韓国版ブラックフライデー、10月1日から2週間開催

韓国版ブラックフライデー、10月1日から2週間開催

2015年09月29日13時55分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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イラスト=カン・イルグ(写真=中央DB)
  韓国版ブラックフライデーが2週間にわたって開催される。

  韓国産業通商資源部は、来月1日から14日まで「コリアブラックフライデー」イベントを開催すると22日、発表した。

  デパートや大型スーパー、コンビニエンスストアなどの流通業社と伝統市場200カ所余り、オンラインショッピングストア16カ所など2万7000店舗が参加し、内需の振興と消費活性化のために実施される国内最初で最大規模の価格割引キャンペーンだ。

  消費者が肌でその恩恵を感じることができるように、企業別に価格を最大50~70%割引し、景品イベントや謝恩品の拡大を通じて消費者の関心を誘導する。

  ロッテ、新世界、現代、ギャラリア、AKなどデパート71店舗とイーマート、ホームプラス、ロッテマートなど大型スーパー398店舗がこのイベントに参加する。

  コンビニエンスストアはCU、GS25、ミニストップ、セブンイレブンなど約2万5400店舗とオンラインショッピングストアは11番街、Gマーケットなど16カ所を含め、イケア、BBQ、VIPS、マムズタッチなども参加する。

  中でもロッテ百貨店は720ブランドを最大70%割引し、イーマートはおよそ100品目の価格を最大50%下げる。GS25はオマケ付き商品をこれまでの600件から700件に拡大した。

  政府はイベントに参加する企業を対象に国内すべてのカード会社が無利子の分割払いを提供できるようにする予定で、イベント期間中は大型マートの義務休業日を他の日に調整できるように該当地方自治体に協力を求めることにした。

  また、伝統市場の零細性などを考慮し、参加伝統市場に対して広報マーケティング費用などを支援して自発的な価格の引き下げを誘導する。
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