09月27日 12時30分
9月20日、愛知県清須市で大雨で冠水した高架下の道路、アンダーパスに車が取り残されて女性が死亡した事故を受けて、愛知県はアンダーパスの入り口で通行止めを知らせる電光掲示板などの緊急点検を始めました。
9月20日、台風16号の接近に伴う大雨で愛知県清須市のJRの高架下を通る道路、アンダーパスが冠水し、車1台が取り残されて運転していた69歳の女性が死亡しました。
当時、道路を管理する愛知県は、50メートル程手前の信号から通行止めにしましたが、女性は規制区間の内側にある駐車場からアンダーパスに入り、アンダーパスの入り口にあった通行止めなどを知らせる掲示板が故障していました。
このため、県は27日から県が管理する約30か所のアンダーパスを対象に電光掲示板などが正常に表示されるかどうか緊急点検を始めました。
このうち、女性が死亡した清須市の現場では業者が20年前に設置された掲示板の一部が劣化している状況を確認し、10月中に復旧させることにしています。
県は今回の緊急点検を10月上旬までに終える予定で、愛知県尾張建設事務所維持管理課の仙石忠広課長は「できるだけ早く点検を実施し、急な大雨のときは県が委託する業者にも現場で交通規制の周知にあたってもらうなどして事故の防止に努めたい」と話しています。
新着ニュース