こんばんは。りえです。
あなたは、自分の年齢の重ね方に満足していますか?
とくに20代後半を迎えたアラサー女性くらいから、年を取るのが怖い!と思ってしまう傾向があるようです。
女性ならだれだって、いつまでもきれいに若々しく、年を重ねたい!
そう思いますよね。
でも、年齢を重ねたからと言って、自分を悲観する必要は、まったくありません。
わたしは現在31歳なのですが、同年代や、もっと若い世代の女性が、こんなことを言っているのを聞いて、なんだか悲しい気持ちになります。
- もう〇才かー、はあ…(ため息)
- 女の魅力は〇才までだから、もうおわった
- 若い子はいいなあ…
- あの頃はよかったね…
…ちょっとまってください!それで人生楽しいんですか?
なんで年を取ったら若い子にはかなわない=自分は魅力がないって、思っちゃうんでしょうか?
今日はそんな、年を取りたくない!となげくあなたに、楽しくポジティブに年齢を重ねるコツをお伝えしたいと思います。
この記事を見て、同年代の女性が、もっともっと自分を好きになって、楽しく過ごせるようになっていただけたら、うれしいです。
若いって、よかったなあ…自分が年を取ったなと感じるシチュエーション
とはいっても年齢を重ねれば、ありますよ、年を取ったなって思うシチュエーション。
まずは、わたしが年を取ったなと感じるシチュエーションをいくつか挙げてみました。
あなたが年を取ったなって感じるのはどんなとき?
体力がなくなる
若いころはオールもできたし、仕事の後に夜のバイトをして、そのあと飲みに行って。
なんて、無茶なこともできていた。
疲れもすぐにとれたし、夜勤もできてたな。
でも、なんでだろう。最近は飲みに行くと、楽しくても眠気が襲ってくる。
夜勤なんて考えられないし、体力を削って遊びに行くっていう選択はめったにとらない。
記憶力が悪くなる
なぜだかいつのまにか多用することになってしまった、あれ、これ、それ。(指示語)
話していて、「あれ?何を言おうとしてたんだっけ?」
何かしようとしてたのに「何しようとしてたっけ?」
まだギリギリ思い出せる範囲なので何とかなってますが、女子高生時代のマシンガントークがなつかしい。
体調の管理が難しくなる
昔は健康なだけがとりえです!って勢いだったのに、いつのまにか風邪をひきやすくなったり、ちょっと無理がたたると体調が悪くなったりする。
思えば回復も遅くなったような…
職業病もあるかもしれないけれど、肩が凝ったり、腰が痛くなったり。
やっぱり若いころとは違うこともある。
昔を懐かしむ
学生時代の友達と集まるとついやってしまう、これ。
あのころすっごく楽しかったね~!!って、盛り上がってしまう。
生産性ないのはわかっているんだけど、楽しいんだ、これが。
体形が崩れる
年を取るとつきやすいのが、背中や二の腕、腰などの自分で見えない部分。
出産をすると特に感じる。体重は減っても、なにもせずに元の体系に戻すのは至難のワザ。
お尻や胸の位置は下がり、気分はショボン。
少しでも保てるように、めっちゃ努力してます(笑)
しわ、たるみ、お肌の悩み
今までは気にならなかった、目じりのしわや法令線が気になってしまう。
わたしも30代に入って、気になってきました。
ターンオーバーの周期も遅くなるっていうし、なかなか肌荒れが治らなかったり。
いろいろやってるけど、なにもせずにいたらひどい状態なんだろうな…
新しいことや環境を変えることに臆病になる
若いころは、わりと後先考えずに行動できていたけど、いまは違う。
子どももいて家庭もあると、頻繁には外出できないし、仕事など環境を変えるのにも腰が重くなりがち。
楽しくポジティブに年齢を重ねるコツ
年齢とともにいろいろな変化は感じるけれど、一度きりの人生だし、どうせなら楽しくイキイキと過ごしたい!って思いませんか?
いまの自分も悪くないなって思えたらステキですよね。
女性であることを楽しんでみる
服装や髪型、メイクでオシャレを楽しんでみたり、ボディやお肌のお手入れをしてみる。
手をかけてあげると、不思議と自分に愛着がわいてきます。
そんなこといったって、コンプレックスがひどすぎて、自分がキライで仕方ない!
そんなあなたは、美容外科に相談してみることをおすすめします。
美容外科はエステと違って、かなり即効性があります。
わたしは美容外科で働き始めて、すごく美に対してポジティブになりましたよ。
できたしみは、とればいい。できたしわは、目立たなくすればいい。
こんな感じです。若返りは美容外科に頼れば、結構、簡単なんです。
本当に、悩んでた時間がバカみたい!って思いますよ。
このブログでもいろんな美容記事を書いてるんで、気になる方は見てみてくださいね。
ちなみにどんな美容外科を選んだらいいの?って方には、こちらの記事がおすすめ。
美容外科ナースのわたしが、賢い美容外科の選び方を徹底解説しています。
年齢を意識しないで人と接する
年齢を気にして付き合うから、気になるんです。
年上でも、年下でも、同い年でもどうでもいいじゃないですか。
大事なのは人として、その人と一緒に居て、楽しいかどうかじゃないですか?
