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かくいう私も青二才でね

知ってるか?30まで青二才でいると魔法が使えるようになるんだぜ?

ブログ相談に来た人に、はじめに教えてる3つのこと

ブログ論-ブログ上達ノウハウ ブログ論

そろそろ、ブログ相談を受けていて相談されることが似通ってきたから、その傾向を書いておこうかと思う。

 

それでも相談したい人は次のところに書いてある条件を参照した上で、ツイッターか、Facebookか、お問い合わせフォームから声かけてね。

参照:【求む】ブログ教えるからメシおごって!! 

 

 

前提:男性の相談者は文章か思考がダメで、女性の相談者はツールを使いこなせてない

男性の相談者と女性の相談者の違いはそのステータスの違いにある。

 

男性の相談者はツールを使いこなすのはうまい。

ただ、何をすればいいかわかってないため、一緒に運営方針を作ったり、コンテンツの作り方を見直したりすることが多い。

基礎になる運営方針と、してほしいことさえ教えればあとは勝手にやってくれるため、最初がすげー大変な代わりに、途中からは「定期診断」程度のケアでいいため、すごく楽。(早いと1回教えただけでバズり始めたり、お仕事をつかむ人もいるし。)

 

レーダーチャートといえばこんな感じ

 

 

 

 

一方で、女性の相談者は…「ライター志向」の人が多い。

文章も書く方針もいいんだけど…ブロガーとして自分のサイトをどう見られてるか、どう見せたいかを分析するのが苦手。

 

ライターはブロガーの上位互換だと思われがちだけど…実際会ってみるとそうでもないんだよねぇ…。
自分達で広告を貼り付けてるわけでもないし、固定ファンをつけてるわけでもないから「編集者・マーケッター」的なセンスが無いわけ。

 

グラフにしたらこんな感じ

 

  ※「文章力」「サイトをこうしたい」と言うものだけは固まってるんだけど…と言った感じ。

 

さて、それを踏まえた上で、何をしているかを公表していきたい。

 

1、自分のサイトにどんな人を来てるかを説明する。

相手が許可した場合はGoogle Analyticsを一緒に見るのをまずはじめに行う。(許可が出なかった場合は一般論を口で言う、はてなブログの簡易アクセス分析を見るなどで代替する)

 

その時に見ている場所が

・モバイルとPCの割合

・検索流入の割合とキーワード

・検索流入経由で最も長くサイトを読み込んでいる人がどんなキーワードで来たか

 

相談者しに来る人の大半は知らない。

ネット利用の7割はスマホであり、自分のサイトもまた7割近くはスマホで見られているということを。

関連記事:ネット利用の70%はスマホ/ECはサービスによってPC利用が多いものも【ニールセン調査】:MarkeZine(マーケジン)

 

※ただし、ECについてはPCの方が多い場合もあるので、サイトのどの収益を増やしたいかによって、どちらに特化したサイトを作ったほうがいいかは異なる。

 

 

次に、相談者は知らない!!

あなたのサイトを1時間以上見ている熱心なユーザーがいるということを!!

しかも、それは力を入れているコンテンツではなく、案外たまたま同じ悩みを持った人が悩みが一致してしまったがために、自分のサイトを舐め回すように見た結果であるということを!!

 

この辺のことを知らないから、女性の運営者は自分の文章力を活かしきれてない。

男性の運営者は自分が熱く語っていることを押し付けるような文章になってしまう。

 

2、パンくずリスト作りをなるべく鮮明にやらせる。

 

ちなみに、このサイトを参考にしてもらうのがいいと思います。

1万記事以上入ったサイトをフルリニューアルした過程と結果!ゴクリ - アフィリエイト戦記

 

うちのサイトだと、フリーゲームの記事が上記のサイトに近いことをしてる。

 

たとえば、

・ゲームのジャンル別(RPG、ADV、STG、パズル、音ゲーなど)に分けてみたり

・ゲームが満たしてくれるニーズ別(探索あり、難易度高め、やりこみあり、キャラゲー、自作イラスト)

