楽しみにしていた3連休。
この日にあわせて、体調もようやく復活して。
「きっとすごくいい気分転換になるし元気になるよ!」の言葉通り。
もりのおうちで、リハビリ、リハビリ。
大好きな女性のお誕生日のお祝いに、スポンジとクッキーだけ焼いて、いざ出発。
わたしの幸せ。
みんな大好きな小淵沢のもりのおうちへ。
「サイコー!」って車でずっと叫んでたさく。
しかしヨレヨレの母に対して容赦ない、激しい二人よ。
二人で遊んでくれるようになってきたのは嬉しいけれど。
二人ですることが何もかも危なくて。
一つ楽になったなと思うと、また一つ、違う種類の大変さに追われます。
子育てあるある。。
もしもーし!
二人が消えたと思ったら。
さらは完全にさくのコピーである。
わたしはまだお酒も飲めず(しくしく)
肉も食べられず。(えーん)
なんちゅうシンプルご飯!
(の割には、バゲットにチーズと洋梨とキャロットラペをのせたのにハマる。オシャレー。)(そう?
だけど、自分がどんどん元気になってきたのがわかる、小淵沢の夜のこと。
あき家族は明日来てくれます。
わくわくわく!してみんなで9時におやすみ。明日はみんなで夜更かしするぞぅ、の気合いもこめて。
大好きな友人のオススメで、久しぶりに買った、(そしてもう読み終わる)あたらしい美しい本を連れて。
平野啓一郎さんの「マチネの終わりに」。
新鮮な喜びで、一気に読み終えそうなのを、じっくり、ゆっくり。
「人は、変えられるのは未来だけだと思い込んでいる。だけど、実際は、未来は常に過去を変えてるんです。変えられるとも言えるし、変わってしまっとも言える。過去は、それくらい繊細で、感じやすいものじゃないですか?」
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ちょうどアメリカの陽子とメールをしていて「ゆきのお勧めの本が今読みたい!」というので、
「今の陽子にお勧めなわけではないけれど、今読んでいるのはこれ。。」と写真を。
「おお!大人の鯉ね!」
と、「こい」と打って「恋」より先に「鯉」がでてくる、陽子(と私の)愛おしい、変わりなき日常よ。