性豊かなパフォーマンスで会場を沸かせた。
イベント中盤、DAISHI DANCEからバトンタッチする形でDJセットに登場した中田は、自身のオリジナル曲や、Perfumeなどのプロデュースワークの楽曲で会場全体を踊らせる。続いて登場した小室哲哉もTRF、華原朋美などのリミックス曲をフロアに投下。中田&小室の“豪華競演”と、レーザー飛び交う空間演出も相まって会場のボルテージは最高潮に達した。
トリは中田のメインユニット・CAPSULE。すでに温まった会場は、中田のDJプレイでさらにヒートアップ。ボーカルのこしじまとしこが「OTONOKO、サイコー!」と拳をあげると、地鳴りのような重低音に負けず劣らずの大歓声が沸き起こった。
アンコールで再登場すると「CAPSULEの生まれ故郷・金沢で、こんな豪華なゲストたちと、こんな大きいイベントができて本当に幸せです」と感無量の表情で語ったこしじま。大歓声を浴びながら「OTONKOをまた金沢でやりたいです! 遊びに来てねー!」と力強く呼びかけ、イベントは幕を閉じた。
中田が発起人となり、金沢から「OTO(オト)」を通じて世界に発信し“今までにない新しいフェス”を目指した同イベント。地元を盛り上げるため、金沢出身のDJ・アーティストも多く出演し、会場外のフードエリアでは、金沢カレーブームの火付け役「ゴーゴーカレー」など、地元フードを楽しめる飲食ブースが数多く並んだ。
「DAM CHANNEL」のスペシャルステージでは、元AKB48で歌手の高橋みなみが出演。メインステージのトップバッターとして登場したKICK THE CAN CREWは、人気曲「イツナロウバ」、「アンバランス」などを熱唱。「石川に来るのは12、3年ぶり」と話すKREVAは「中田くんが頑張ってくれて、みんなが盛り上げてくれたおかげでこうやってフェスができた。もう願ったりかなったり!」と声を弾ませた。
その後も80KIDZ、でんぱ組.inc、きゃりーぱみゅぱみゅら豪華な顔ぶれがズラリ。きゃりーは、この日のために中田が特別にアレンジした「問題ガール」をお披露目。2ndステージにも妄想キャリブレーション、中田クルミ(CLM)らが出演し、個性豊かなパフォーマンスで会場を沸かせた。
イベント中盤、DAISHI DANCEからバトンタッチする形でDJセットに登場した中田は、自身のオリジナル曲や、Perfumeなどのプロデュースワークの楽曲で会場全体を踊らせる。続いて登場した小室哲哉もTRF、華原朋美などのリミックス曲をフロアに投下。中田&小室の“豪華競演”と、レーザー飛び交う空間演出も相まって会場のボルテージは最高潮に達した。
トリは中田のメインユニット・CAPSULE。すでに温まった会場は、中田のDJプレイでさらにヒートアップ。ボーカルのこしじまとしこが「OTONOKO、サイコー!」と拳をあげると、地鳴りのような重低音に負けず劣らずの大歓声が沸き起こった。
アンコールで再登場すると「CAPSULEの生まれ故郷・金沢で、こんな豪華なゲストたちと、こんな大きいイベントができて本当に幸せです」と感無量の表情で語ったこしじま。大歓声を浴びながら「OTONKOをまた金沢でやりたいです! 遊びに来てねー!」と力強く呼びかけ、イベントは幕を閉じた。