・ゲームの作者別(饗庭淵、耕、カタテマ、川崎部など)に分けてみたり、

これをPC版についてはサイドバーに貼ってあります。

 

スマホで使いたい人に向けて、記事にして作ったりしてます。

ゲームを細かく探したい人向けに、細かいカテゴリを作りました 

 

加えて、検索エンジンRPG やりこみ」と検索する人が多いので、こういう記事を作ってニーズに対応してみました。

ゲームにのめり込みたいヤツは集まれ!フリーゲームのやりこみ系RPG10選!!

 

そろそろ、ストックも溜まってきたし、「フリーゲームのおすすめアクションRPG10選」とか作ってもいいかもなぁ〜。

また、ネタが切れてきたらやるかもです。

 

 

話を戻そう。

 

つまり、自分の読んで欲しい記事に限って読まれてない人の多くは、この「カテゴリ分け」が甘いことにある。
ニーズをGoogle Analyticsのキーワードでわかっていながら、ちゃんとニーズに見合った記事を用意できてないことにある。

 

それをなくすために、
まずは自分のサイトの読まれ方ををAnalyticsで分析してもらい、
次に、読まれ方に見合ったカテゴリの置き方・分け方を考えてもらう。

 

収益に特化したサイトにならなくてもこれをきちっとやるだけで、基盤が安定する。

 

これをキチッとやってもダメな人は
・そもそもコンテンツがダメか、
・造詣が浅いか、
・市場規模がないジャンルで書いてしまってるか

なので、それを雑談しながら見抜くようにしてる。

 

3、一番自信のある文章を自己申告させて、それを一緒に読みながら直す

ライターとしての実績があるならともかく、そうでもない人は文章を書く「感覚」がなってないことが多い。

 

そこで、「僕が何に気をつけて文章を書いているか」を目の前でやってみせる。

 

 「この文章が長い。もちゃもちゃ・むにゃむにゃして長い割に伝わりづらい」

「文章自体はいいんだけどさ…もっと掘り下げないとありふれちゃうなぁ…例えば、レールの上を走るサラリーマンを批判する記事ってもうありふれてるよね?だったらいっそ、レールを賞賛してみるとか、レールの正体をとことん突き詰めてなんで若者がレールに否定的になるのかを突き詰めてみるとか…。そういうふうにしないと【大学生の戯れ言】の域を出ない記事になっちゃうなぁ…。」

とか、その記事に応じたアドバイスをするようにしてる。

 

マンツーマンの意味はそこにあるんだよね。

そんじょそこらのサロンブロガーと違うのはマンツーマンで書き方をきちっと教えること。

 

しかも、僕が教えたブログを見て「青二才っぽい」と言った人は、長年の青二才ウォッチャーの人が言われてやっと気づいただけ。
そのぐらいのマニアじゃないと僕が教えたことすらわからないほど。
文章にクセが強いと言われてるけど、僕の文章のクセは教えず技術面だけを吸収できるように教えてる。

 

特に男性の文章力が足りないブロガーさんには効果が絶大で、教えてから自分で試行錯誤しているうちにバズる記事がかけるようになっていく。(特に、はてなでの反響が大きく変わる)

 

こればっかりは、お会いして自信のある記事を出してもらうのが一番早い。

 

ノウハウを切り売りするとすると…この記事かな。

いいレビューを書くための3つのコツ 

 食レポ系記事を書いてるブロガーさんに向けてアドバイスするなら上の記事に書いてあることを気をつけて助言するようにしてる。

 

 

ネットで書ける範囲はこれで以上になります。

 

 

興味のある人は川崎までご飯をおごりに来てください。

そうしたら、これよりも細かいことをマンツーマンで教えようと思います。

【求む】ブログ教えるからメシおごって!! - かくいう私も青二才でね

 

 

 ブログのデザインをいじる時の参考にどうぞ。