オカルト遅報

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子供が嫁の書斎に入るのを嫌がる

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615 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/09/24(土) 00:45:34.80 ID:wP9Ckiq+0 [1/1回(PC)]
子供が嫁の書斎に入るのを嫌がる。 
どうしたことか聞いてみると、 
「ママの部屋には怖いお姉さんがいる、顔と肩が赤くて、僕のほうをじっと見てて叩こうとする」 
と言う。 
一方俺の部屋には興味深々で喜んで入ってくる。 
どういうわけか最近飼ったばかりの飼い犬もまた、嫁の書斎には入りたがらない。 
嫁の後を嬉しそうにテテテ、とついていくのだが、書斎の前に来ると、尻尾をたたんで伏せたり、走って逃げていってしまう。 
今のところ、このことに嫁はまだ気づいていないようだ。 

子供がいう怖い女に心当たりがないわけではない。 
嫁と出会う前、付き合っていた女性がいた。 
今思い返してみても、まだまだお互い若かった。その彼女とは些細なことで別れてしまった。 
伝聞だが、彼女はその後心を病んでしまい、病院に通っていたという。 
彼女が自殺したという話を聞いたのは、俺が今の嫁と結婚に向けて準備をしている最中のことだった。 
俺と彼女の過去が、彼女の病気や死に関わっていたのかどうかはわからない。 
嫁とのこともあり、俺は表だって彼女を送ることは自粛し、しばらく経った後ひっそりと墓前に花を添えた。 

子供が見ているらしき女が彼女だという根拠はない。 
心のどこかでそんな可能性も考えているだけだ。 
だが、子供が見たという女の風貌が気になる。 
顔と肩が赤い女。 
彼女は自殺に及んだころ日常的に不穏な状態だったらしい。 
その日、台所で母親と調理中に口論になり、突然自分の顔を包丁でめった刺しにしたらしい。 

この件に関して、俺たち家族に実害は何もない。 
だが、不安だ。 
どうしたらいいのか、本当に悩んでいる。 

『神様の妾』

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598 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/09/23(金) 16:30:00.54 ID:gtjOHptD0 [1/1回(PC)]

ウチの地方、昭和初期くらいまで『神様の妾』ってのがあったんだって。 
なんか、選ばれた女の人が持ち回りで3~5年ずつくらい神様に愛でられるらしい。 
それが、夢の中でウフンアハンする感じの? 

それで、家の先祖のとある女の人が、それに選ばれた。 
結構抜けている人で、持ち回りの妾だっていうのに、自分が正妻になったと 
勘違いした。 
三年くらいしたら、神様がちっとも来なくなり、神社の偉い人に聞いたら、 
事実を知らされた。 

そしたら、女の人は神様を恨み、自分を捨てたという怨念の塊になり、 
独身のまま若くして死んだらしい。 

で、その直後、その時の妾の人の所に、ズタボロになった神様が来て 
『もう来れません、これ以降は誰もいりません』 
と言って、それ以降神様が誰の夢に現れる事も無くなったそうだ。 

…神様、捕まったんだろうなあ、と、ちょっとかわいそうに思った。 
祟りとかそういうのは無いし、一応家の家系が『神の嫁の末裔』と言われて 
いる事の実態。 
やっぱ、人間恐ぇ。死んでも恐ぇ。

僕の村では昔から奇妙な事がよく起こる

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561 : 一日目①[] 投稿日:2011/09/23(金) 03:18:34.29 ID:/suti9jT0 [1/5回(PC)]
はじめまして 

僕の村では昔から奇妙な事がよく起こる。 

小さい頃からずっと気になってた事だけど、 

怖くて調べられなかった。 

でも、やっぱり気になるから、やばい噂を聞いた事もないから、 

今日から調べてみようと思う。 

ちょっと怖い話になるのであしからず 


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蓋を開けてびっくりした

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494 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2011/09/22(木) 00:15:54.89 ID:fTNjXiwM0 [1/1回(PC)]
俺がガキの頃のことだが、 
ある日曜日に、近所で少年野球の監督やってる親父が忘れていった弁当を届けにいった 
田舎なもんで、田んぼ道を遊びながら歩いていると、 
見知らぬおばさんに出会った 
おばさんは、 
他愛もない世間話をふり、俺もそれに付き合っていたのだが、 
途中から俺の持ってる巾着袋の中身に執着し始めた 
「何がはいってるの?」 
とか「誰が作ったの?」 
「えらいわねえ、ところでおかずはなに?」 
「梅干しはぼうやの家で漬けてるのかい?」 
といった具合に 
俺は質問にいちいち答えていた 
突然、おばさんが凧で遊ぼう、と言い出し、一緒に凧あげして遊んだ 
ひとしきり遊んでおばさんとは別れた 
気を取り直し、親父のところについた頃には昼飯の時間は終わっていた 
親父はそれでも喜んで弁当を広げてくれたが、蓋を開けてびっくりした 
おむすびが入っていただろう場所には拳くらいの木切れが入っていた 
おかずはそのままだった 
親父には何かのいたずらか、と叱られたが、 
家に帰っておばあちゃんにこの話をすると、 
ケンちゃん、それは狐に騙されたんんだよ、 
と大笑いされた 
もちろん俺は弁当箱を開けたりしていない 
親父にも母ちゃんにも叱られて釈然としなかったよ 
俺はまだこの田舎に住んでいるが、 
あのおばさんにはあれ以来会ってない 
ある夏の日の小さな思い出だ 

子供の頃からたくさんの霊を見たがこれは洒落にならない話だった

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446 : 霊感のある者 1/3[] 投稿日:2011/09/21(水) 14:29:33.46 ID:uZOcJ3jG0 [1/3回(PC)]
俺の体験談で実際に体験した話なんだが、作り話じゃないから怖くないかもしれないが個人的に洒落にならない話だなぁと思ったので投稿させていただく。読んでみてくれ 
俺には尋常じゃない霊感があって近くに霊が集まるところがあると凄い寒気と吐き気に襲われるんだな 
いわゆる霊感は凄いけど戦う力がないってやつ 
反射神経はずば抜けていて頭も天才的なんだけど力がないタイプ 
大学に住むために引っ越したときの話なんだけど、引っ越して住み始めたその日に冷蔵庫と流しの隙間をカサカサ伝う黒い塊を見つけたんだ


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