会社でフルマラソンに参加することになった先輩から、トレーニング中に起こった意外な悲劇に関して紹介したいと思う。
ある場所がズルむける
仕事中にフルマラソンに出ることになった先輩と、もう気さくな女性の先輩と話しているときのことだ。
フルマラソンの方の先輩が僕にクイズを出してきた。
「先週フルマラソンに向けてジムで15キロ走ったんだけどさ、今あるところがめっちゃ痛いんだよね。どこだと思う??」
「ヒントは、男性ならではの場所です。」
「うーん(しばらく考える)」
「たまたまですか?」
「違います」
たまじゃなければ、もしかして竿かな、、、と考えている僕。いくらもう一人の先輩が気さくだとはいえ、流石にレディの前で竿はねぇだろ、、と思いつつ、
「竿ですか、、?(半笑い」
「ちげーよ!乳首だよ!」
乳首とてそんなにオフィスで大声で話しても良いワードではねぇけどな、と思いつつ、理由を尋ねると、
想像の通り、走るときのシャツと乳首の摩擦によって乳首の先が徐々に擦りむけていくから、らしい。
女性の場合だと基本的にブラを着けているのでズレることはあまり無いんだとか。
うーん、確かに納得。
ランニングから4日経った今、先輩の乳首はカサブタで覆われているらしい。
圧倒的グロ画像間違いなし。
おもむろに先輩は口を開く。
「でもね、回避する方法は3つあります!」
ズル剥け防止法
戦略コンサルタントはよく、〇〇の理由は3つありますという言葉を口にするが、その光景を彷彿とさせるような言い振りだった。
ちなみに、この3つという数字は、本当に3つの理由がある時もあるが、頑張って3つの理由を作り出していることもあるらしい。
今回はしっかり3つの対処法がある。
ジャストサイズのアンダーシャツを着る
アンダーアーマーとかの製品が有名かもしれないが、よくジムでムキムキのやつが着ているピタピタのシャツのことね。
ピタピタで着ると、余計な隙間が生まれないのでズレることは無くなる。
ちなみに僕は柔道を10年弱経験しているが、日焼けした後にこのアンダーシャツが無ければ死刑宣告受けたも同然だ。柔道着が痛くて着られない。
絆創膏を貼る
乳首を守るための大きめのテープを貼るということらしい。
確かにこれで守ることは出来そうだが、更衣室で自分の乳首にテープを貼っている人はあまり見たく無い。
先輩はテープを貼ることにするらしい、、、、
ワセリンを塗る
これで摩擦力が下がる。一応擦れてはいるのだけれど摩擦が下がるので乳首に対するダメージが無くなるらしい。
そう考えると、ワセリンというのはかなり万能な薬だよね。
乾燥にも効くし、冬は唇をワセリンで塗るとめっちゃ効くの知ってる??肌に塗ってもかなり保湿効果あるよ。
まとめ
以上、男性長距離ランナーが乳首がズル剥けないように3つの方法を提示した。
是非気をつけていただきたい、、、。