狼たちは知っている

アクセスカウンタ

zoom RSS 「ウクライナ・シリア・傭兵」から、ダーイッシュを考える。

<<   作成日時 : 2016/01/15 21:08   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 9 / トラックバック 0 / コメント 0

画像



※ ウクライナ東部都市で米国ブラックウォーターの

傭兵部隊が目撃されたと報じられる


http://matome.naver.jp/odai/2139762139700150701



2012年シリアでも活躍していた

トルコ・シリアの国境において自由シリア軍などといった

反アサド派勢力に対して軍事訓練サービスを行なっている。



ブラックウォーター社は、現在「アカデミ」と

名前を変えています。

民間軍事会社で、親元はモンサントですね。

モンサントはTPPで日本を餌食にするのを

楽しみにしている会社です。


民間軍事会社といえば、

湯川氏が経営していたのも民間軍事会社。

これは殆ど報道されませんでした。

後藤氏のついでに湯川氏も扱った感じで。

後藤氏をメインに報道してましたね。

湯川氏は田母神氏と親交があったようですが、

ここも報道されませんね。


さて、このブラックウォーター社の傭兵が

ウクライナやシリアで活躍していることから、

IS(ダーイッシュ)の組織を考えてみましょう。

本当に彼らが主張するような組織なのでしょうか。

少し考えてみてください。



※ 傭兵、CIA、FBI、軍事顧問を派遣、ネオナチを使っても

ウクライナ東南部を制圧できず武器供与か

(櫻井ジャーナル 2015.02.03)


http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201502030000/



※ Half of Europe's Isis jihadists are French

http://www.thelocal.fr/20150409/nearly-half-of-european-jihadists-in-syria-iraq-are-french-report



ヨーロッパのISIS(ダーイッシュ)の半数は

フランス人 という記事です。

邦訳の記事がありました。↓


http://euro-ijuu.info/euro/?p=378



今回はジャカルタでIS支援者のテロとのこと。

民間人を殺害して、民間人を組織に勧誘する。

ずいぶんおかしな組織と思いませんか?

なんのために、こんなことをするのでしょう。


テロリストとはこういうもの、テロ行為とはこういうもの

という「先入観」を一度取り払って考えてみましょう。

まるで、ハリウッド映画から出てきたような

テロリストのテロ行為。

不自然すぎる身元判明までの経緯や証拠品の数々。

まるで誰かがシナリオを書いてでもいるような・・・


次に、もう一方の腕ではありますが、プーチンの言葉も

参考にしてみましょう。



※ [プーチン大統領]プーチンの記者会見

:ISISとアメリカの正体を暴く 

〜終わりのない支配欲を克服しないといけない〜


https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=99466

【リンク先一部抜粋】


ISISの多くはお金で雇われた傭兵です。

ISISの傭兵に、給料が支払われていることを理解されていますか?

お金で雇われた傭兵はより給料の高い方について

戦争を行います。

傭兵たちは、武器と、ある程度の給料を与えられます。

傭兵たちが、いくらもらっているかについても、

私は知っていますよ。

そして、傭兵たちは武器を持ち、戦争をします。

もちろん、彼らから武器を取り戻すことはできませんが、

最後には…傭兵たちは、もっと良い条件で、

彼らを雇ってくれる別の雇い主を見つけます。

そして彼らは、またそこで戦争に参加します。


そして彼らは、油田を占拠します。

イラクでも、シリアでも、どこでもです。

彼らは原油をそこで採掘し始めて、その原油は

何者かによって購入されます。

一体どこが、この原油を購入することを許可するのでしょうか?

誰がこの原油を購入してるかについて、

アメリカが知らないって話を、信じますか?


ISISから、原油を購入しているのは、

アメリカの同盟国ではないのですか?

アメリカが原油を購入する国々に影響力を持たないと、

あなたは思いますか?

あるいは、ISISから原油を購入する国々に

アメリカが影響力を持ちたくないということでしょうか?


なぜISISに爆撃したりするのでしょうか?

彼等が原油をひきだし始めたり、傭兵たちにより高い給料を

払いはじめてる地域では、

シリア革命軍の反逆者がすぐにISISに鞍替えしてるのです。

なぜならシリア革命軍よりISISの方が給料が良いからです。

これはまさに、規範に反した策略だと思います。

それは、事実や実際の世界に基づいていないのです。


アメリカがシリア革命軍を支援して武器を与えます。

そして、次の日に、シリア革命軍にいた彼らは

ISISのメンバーに加わります。

アメリカは、一歩先のことを考えることが

できていないのではないでしょうか?


【抜粋終了】



画像



「テロリストがー!」「テロがー!」と

騒いだり、怖がったりする前に、

「その、テロとか呼んでる事件はなんだ?」

と考えるようにしてください。

「テロの恐怖」や「テロとの戦い」が広まり、

賛同されることで、誰が得をするのでしょう?

また、私たちが使っている「テロ行為」とは、

支配者側の言葉だとの認識も必要です。

私たちにとって「本当のテロリスト」は誰なのか。

よく考えてみてください。




HIRO ‏@kakiaki1005

しかし、なんでテロリストは権力者を最初から狙わずに

一般市民を狙うのか?





Maşuk Qayyim Naoki ‏@NaokiQayyim


ジャカルタのテロ、イスラム国がどうのよりも

現場にいたイケメン警官についてのほうが

ネットで騒がれていた。

イスラム国に惹かれるインドネシア人も確かにいるが

大抵の人間にとってはどうでもよさそう。


「テロリズムは、 ある特定の行為を指すと考えるよりも、

むしろそれに対応する外部の人たちの

心理状態をさしているといえるだろう」

タウンゼント『テロリズム』


インドネシア人をそのような「心理状態」に

陥れることは不可能だと思う。


画像



テロ鎮圧のために出動してきた機動隊が

今まさに戦っている最中に

機動隊と野次馬にお菓子売りに売り子が走り回る国ですよ。



狼たちは知っている ‏@wolvesknow

インドネシアの人々がそんな感じならば、

ISのテロに仏ほどの効果はない。

それでもIS支援者がテロを起こしたとする理由か。。。



oldboy2012 ‏@oldboy2012

この可愛らしい女の子は、シリア難民として

飢餓状態にあると紹介されたが、

実はレバノンの女の子だったり、

ガリガリの男性も写真が加工されており、

利用されている。

画像




狼たちは知っている ‏@wolvesknow

シリアはPhotoshop革命と揶揄されたわけで。

アサド倒すためにいろいろやって。

うまくいかずに今の状況。


テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 9
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた 驚いた
ナイス ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
「ウクライナ・シリア・傭兵」から、ダーイッシュを考える。 狼たちは知っている/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる