30日正午に終了する海上保安庁のラジオ放送「船舶気象通報」で、観測地点の一つとなっている舳倉島(輪島市)の放送も途絶える。「さみしい」「長年お疲れさまでした」。1949(昭和24)年の開始以来67年間、親しまれてきた「灯台放送」の人気地点だった舳倉島から音声が聞こえなくなることに、全国のアマチュア無線愛好者から惜しむ声が上がっている。
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