先日のエントリ「おたる水族館編」の続きです
今回の小旅行の目的の地は、小樽ではなく「余市」でした。
余市町はニッカウヰスキーが有名ですが、それ以外にもたくさん見るところがあり札幌-小樽からちょっと先までドライブで行くにはとてもいい場所です。
余市の目的地「柿崎商店」のホッケ定食
今回は実はあまり書くことはありません。笑
単純に、この柿崎商店のホッケ定食には個人的な思い入れがあり、家族に食べさせてあげたかったため今回の小旅行の目的地が余市になったのです。
学生時代、ここ柿崎商店のホッケ定食(710円)を食べるためだけに、友人とドライブをして札幌から余市に行ってきた思い出があります。その時が僕の初余市だったのですが、このホッケの大きさとジューシーさにめちゃくちゃ感動したのを覚えています。
今回の滞在でも、美味しいホッケ定食をいただきました。
ホッケ定食以外にも、海鮮丼などどれも本当に美味しいです。
ここ柿崎商店は、駅前ほど近く魚屋さん(柿崎商店)の2階にあります。基本的に2階に続く階段にずらっと人が並んでいますが、回転が速いので並んでも結構すぐ食事にありつけます。
食堂も比較的広く、激込みの時間帯を除けばベビーカーが置けるスペースも何か所かあり、分煙もされているので子連れでも大丈夫です。
NHK連ドラ「マッサン」で有名な「ニッカウヰスキー蒸留所」
NHK連ドラ「マッサン」で有名になった北海道余市町。
この柿崎商店の裏にニッカウヰスキーの蒸留所があります。
今回の滞在では、運転者2名、授乳中の人1名、基本お酒飲めない人1名、他2人ということで、お目当ての試飲会場に滞在する時間は一瞬でした。
入口の門から入って、一番奥まで行くと試飲会場があるのですが、そこまでの間に蒸留所や蔵などがあり、ガイドを付けると案内をしてもらえます(僕たちはほぼ素通り)
試飲会場では、アップルワインや「竹鶴」等、3種類の試飲ができ、それ以外にも運転者のためにウーロン茶やリンゴジュースなどが試飲できます。
僕は「竹鶴」を炭酸水で割ってハイボールにして飲みました。
普段はなかなか飲まないウィスキーですが、タダという事もあり貧乏根性丸出しで飲んでいましたが、どれもとてもおいしかったです。
余市の海岸線はドライブに最高!
余市は、積丹半島の付け根にある町で、漁業が盛んな港町です。
海岸には荒波によって削られた「奇岩」がいくつもあり、「奇岩の美術館」とも言われています。
<ローソク岩>
(出典:余市観光協会HP)
<えびす岩>
(出典:余市観光協会HP)
このえびす岩なんて、今にも倒れてしまいそうですね。
ウイスキー以外にワインも有名
実は、日本で(民間では)初めてリンゴが実った土地(明治12年)とされていて、年中美味しいフルーツが楽しめる土地でもあります。ブドウも作られており、北海道で初めてのワイン特区となった土地でもあり、ワインがとても美味しいです。
ワイナリーもたくさんあるので、ワイナリー巡りもおすすめです。
まとめ
今回は、余市についてまとめてみました。
いつもブログの主役である息子は、午前中のおたる水族館以降疲れておとなしかったため、余市編では登場機会ゼロでした。
余市は、なかなか行く機会のない町かもしれませんが、海産物を食べるなら僕は小樽よりも余市の方をお勧めします。
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— ロクパパ (@ekakipapa) 2016年9月29日
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