Googleのホリデーロゴがビーロー・ラースローになってますね。本日2016年9月29日はビーロー・ラーズロー生誕117周年みたいですね。
ビーロー・ラーズローって?
ビーロー・ラースローって名前を知らないかもしれませんが、彼の最も有名な発明は知っていると思います。
「ボールペン」です。
ボールペンが生まれるまで
ビーロー・ラースローは1899年9月29日、ハンガリーのブダペストのユダヤ人の家庭に生まれました。ハンガリーでジャーナリストとして働いている時、彼の万年筆とは対照的に新聞のインクが素早く乾きにじまない事に気づきました。彼はソケットになったボールで構成された新しいタイプのペンを開発するために彼の兄弟、ジェルジビーローと働きました。
新聞用紙のローラが紙にインクが付着して画像を転送するのと同じように、自由に回転するボールを仕込んだペン先を発明しました。ペン先のボールがカートリッジからインクをピックアップし、紙の上に転写することでボールペンを発明しました。
ビーローは1931年にブダペスト国際見本市でボールペンの最初のプロトタイプを発表し、ビーローは1938年にパリでこの発明の特許を取得しました。これがボールペンの始まり。
ボールペンはイギリス等の英語圏で"Biro"(バイロー)と呼ばれているらしいですね。もちろんこれは発明者のビーロー・ラースロー(László Bíró)から取ってます。
ボールペンといえば「グルーヴ地獄V」
さて、ボールペンと聞いて真っ先に連想するものといえば「グルーヴ地獄V」のミニゲーム「ボールペン工場」ですね!
これこれ、ひたすらボールペンにキャップをはめるというゲームです。これを30分ぶっ続けでやると悟りの境地に達することができます。
そしてボールペン工場と聞いて真っ先に思い出すのは故・飯野賢治さんですね。下記の著書にもあるように飯野賢治さんはボールペン工場で働いていたらしいです。「ウルトラマン倶楽部」や「Dの食卓」が生まれたのもボールペン工場のおかげなんですよ!
「グルーヴ地獄V」ついては以下の記事を読んでね♡
で、何の話してたんだっけ?あ、Googleのロゴか。まあいいや。