本日夕方になろう運営から回答が届きましたのでおしらせいたします。
↓以下原文そのまま転記いたしました↓
珠洲丸 様
いつも小説家になろうをご利用頂き、ありがとうございます。
小説家になろう運営です。
以下、複数のご連絡をまとめてのご返信となりますこと、何卒ご容赦を頂きますようお願い致します。
お問合せ頂きました内容を確認致しました。
まず、ご連絡頂きました作品『別れても好きな人 (N9125DN)』に関しまして、
ご連絡頂きました後、運営側で検証を行なわせて頂きましたが、
現時点では特に問題となる点は確認できませんでした。
その為、現状該当作品について何らかの対応を実施する予定はございません。
しかしながら、小説家になろうでは掲載場所にかかわらず、
著作権保護期間内の楽曲の歌詞掲載を禁止とさせて頂いておりますため、
ご質問頂きましたキーワードにて楽曲の歌詞を掲載する行為につきましては
ご遠慮いただきますようお願い致します。
次に、商標登録されたブランド名および企業名の使用や、実在の人物を題材として作品の投稿に関してですが
運営対応の際は実際の記述や内容を確認の上、総合的に判断を行なっております。
その為、ご連絡頂きました情報のみでは、恐れながら明確なご回答を致しかねます次第です。
その上で基本的な方針を申し上げますと、
ブランド名、企業名の名称のみの記載ということであれば、現時点で運営として積極的な対応は行なっておりません。
また、実在の人物を題材として作品の投稿に関しましては、
第二次世界大戦までの実在人物を題材とした作品等に対しましては、現時点で積極的な対応を行っておりません。
しかしながら、記載が行なわれたブランド名、題材となった歴史上の人物等への誹謗中傷等を目的に名前を記載される行為や、
マイナスイメージを与えるようなテキストの掲載に関しましては、ご遠慮頂きますようお願い致します。
また、関係者の方より何らかの申し立てが行なわれました場合は、
運営対応を行なう可能性がございますのでご了承ください。
今後とも小説家になろうを宜しくお願い致します。
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ガイドライン(
http://syosetu.com/site/song/)にあるように、著作権の合法的な使い方でもある引用に関しては法令順守の理念からこのように掲載はしていても、ひとつひとつを精査する時間と手間を考えたとき、原則禁止にしたほうが今後の憂いはないと思います。
【引用に関して】
他者の著作物を自身の著作物内で使用する際、「引用」という手段が存在いたします。
「引用」は著作権者の許可を必要としない合法的な転載行為とされておりますが、
著作権法で規定されている「引用」を行なうには非常に多くの条件を満たす必要があります。
小説家になろうではエッセイなどの投稿も可能となっており、引用行為自体を規制するものではございません。
ですが、引用元の権利者から申し立てが行なわれました場合は作者の方の主張に関わらず対応を行ないますことあらかじめご了承ください。
最初に著作権の侵害にあたると指摘された方から感想欄にてコメントがあったので、タグで歌詞を引用という形で掲載したことが法的に引用の範囲内と思っていた私は、それに自分の主張をしたのです。
ですが、その方とやりとりをする中でどんどん論点が摩り替わり、最後は人格否定をされ、挙句ブロック。しかもその方は退会される結果となりました。
どういういきさつでそうされたか、私は提起したからには最後まで付き合ってほしかった、それだけなんです。
ムーンに投稿されている作品のなかには著作権グレーゾーンになるかもしれないものがありますが、趣味で書いているからと見て見ぬふりをしている方もいると思います。
実際私も引用を知っていたこともあり、自己解釈のもとガイドラインでも規制するものではないとあったため、自分の主張をしたのですが、システムを使わせてもらっている立場としては、うまく飲み込めない状態でも従うより方法はありません。
一時はこの際楽になりたくて、書いている作品をとっとと切り上げようと書いたものもあります。駄作ではありますがそれでもそれを楽しみにされている方に対してとても失礼なことをしたなと今は思っています。それに引っ掻き回した状態で逃げることは、一番やってはいけないことだし、ちゃんと責任を取った上で筆をおくべきだ、そう思いました。
まだ著作権協会からの回答は来ておりませんが、言わずもがなでしょう。
だからといって引用について争ってまで残したいものではないし、タグというものに対してそんなに重きを置いていないので変えました。
一番大事なのはなにか。それを考えたときこれが自分が出した答えです。
自分の下手な自尊心より、その作品を好きだといってくださる方の言葉や励ましのほうが自分のなかでは価値があると思いました。
退会された方の関係者の方からすれば、あなたがそういったところであの人は帰ってこないのだと言いたいこともあるかと思います。
せっかく教えてくれた人の好意をなんだと思っているのだ、そう思われている方もいるでしょう。
ですが、ならばなぜそのコメントを消す必要があるのだ。別に悪いことをしているわけではないし、と私は思うのです。
終わった話を蒸し返すつもりはまったくありませんが、今回の件で著作権について、なろうで歌詞の掲載は禁忌という考え方を知ることができました。
そしておそらく今回の件で、自作の作品に歌詞を掲載されている方が削除されて対応しているという話も聞こえています。
趣味の一環だからと自分の考え方のみで作品を書いている私のような人間がとった今回のことは、ある程度書く側としての見識がある方からすれば当然の結果だったと思います。
騒動のあとわざわざコメントしてくださった方に対し、この場でお詫びをいたします。
また今回の騒ぎのせいで、運営に問い合わせしたため書き直しを迫られた作品もございました。その作者様にも申し訳ないことをしたと猛省しております。
またこれまでたくさんのコメントやメッセージを頂戴しております。その多くが励ましのものでした。いずれ自分の気持ちが整理できたら、ひとつひとつお返事をさせていただくつもりです。
まずは連載したものを全て完結させるまで時間をください。よろしくお願いいたします。それらが終わり次第しばらく休むつもりでしたし、その間に今後どうするか時間をかけて考えたいと思っています。
また当面トラブル回避のため全ての感想欄を閉鎖します。あと事後報告になりますが、一部の作品はお知らせする前に削除いたしました。その中には処女作もあり、いろいろ考えましたがそのときは、実はここをやめようと思ってしたことです。でも一番感慨深い作品だけは削除ボタンを押せません。
そのヒロインに共感してくださった方が多いこと、それに自分のターニングポイントになった作品だったからです。
それに付け加えると、現在連載している作品につながっていることもあったからです。
レコンや皆川先生の話が主軸になっていたはずが、いつの間にかお礼の時効や光が主軸になってしまってますし。
レコンについては創作メモもないし、同じものを書けといわれてもできません。その作品を好きだった方にもこの場でお詫びいたします。
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[ 2016/09/29 01:13 ]
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