長谷川豊アナが「バラいろダンディ」で自身の批判記事を取り上げられて絶叫

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25日放送の「バラいろダンディ」(TOKYO MX)で、同番組のMCでフリーアナの長谷川豊アナウンサーについて、ネット上で不名誉なあだ名がつけられていることを取り上げ、本人が絶叫する一幕があった。

番組では「オトナが知るべきニュースランキング 今夜は寝れ9(ナイン)」のコーナーの中で、阿部哲子アナがアサ芸プラスの「ベッキーの不貞騒動に便乗した長谷川豊氏につけられた不名誉なあだ名とは?」と題した記事を紹介した。

記事によると、ベッキーと川谷絵音の不倫騒動について、長谷川氏はブログで「一番悪いのはダントツで川谷くんの奥さん」「すでにサイバー警察は動いている、(LINEを漏洩させた)行為は犯罪」などと指摘するも、後にブログ記事の一部を削除したという。

また、流出したやり取りについても「偽物」と断定したが、後にベッキー本人が本物と認めており、ネット上では「ガセ川」との不名誉なあだ名が付けられたと伝えている。

まさかの番組からのイジりに、長谷川アナは「最悪…」と漏らし、スタジオは笑いに包まれた。阿部アナに「ガセ川さんいかがですか?」と呼ばれると、本人は「ガセ川呼ぶな!ガセ川って呼ぶな!」と絶叫していた。

コメンテーターの宇多丸が「最高ですよこれ!」「ネタとしての完成度が半端ない!」と絶賛すれば、室井佑月氏は「番組に貢献している!」と評価する。ただ蝶野正洋は「これで司会やってんですからねえ。番組にならないですよねえ」と厳しく指摘し、長谷川氏が平謝りしていた。

ここで番組では、コメンテーター陣が新しい長谷川氏のあだ名を考えてあげることに。蝶野が「ベッキー長谷川」と、騒動にかけた名前を提案すると、室井氏は「炎上商売」と発表。宇多丸が「ガセの極み豊。」、玉袋筋太郎は大きな心をもってほしいとのことから「ナームー」や「豊川谷長」と提案した。

それぞれ発表したあだ名に出演者が大ウケする中、長谷川氏は4人の案を「どれもない」と否定し「ガセ川」でいくと宣言し、最後にはアサ芸プラスへ感謝の言葉を発していた。

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