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 「FC東京の営業推進部で働くことです」と将来の夢を語る少年がいます。2014年、宇宙航空研究開発機構(JAXA)とのコラボイベントで出会いました。彼は宇宙に興味があり、日本人宇宙飛行士に関する講演会ではノートを手に最前列に陣取る熱心さでした。

 彼とFC東京との接点はそのイベントが初めてでしたが、以降はサッカーにも興味を持ち、今ではSOCIO(ソシオ)(年間チケットを所有)としてサポーターになっています。クラブのことをリサーチしては定期的に企画書を提出してくれるようになり、はや2年。彼が生まれる前の試合のデータを分析したアイデアもあって、こちらが脱帽するほどです。

 また、8月にはホームゲーム翌日に選手とキッズのふれあいイベントを開催しました。選手と楽しむ姿を見ると、ほほ笑ましい気持ちになります。Jリーグは「百年構想」を掲げています。個々人の思いをつなぎ、今後も「強く、愛されるクラブ」を目指し、FC東京ファミリーとして次世代を担ってもらえるように共に歩んでいきたいと思います。(FC東京 斉藤薫・営業推進部長)

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