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とまじぃさんち

信じるか信じないかはあなた次第・・・。

zenfone3 いよいよ10/7発売・・・・なのだが・・・。

Asus Asus-Zenfone

いつものごとくRSSリーダーで色んな情報をチェックしていたところ、こんなニュースが飛び込んでまいりました。

格安スマホ離れした高級感が魅力─「ZenFone 3」は3.9万円で10月7日発売。6GB RAMの「Deluxe」も - Engadget Japanese
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あれぇ?なんか色々と予想してたより・・・・。

どこをライバルにして来てるんだろう?

とりあえず驚かされたのが、39000円と言う価格。

  • 下馬評としてはHuaweiのP9 liteあたりをライバルとしてそこらへんの価格帯(3万切り)を狙って来るかと思っていたんですが、一万ほど上の値付けをしてきたようです。

税込み4万超えとなるとHuawei P9やHonor8の価格帯に近くなってしまいますなぁ。

このあたりとなると「ハイスペックSIMフリー端末」のカテゴリーに入ってきてしまうので、「SIMフリー乗り換えのお手軽感」のある価格帯の端末ではなくなってしまった印象です。

無印Zenfone2のリベンジなのか?

「スペック最高」 「上級機を喰うのにこの価格」みたいな煽り文句で「Simフリーはzenfone2でキマリ」みたいな流れを作ろうとしてた時期がございます。

結局、CPUがATOMであったせいなのか額面どおりのスペックが発揮できなかったり、互換性の問題で動かないソフトが出てきたり。

そして数ヶ月遅れで3万弱という野心的な価格で発売されたHuawei p8 liteにごっそりと客を持って行かれ・・・。

あわてて投入した廉価版のZenfone2 Laserでやっと挽回した・・なんて過去があるわけです(笑)

現在は無印zenfone2は3万円前後で売られてるんですが、発売当初からこの値段だったらもっと大ヒットしてたんだろうになぁと思うんですけどねぇ。

はたして今回の価格設定で同じ轍を踏むのか?それともリベンジなるか?目が離せないところです。

ASUS機は大好きなのですが

個人的にASUSというブランドは大好きでして、Zenfone2 Laserを始めとしてZenpad、Nexus7、Eeebook、Chromebook Flipと所有しております。

良くも悪くも野心的かつ隙間を狙ったような斜め上から攻めてくるようなコンセプトの商品群には非常に惹かれるんですけれども・・・。

全体的に「作り込みが甘い」んですよねASUSって。

たとえば 当ブログの記事でも過去に触れていますが、「zenfone2 laserで振動その他の原因で内部のGPS端子が接触不良を起こすであるとか「スピーカーが非常に粉塵に弱い設計だったり」とか、ノートパソコンのネジが数ヶ月使ったら抜けたとか(これは実際うちでもありました)結構品質的に雑なんですなぁ。

スマホと言うと肌身離さず持っているわけですから、そういう「品質の不安定さ」っていうのはデメリット以外の何物でもありません。

ぶっちゃけて言ってしまうと 「おもろい物を安く出してるんで試してみようかな?」ってのがASUSの魅力なのであって、「そろそろブランドイメージ上がってきたし高くてもイケるんじゃねぇ?」って言われても躊躇しちゃうのが本音なんですよねぇ(笑)

まとめ

あくまでも予想ですが、「zenfone3 Laser」とか「zenfone3 GO」みたいに、「なんか無印売れなかったし、新しいの出しちゃう?」系が半年くらいしたら発売されるかもしれないので、しばし待ったほうがいいかもしれないですね(笑)

いや・・disってるわけじゃないんですけど。

ASUSは「人柱」的に楽しむ度量がないとちょっとツライと思う正直・・・。