「規模の小さい芸能事務所に所属している芸能人のスキャンダルがあれば、徹底的に追及して手を緩めない。コメンテーターに話題を振りながら、自説と違う話になると、わざと途中で話を打ち切る。ところが、読売テレビ社員の解説者が話し始めると、一転して持ち上げ、その際の態度の急変ぶりには目を見張るものがあります。また、『なんぼや?』や『ギャラ、いくらもろてんの?』と、金銭にまつわる話が多いのも不評です」(同)
ミヤネ屋は昼1時55分から2時間の生放送で、同時間帯では8%前後の視聴率を記録していたが、最近では6%台になってきている。その一方で、視聴率を上げてきているのが、同時間帯に放送されている『直撃LIVEグッディ!』(フジテレビ系)だ。グッディは昨年3月から放送が始まった、安藤優子(57)が司会を務めるワイドショーだ。
グッディは放送開始直後に視聴率1%台を記録し、打ち切りが噂されたが、最近では5%を超えるなど、ミヤネ屋に迫っている。
「宮根を嫌う女性層の視聴者が、グッディに移ったとみられており、これには宮根も危機感を持っています。しかし、宮根は自身が芸能事務所の幹部で、以前にTBSから女子アナの田中みな実(29)を引き抜いて、芸能界を驚かせたことがあります。そのため、今度はテレビ東京の人気女子アナである相内優香(30)の引き抜いて、ミヤネ屋で司会進行のサポートに起用しようと画策中のようです」(芸能事務所関係者)
やりたい放題は嫌われる。