もちろん目上の人に対する礼儀は必要だけど、人として尊敬したり、頼りにしたり、時には甘えられたり、頼られたり。
自分がこの人より年上でとか、年下で、って意識するから勝手にこうあるべきだって、自分を締め付けてしまうんじゃないかな。
わたしは年齢を意識しない生き方、結構好きです。
いろいろなことにチャレンジしてみる
年々わいてくる、あきらめ思考。
こんな年だから、出産したから、もう若くないから…
そうやって、ちょっとやってみたいなってことを、やらないのはもったいないです。
やったことのないことに挑戦するって、若々しく、イキイキ過ごすための秘訣なんですって。
その証拠に、おじいさん、おばあさんの年になってもやりたいことをしている人って、若々しく見えるでしょ?
わたしは60才になっても、70才になっても、やりたいことに挑戦する姿勢をもっていれたらなって思ってます。
調子に乗ってみる
たまに、ほめられることって、あるじゃないですか。
キレイですね、若いですね、ステキですね…
そんなとき、日本人って、「そんなことないですよ~」っていいたくなりますよね。
でも、ここで「ありがとう~!」とか、「うれしい~」って、素直に喜んじゃってみてください。
それが無理なら、せめてこっそり「ほめられちゃった~!」って、いっぱい自分をその気にさせてあげましょう。
たとえお世辞でもいいんですよ、いかに自分をその気にさせてあげられるかが大切!
その気になって、自信がついてくると、本当にステキな人になってきて、さらにほめられるといういいサイクルに入ります。
こうなったらまたほめられて、自信がついての繰り返しで、どんどん自分を好きになれますよ。
自分を大事に扱ってくれる人と一緒に過ごす
これ、超大事です。
自分をその気にさせたいのに、いつも自分に文句を言ったり、けなしてくるような人と一緒にいるとどうなるでしょうか?
こういう人と一緒にいると、どんどん自分に自信がなくなって、ネガティブになります。
かといって、上辺だけほめて、なにか企んでいるような人には要注意。
自分を心から認めてくれて、ほめてくれる人と一緒にいると、幸せな気分になって、こころがみたされてきます。
言葉だけで人を判断すると、難しいですが、意外と答えはシンプルです。
言葉だけでなく、行動を見ましょう。
やさしい言葉をかけてきても、都合のいい時しか会ってくれなかったり、約束を破られたり。
「お前のこと愛してるから」とか言って避妊もせずに、セックスする男とかは最低です。速攻別れましょう。
自分を大切にしたいのなら、誰かに本気で愛されたいのなら、自分を軽く扱ってくる人とは距離を置くべきです。
逆に、自分のことを本当に大事に思ってくれている人が現れた場合は、一緒に過ごす時間を作ってみるといいでしょう。
すっごく満たされた気持ちになるはずですよ。
歳を重ねてもキレイでイキイキしている人を目標にする
身近にいたら最高ですが、いなければ芸能人でもいいと思います。
わたしは篠原涼子さんや永作博美さんのように、女性らしさを忘れない大人になりたいなと思っています。
日常でも、わたしが通っているウォーキング教室の先生は、50代なのに本当にステキであこがれています。
自分の年齢も隠さないし、普通の人が「わたし、もう年だから…」っていうところを、「わたし結構、大人じゃない?だからね…」っていうんです。
かっこよすぎる!
キャバ嬢時代のときのちょっと年上のお姉さま方も、普通に若くて、かわいい。
こうやって身近に年上のキレイな女性がいると、年をとるのも怖くなくなるんですよね。
恋をしてみる
ドキドキは女性にとって、必要です。
結婚しているあなたも、ママになったあなたも、とにかく旦那さんでも、芸能人でも、疑似恋愛でもいいから、ドキドキしましょう。
わたしはブログを始めて、外に出てドキドキするようになったら、旦那に「いつもきれいだね」ってよくほめられるようになりました。
ドキドキ大事。
精神的な成熟を売りにする
若さはかなわないかもしれないけど、年を重ねてくると、いろいろな経験をしている分、精神的に大人になります。
若いころは自分中心で、ワガママ三昧だったわたしでさえ、少しは成長して相手のことを受け入れる包容力や落ち着きがでてきました。
昔よりもいろいろな失敗をしてきた分、自分の頭で考えるようになったし、いい意味で自立したんですよね。
男の人に頼ってばかりで自分のなかった10代より、いまのほうが一緒にいて楽しいんだろうなって思います。
まとめ
とはいっても、人間だもの、落ち込むことはあります。
わたしも出産後は、本当に体調も見た目もボロボロで、オンナとしておわったなって、正直思いました。
でも、結局、自分の考え方次第なんです。
自分が女性であることをあきらめたら、そうなるだけだし、いつまでも女性らしさを忘れずにキレイでいたい!
そう考えれば、若々しく歳を重ねられるはず。
わたしなんて、って卑屈になるのは、さらに残念さが増してしまいます。
若い子の可愛さ、パワーを認めてほめつつ、自分の良さも認めてあげるのが大事なんじゃないでしょうか?
外見や若さだけで、興味を持ち続けてもらうのは非常に難しいです。
だからこそ、外見だけでなく中身を大切にして、自分らしさを磨いていきたいですね。
わたしは過去の自分より、いまの自分。いまの自分より、未来の自分を好きでいたい。
10年後も、20年後も、いまのわたしが一番好き!
そう思えるような生き方ができたら、ステキですね。
年を重ねるのはこわくない!大人になるのを楽しんでいきましょう!!