機械学習を要素技術としてもつ製品やサービスの設計・実装・評価ができる技術者の育成を目的とします。
機械学習を体系的に勉強した経験がない技術者やプログラマが主たる対象です。
本プログラムの前半では、パターン認識について学びます。パターン認識の学習を通じて、機械学習における基本問題である「識別」についての理解を深めます。また、本プログラムの後半では、教師なし学習や深層学習を含むより高いレベルの機械学習技術について学びます。
利用可能なデータの種類・量・品質に応じて、機械学習を要素技術としてもつ製品やサービスを適切に設計できるようになること、および数式処理ソフトScilabを使った小規模な機械学習プログラム作成およびデータマイニングソフトWekaやPythonの機械学習ライブラリScikit-learnを用いた一定規模の機械学習システム構築が行えるようになることを目指します。
各回は演習科目(17:50~19:20)と講義科目(19:30~21:00)の組み合わせ。講義時間で身に付けた内容を次回の演習時間で確認することで、より確かな知識の定着を目指します。
受講申込書に必要事項を記入のうえ、最終学歴を証明する書類(卒業証明書または卒業証書の写し)を添えて、下記宛先に郵送してください。なお、受講が許可されるまでは、受講料は振り込まないでください。
「17:50には間に合いそうもないのだけど」、「何回か欠席しても大丈夫か」、「数学はすっかり忘れてしまっている」など、ご相談がありましたらお気軽にお問い合わせください。