どうかこの子達を助けてください
いよいよこのお願いをしなくてはならなくなってしまいました。
まさかこの子達より先に逝くことになるとは現実として思ってもいませんでしたが、
この子達を引き取ってくれる新しい家族を探さなければなりません。
以前からお話しているように、僕はいよいよ入院しなくてはなりません。
それも退院の見込みのない膵癌です。
肝臓にも転移し、癌の中でも見つかったときは末期で手の施しようのない死亡率ダントツの癌だそうです。
最悪なことに極めて悪質な進行ガンです。
残された時間がどれだけなのか、こればかりは神様でなくてはいつまでとは言えませんが、
医師の見立てでは
長くてもあと半年
早ければあと4ヶ月だそうです
それも最後のほうは意識は無くなり酸素吸入器に繋がれ、身体からはチューブが沢山出てベッドの上から動けなるようです。また、すい臓癌は終末は痛みの激しい癌だそうで、緩和治療が欠かせません
今までの経緯はこのブログを9月22日の最初からお読み頂ければ幸いです。
そして、日々お腹のアチコチの痛みで夜も寝られなくなってきました。
今後の予定については、まずはチャンピーとタナの幸せを大前提に考えて
その問題が片付いたら入院します。
皆様にお話、お伝えしたいことがあり過ぎて何から書いたらいいのか
自分でもよく頭の中の整理がついていません。
読みにくい文章になってしまいますが、どうかお許しください。
そしてどうか最後までお読みいただき、このブログをひとりでも多くの方に
シェアしていただけることを心からお願いいたします。
そして贅沢なお願いですが、
この子達をお願いするに当たって僕からのいくつかの希望があります。
1、ずっと一緒に暮らしてきてとても仲良しです。
できれば二人一緒が嬉しいのですが、どちらか一頭だけでも構いません。
2、お願いする立場で申し訳ありませんが、この子達の年齢と性格や犬種を考えるに
里親さんは犬の飼育の経験者さんで、シニア犬の飼育経験者さんを希望しています。
しかしながら、シニア犬の飼育経験は無くとも、優しく深い愛情を持って向き合っていただけるのなら構いません。
犬も人間と同様に最後は介護が必要になるかと思いますが、それはやはり飼い主の物理的な負担となることでしょう。
また、先住犬がいる場合、多頭飼いでも構いませんが、私も経験がありますが、犬同士の相性や性質、お互いの子のストレスなど様々なことを考慮して、ほんの少しのトライアル期間が必要かと思っています。
詳細については、都度相談させていただきたいと思います。
3、ビーグルのチャンピーは13歳と8ヶ月です。
もうシニア犬の仲間入りです。だいぶ後ろ脚が弱っては来ていますが
いまは加齢による心臓の老化以外は特に日常生活には問題となることはありません。
でも、もう2年間発症していませんが、過去に頸と腰に軽いヘルニアを発症し、無理は出来ません。
いまは、お散歩とご飯のとき以外は殆どスヤスヤ寝ています。
躾は充分に入っていると思っています。
問題行動は一切ありませんし、お留守番もフリーでもう8年以上ですが、いたずらは全くありません。
粗相もありませんが、いまのところ排尿排便はお散歩のとき、
または外に出してあげないと家の中では一切しませんので
この先トイレの躾はしなくてはなりませんが、4歳ころまでは家でトイレに出来ていたので、すぐに覚えるとは思います。
いかんせん、もうすぐ14歳ですから、もしかしたら最期が近いのかもしれませんし、または
お友達ビーグルにも沢山いますが、16~17歳まで頑張るかもしれませんが、
とにかく要領がよくてずるくて賢く、マイペースで愛嬌のある子です。甘えん坊な子ですので
最後まで愛情を掛けていただきたいと思います。
4、ボーダーコリーのタナは12歳と5ヶ月です。
この子は健康面では全く問題がありません。
但し、ご存知のとおりボーダーコリーはあらゆる犬種の中でもずば抜けて知能が高いです。
本当に嘘ではなく、人の心を読み取りますし、場の空気も読み取ります。
日常的な会話もびっくりするほど理解しています。
なんでも言うことを聞きます。
毎日のルーティーンは指示するより先に動きます。
そういう意味では飼いやすい犬かと思われますが、その知能の高さゆえにボーダーコリーは飼い主に対してのスキルの高さを求めます。
ですから難しい犬のNO1とも言われています。
とても繊細な感覚の持ち主ですので、常に100%て向かってくるので、飼うほうも適当に扱えないのです。
しかし、真剣に向き合い真の愛情を持って接すれば、それの何倍もの愛情と忠誠をもって返してくれます。
そういった意味で、タナはボーダーコリーの飼育経験の有る方、または犬の飼育経験の豊富で沢山の時間と愛情を持って接してくれる方を希望いたします。
タナも性格的には穏やかで優しくて思い切り愛情をぶつけてくる甘えん坊です。
5、具体的に犬を引き渡す時期ですが、今の段階は僕の病状もかなり進行しており、
もう既に一日も早く入院し緩和ケアを含めた治療を医師に勧められておりますので、なるべく早い時期を希望しています。
また、金銭的な問題はその都度対応させていただきますので、ご相談の上決めさせていただきたいと思っています。
6、現在私は自家用車を持っておらず、また体力的にも犬を遠くまで運搬することも難しくなってしまっています。
ですから、東京都の三鷹市、または長野県飯田市まで引き取りに来て頂ける方にお願いいたします。
なお、飯田市に来ていただく場合は、僕の転居、飯田市の病院への入院時期との兼ね合いがありますので、少し先になるかと思います。
三鷹に来て頂ける場合は、すぐにでもお願いできればと思います。
最後に・・・
まだまだこの子達をお願いするに当たり、お話したいことは山ほどありますが、とにかく僕にはもう時間がありません。
まさか里親様が見つかる前に僕に何かあれば、この子達は保健所送り、殺処分なんてことは絶対に出来ません。
取り急ぎ里親様を探さなくてはなりませんので、一日も早くそして一人でも多くの方に、チャンピーとタナのことを知っていただきたく、ブログに公開させて頂きました。
僕はこの子達の幸せを見届けないことには、死ぬに死ねません。
今まで15年間僕に生きる糧と幸せを与えてくれた、まさに天使なんです。本当に手の掛からないいい奴らです。
どうかよろしくお願いいたします。
この記事を僕の友達の全ての方にシェアしていただけることをお願いいたします。
ご質問は以下までどんな小さなことでもお問い合わせください。
また、里親さんが見つかるまでの一時預かり様でも結構です。
私自身、または私の家族が責任を持ってボーダーコリーレスキューなど、保護団体、里親探し団体様などにお願いして探します。
東京都三鷹市牟礼5-9-25、109
岩下 陽一郎
電話 080-1329-8442
メール gangan3707@gmail.com
フェイスブックのメッセンジャー電話でも構いません。
ツイッターは@champytanaです。
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