蹴球探訪
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【サッカー】弟分に負けてられない!! U−19代表候補の小川は日体大相手に2発2016年9月27日 紙面から
サッカーの2020年東京五輪世代であるU−19(19歳以下)日本代表候補が26日、東京都内で日体大と練習試合を行い、3−2で勝利した。神奈川・桐光学園高卒でプロ1年目のFW小川航基(19)=磐田=が2得点を決めた。弟分のU−16日本代表が来年のU−17ワールドカップ(W杯)出場を確定させたが、「負けていられない。東京(五輪)世代を引っ張っていく風格をみせたい」と意気込んだ。 U−19日本代表は、17年U−20W杯韓国大会の予選を兼ねるU−19アジア選手権(10月13〜31日・バーレーン)に臨む。日本は過去4大会連続でアジアの壁を破れておらず、エースストライカーの小川にかかる期待は大きい。日体大戦では前半7、19分にクロスから得点し、「ボックス(ペナルティーエリア)の中で動きを止めずにできた。予選では苦しい中で何ができるかだと思う」と話した。 今夏のリオ五輪にも練習パートナーとして同行した。手倉森監督からは「五輪で活躍してA代表ではなく、U−20からA代表に行く。一つ前を見ろ」と言葉を掛けられたとか。「そこを目指したい。刺激を受けた」と高い目標を掲げた。 (占部哲也) PR情報
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