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東方双蒼劇 作者:東方猫
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ある平和な一日(大嘘)

「あー。今日も平和ねぇ。こんな日は何か起きないかしら。(フラグ)」「あれ?何か建ったような…」こんなのんびりした会話をしているのは…幻想郷に住む博麗の巫女、博麗霊夢。そして普通の魔法使い、霧雨魔理沙。フラグ発言ということは多分何か起こるのだろう。「いやいや、そんなすぐに回収するなんて(ドカーン)…え?」
霊夢がその発言を言い終わらない内に、地面を揺るがすほどの轟音が聞こえる。どうやら見ている先の山に何か落ちたらしい。「流れ星でも落ちたのかぜ?」「でもなんか人の声がしたのよね。男の悲鳴みたいな。」「てことは…」
「「助けに行かないと!」」二人は揃って何かが落ちた山、「妖怪の山」へ向かったのだった。
所変わって、妖怪の山では…
「イテテテ…ひどい目にあった。」霊夢の聞き耳は確かだった。どうやら落ちたのは若い男性のようだ。しかも生きている。格好は侍のようだ。しかし、頭にはミスマッチともいえる大きな帽子。まるで、「魔理沙が被っている帽子」のようだ。
そこに、霊夢と魔理沙が到着。
「もしかして…あなたがさっきの?」霊夢がすぐに訊いてくる。
「ああ。うっかり移動してる最中に落ちてしまってな。100年寝たから慣れてなかったんだ。」
青年はとんでもないことを話した。
「100年!?お前もしや妖怪なのぜ?」魔理沙が距離をとって構える。
「そしたら成敗しないとね。迷惑だし。」霊夢も下がってお祓い棒を構えた。
「え、なんでそうなるの?ちょ、ま」
「問答無用!」
いきなり霊夢が弾幕を撃ってくる。
「どうしてこうなった」
ということで、続きは次話で!サヨーナラー!
キャラ設定は以下の通り。
霊夢…フラグ建築士一級。とんでもない酒豪。多分鬼とタメ貼れるくらいは飲める。後酔うとボケ役としての真価を発揮。
魔理沙…冷静なツッコミ役。しかし一度戦闘に入ると戦闘狂に。たまにドジる。
霊夢宇宙人設定の某ゆっくり実況者さんから。一部改変あり。

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