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8月貿易黒字 2か月ぶり増加
09月27日 09時53分
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名古屋税関管内の8月の貿易収支は自動車などの輸出が減少したものの、原油価格の下落で輸入額が減ったことから黒字額が2か月ぶりに増加しました。
名古屋税関によりますと、愛知・岐阜・三重に静岡と長野をあわせた管内の8月の輸出額は、1兆2408億円で、前の年の同じ月を8.9%下回りました。これは、自動車の主要市場である北米向けの自動車の輸出が減少したことや、中国が鉄鋼を過剰生産している影響で鉄鋼の輸出が落ち込んだことなどが要因となっています。
一方、輸入額は18.4%少ない6801億円で、原油価格の下落やLNG・液化天然ガスの値下がりが大きく影響する形となりました。
この結果、輸出額から輸入額を差し引いた8月の貿易収支は、5607億円の黒字で、前の年の同じ時期より6.3%増え、黒字額が2か月ぶりに増加しました。
名古屋税関は「黒字額が増えたが、北米向けの自動車の輸出は6か月連続で減少しており、この傾向が続くのか注視していきたい」と話しています。
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