東急ハンズの個人情報流出
東急ハンズは30日、手作り作品の通販サイトが不正アクセスを受け、顧客のクレジットカード番号や住所、電話番号などの個人情報861件が流出した可能性があると発表した。このうち十数件はカードが不正利用されたとみられるという。
流出した可能性があるのは「ハンズ・ギャラリーマーケット」で今年1月4日~9月9日までの間に商品を購入した顧客の情報。9日にカード会社から「情報が流出しているのではないか」との指摘があり、外部に調査を依頼していた。
861件のうち、クレジットカード情報が流出したのは529件。現在はサイトの利用を停止しており、再開時期は未定という。