スーツベストシリーズが落ち着いたと思いきや、ますます調子に乗っている、れむです。
ネットワークビジネスの勧誘を受けたことのある方はよくわかると思いますが、勧誘を受けた際に、どこの会社でもマニュアルを完コピしているかのように話しますよね?
単刀直入に言うと、その常套句をかるたにして遊んだらどうだ?
世界中の元日のお供に流行らせよう!!と言う縁起でもない遊びを思いつきました。
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絵も全て書いて、かるた大会できたらすごいことだと思うんですけど、どうでしょう。残念ながら私の絵は落書きレベルなので、まずはアイディアを出しますね。
是非コミケで売りましょうって人がいたら問い合わせてやってください。
かるたで遊ぶメリット
かるたは、日本古来より伝わる遊びで有名ですね。元々は貝殻に絵を描いて貴族が遊んでいたものを、紙にしました。かるたが、平安時代から受け継がれているのには然るべき理由があります。
かるたは、老若男女問わず楽しめるだけではありません。これにより、人々は和歌や諺を覚えてきています。こうして人は先人の言葉を受け継いでいくので、楽しいだけではなく、教育的効果も抜群なのです。
更に、ネットワークビジネス常套句かるたには、メリットがたくさん!
⑴被勧誘者→言葉に敏感になれる
特に若いうちにこれやっておけば、社会の荒波に揉まれる前に、仕事がうまくいかない等で弱った精神でも、勧誘文句を避けるアンテナを養うことができます。また、これから勧誘されそうになる高校生、大学生、どっかのサロン生が常套句を覚えることで、甘い言葉に惑わされずに正しい判断ができるようになります。
⑵ディストリビューターの卵→勧誘の常套句を覚えられる
どうしてもネットワークビジネスをやりたい人にも使えます。これで勧誘の流れを覚えることができるだけではなく、下手な営業で疲弊することもなくなるのです。こんなこと言ったら、あなたの「お客様」は警戒してしまうんじゃないか?を知ることが大事です。キャッシュフローゲームもいいけど、時代はかるたですよ、か・る・た!
⑶追加機能:スーツベストめくり
坊主めくりならぬ、スーツベストめくりとしても老若男女に遊んでいただけるようにします。
絵札は基本的に
普通の男性
ネットワーカーの姫 ※1
スーツベストの偉い人の絵で構成します。
(※1 ネットワーカーの姫:SNSでセレブアピールの絶えない女の成功者を指す)
<あそびかた>
⑴かるたを積んで山札にし、順番に一枚ずつ引いていきます。
⑵普通の男性を引いたら自分の手札にします。
⑶スーツベストを引いたら、自分の手札を捨て、山札の横に置く。
(ネットワークビジネスは、スーツベストの洗脳により全てを犠牲にしかねないのです)
⑷ネットワーカーの姫を引いたら、スーツベストが捨てた手札をもらう。
ここで、山札がなくなったときに最も多くのて持ち札を持っている人が勝ちです。
それでは、早速その中身を読んでみましょう。
和歌として詠んでいるものと、生の言葉と二種類あります。
ネットワークビジネス常套句かるた 前半
あ行
あ
あなたの為に伝えているんだ
あなたのためを思っているんだと、ど直球に言ってきます。
ディストリビューターの「お客様」になるにも拘らず上から目線のやつは営業が下手ですのでご安心ください。
い
いつか一緒にビジネスしたいよね!
ここでのポイントは、最初に何のビジネスなのか、言葉を濁すことです。風評の悪さを分かっている人ほど巧みな営業です。
最近では、このようにブログに都合の悪いことも書かれるようになってきました。口コミに比べて、拡散力の強さは敵わないです。
ラットレースから抜け出すために日々頑張ることを否定しませんが、やってることはEmployeeのアテが1つ増えただけです。
散々勧誘の時間を設けておいて、断るとこんなこと言ってくることがありますがそれなら今までのかけた時間でギャラもらいたいくらいですね。
か行
ロバート・キヨサキの本をバイブルとして読ませるところと、そうでないところがあるようですが、偉い人は少なからず影響を受けています。もちろん、いい本ですよ。あと、Amazonのレビューを見ると、明るい口調で絶賛しているやつはクロでしょう。![]()
- 作者: ロバートキヨサキ,シャロン・レクター(公認会計士),白根美保子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2000/11/09
- メディア: 単行本
- 購入: 71人 クリック: 1,223回
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元ネットワーカー曰く、「スーツは3点買いをしろ」と調教されるそうです。ただ、スーツベストだけで行動するのはピラミッドの上の人が多いです。
これぞ、キャッシュ不労。(スーツベストギャグです)
自社の商品は、サプリメントや水素など健康になれることを歌ってくるものが多いですね。消耗品だからリピートしなくてはいけません。
環境が自分を変えてくれた、と思っている子ネズミがいかに多いことかが分かります。
さ行
起業に興味があっても踏み出せない(私もね)、そういう人がはまりやすいし、私自身も彼らにとっていいカモ候補です。でも優先順位はやっぱり繋がりです。
はいっ!出た!将来の不安を煽る奴!!営業手段の一つですが、逆にネットワークを辞めにくくなるであろう将来を考えた上でやりましょう。
街コンや、知り合いの紹介などで連絡先を知った人で、「すごい人」「尊敬する人」を出してきたら要注意。ネットワークの場合は親ネズミへの紹介です。更に親に認められれば、セミナーで「君たちは選ばれた!」と話すので緊張の糸をほぐらせます。
師匠(親ネズミ)と会った後「いい話でした!」と電話をするのがデフォです。グループによって変わりますが、変なタイミングで挨拶しようねを言われることもあります。
メルカリなどのフリマサイトで、その会社の製品を検索してみてください。面白いほどに売り叩かれています!気になるのであれば買ってみるのもいいかもしれません。(それを売り叩くのが一つのビジネスになっているような)もし未使用品を持っていたら、面白いほど売れます。以前、ニュースキンのコスメセットをタダで貰ったことがありますが、なかなかいい商売でした。笑
た行
社会経験の乏しい若者がこんなこと言っちゃうと、変な人が寄ってたかってあなたを利用したがりますので、甘い言葉には気をつけて下さい。
一人一人の口コミで、将来に困っている人を探します。ブログやってると非効率やな〜って思ってしまうのは当たり前のことなのでしょうか。
出た!次のアポイントもすぐに取る奴〜!!彼らのスケジュールは喫茶店でのアポイントでびっしり。まあ充実していていいんじゃない?
ちょっと内情を知っていそうな人には、警戒するのでデの字も出ません。なので、こちらから「ディストリビューターでしょ?」って言うと慎重に来ます。
話を聞くと、やはり友人の2人3人は失っているようです。しかし、それで一喜一憂していて成り立つ営業ではありません。世の中厳しい。