食の街・福岡。
豚骨ラーメンに水炊き、モツ鍋、ゴマサバなど福岡を代表する料理はたくさんありますが、1日でそれら全てを堪能するのは至難の業。
しかし!安心してください。
そんな想いに答えるべく、今年6月に救世主ならぬ救世店が誕生!
なんと「中洲二丁目屋台」では、前述した博多名物が全て食べられるとです!!
お店はあの明太子のふくや本店の『隣』!
きらびやかなネオン街、中洲のど真ん中。
ふくや本店の隣にあります。
「中洲二丁目屋台」という名の通り、屋台の雰囲気を再現!
メニュー名が書かれた提灯がぶらさがっています。屋根付きだから、雨の日・風の日でも関係なく楽しめますよ。
さて、料理は・・・
中洲二丁目屋台の魅力は、昼でも夜でも“お店をはしごせずとも、博多名物が食べられる”というところ。
「博多ラーメン まるとん」「肉焼 鉄板 ぎゅうとんかしわ」「もつ鍋 水炊き なべ福」「餃子ひとすじ 宝雲亭」4つのお店が集まった、新しいタイプの屋台風居酒屋なのです。
ちなみに、「宝雲亭」さん以外は、モチーフとなったお店はあるものの実在はしないとか。ここだけの限定ってことですね。屋号まで作るなんてこだわってる~!
博多っ子もビックリ!充実のラインナップ
まずはビールにピッタリのこちらをご紹介!
博多一口餃子
じゃん!
ジュージューという音が食欲をそそるば~い。「博多一口餃子(550円)」です!
この餃子は、お店から徒歩30秒ほどにある中洲の名店「宝雲亭」から仕入れているもの。
皮はパリッと、中は肉の旨味と野菜の甘みでとってもジューシー!
何個でも食べれちゃうから怖い!!!10個なんて余裕です(笑)
1本100円の串カツ
続いてこちらもきましたよ。串カツは1本100円~とリーズナブル。
しかし「串カツ8本セット(980円)」を注文すれば、
串揚げ全種類(豚・うずら・れんこん・かしわ・カボチャ・いか・えび・ハム)がついてもっとお得です!
衣がうすいから、サクサクしてうまか~!
さ、最高すぎるやろ!この最強コラボ、やっぱり間違いなしでした。
博多と言えば豚骨ラーメン(替玉もあります)
ビールと食事を楽しんでいると暖簾の向こうから、「ラーメンができましたよ~!!」との声が!
キタキタ!
やっぱり博多名物といえば豚骨ラーメン!もつ鍋に、博多チカラめしも運ばれてきました。
じゅるり。贅沢~!一気に堪能しちゃっていいとですか?!
まずは「ラーメン(590円)」から・・・
博多らしい細いストレート麺をバリカタで注文。
あっさりとした豚骨スープだから、飲んだあとにちょうどいい!替玉(110円)もありますよ~。
スープが選べる博多もつ鍋
次に、「博多もつ鍋 (1人前・1200円)」。スープは醤油・味噌から選べますが、今回は醤油をオーダー。
〆のちゃんぽん麺付きです。アルミ皿だから熱々がいただけます。
スープを十分に吸い込んだ、柔らかいちゃんぽん麺…。
うま~!!
このヤワヤワがたまらんとよね!
どうでもいい情報ですが、私は、もつ鍋の〆はご飯より断然ちゃんぽん麺派です(笑)
モツもぷりっぷり。
1人飲みが大好きな私からすれば、1人前から注文できるというのが有難い!
気軽に行けるのが嬉しいわ~♪
オリジナルメニュー「博多チカラめし」
そしてお店オリジナルの「博多チカラめし(650円)」。
味は、モツめし・水炊きめし・とんこつメシの3種類。今回は水炊きめしをセレクトしました。
トッピングはカシワとキャベツ。もっちりとしたオコワは、水炊きスープで炊き込まれています。
鍋ではなく、ご飯で水炊きを味わえるとは…!脱帽です。テイクアウトもできるので、お土産としてもオススメですよ。
年中無休!11:30~翌4:00まで営業
ランチに、0次会、宴会に、2次会に…と幅広いシーンに対応できます。カウンター席もあるので、一人飲みもOK!
奥のテーブル席で、大人数で盛り上がるもよしです!!
90分2,000円のお得な飲み放題コースもありますよ。
県外からの旅行者だけでなく、居酒屋での宴会にちょっと飽きた・・・という福岡県民もぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
福岡の魅力をココで再確認しましょう!!
【店舗データ】
中洲二丁目屋台
TEL:080-8572-0881
営業時間:11:30~翌4:00
※暴風雨による営業休止の場合あり
著者・SPECIAL THANKS
Maki
福岡・九州の編集プロダクション・シーアール所属。 1989年 福岡生まれ。フリーペーパー営業、旅行雑誌編集部を経て、 現在は編集プロダクションに所属。 気になる飲み屋があれば、一人でもふらりと入ってしまうほどお酒が大好き。 今では同世代から親世代まで、幅広い世代の飲み友達をもつ。