暑い夏にすすりたくなる、濃厚なゴマ風味の担々麺。
大学時代に毎日通った近所の中華料理屋さん。
中国語で店員同士のケンカが始まる、あの中華屋さん。
ああ、あの濃厚で素晴らしい味をもう一度楽しみたい。
そんなセンチメンタルな今日は、麺感をズバッとひきだした濃厚山椒担々麺をご紹介。
夏バテにはお気を付けを。
濃厚美味な山椒いとこん担々麺の最高に美味しいレシピ
※上記データは1人分です。たんぱく質は食材のみの値です。
・豚ひき肉 100g
・ニラ 1/2袋
・大蒜 1片
・しらたき 1袋
・ネギ(白い部分)1/3本
野菜とお肉の、具だくさん担々麺だ。
・醤油 大さじ1
・煎り胡麻 大さじ3
・マヨネーズ 大さじ1
・豆板醤 小さじ1.5
・ラー油 3プッシュ
・ごま油 小さじ1
・粉山椒 軽く6ふり
・生姜チューブ 小さじ1
・オイスターソース 小さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ1.5
スープまで全部飲まないため、実際の糖質量はもっと少なくなるだろう。
小籠包が食べたくなる香りだ。
しらたきを茹でる用なので、そんなにわんさか沸かさなくてもOKだ。
あの独特な香りと食感に、お別れしていただこう。
そのまま油を敷かなくても大丈夫だ。
これは麺にタレが絡むように、表面に焼きを入れる作業だ。
「自分しらたきのままでいいんですよっ!!」
そんなワガママなしらたきの意見は聞き流そう。
濃厚な麺ロードへの準備は万端だ。
・醤油 大さじ1
・ラー油 3プッシュ
・生姜チューブ 小さじ1
・オイスターソース 小さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ1.5
・水 400㏄
これらを混ぜて、一気に投入する準備を整えよう。
まずはフライパンにごま油を小さじ1投入して、強火で加熱して欲しい。
ここからは常に強火でお願いしたい。
約1分程度で、いい感じの茶色の焼き色に変化する。
さらに90秒ほど加熱しよう。
この段階で見られたら、餃子の作り方が分からない人だと思われる。
写真付きで「餃子作ったよ!」的なツイートは控えよう。
絡める感じで、30秒程度でOKだ。
めんどくさくて申し訳ない。
これが素晴らしい濃厚感を引き出してくれる。
しらたきを少しでも早めに投入すると、良く味になじんでくれる。
山椒ガールの方などは、お好きなだけふりふりして欲しい。
できたてご飯を実食
しらたきをすくい上げ、蓮華には具材をたっぷり乗せよう。
一口すすると、お世辞抜きでとても美味しい。
胡麻と豚肉の旨みが溶け出したエキスに、豆板醤とマヨの辛みと丸み。
これは、スープも飲みほす一杯だ。
