一面日ハム、4年ぶりパ・リーグVプロ野球日本ハムが二十八日、四年ぶり七度目のパ・リーグ優勝(前身の東映時代を含む)を決めた。埼玉県所沢市の西武プリンスドームで行われた西武戦で、大谷翔平投手(22)が15奪三振の完封で三年連続となる10勝目を挙げ、1−0で勝った。 ソフトバンクに最大で11・5ゲーム差をつけられながら、プロ野球史上初めて同一シーズンに10勝、20本塁打を達成した大谷の活躍などがあり、逆転でペナントレースを制した。栗山英樹監督(55)は就任一年目の二〇一二年以来の栄冠となった。六月後半から球団新記録となる十五連勝をマークして追い上げた。 クライマックスシリーズ(CS)には十月十二日から始まるファイナルステージから出場し、十年ぶり三度目の日本一を目指す。 PR情報
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