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OPEC、原油減産で一転合意 8年ぶり
日量3250万~3300万バレルに制限

2016/9/29 5:37
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 【アルジェ=黄田和宏、久門武史】石油輸出国機構(OPEC)は28日、アルジェリアの首都アルジェで臨時総会を開き、加盟14カ国の原油生産量を日量3250万~3300万バレルに制限することで一転、合意した。OPEC加盟14カ国は8月時点で日量3324万バレルを生産しており、今回の合意は「減産」の意味合いがある。OPECが減産するのは、金融危機直後の2008年以来、約8年ぶりとなる。

 OPECは11月30日にウィーンの本部で開く総会で詳細を詰め、正式に生産調整に踏み切る方針だ。

 会合前にはサウジアラビアとイランの利害の対立で合意は困難とみられていたが、原油価格が足元で頭打ちとなっており、加盟国が危機感を共有した。過去2年間、原油市場でのシェア争いを優先して増産を続けてきたOPECが大きく方針を転換する。

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