旦那が事故に遭いました。
先日の夜、本当なら夜9:30~10時には帰宅するはずなのに、10時過ぎても帰ってこない。
「フリーウェイ混んでるのかなぁ。まさか事故に遭ってないといいけど。」と思っていたところ…
10時20分頃に旦那から電話があり「事故に遭った」と。
奇しくも、先日私がアメリカでの運転の怖さ、フリーウェイの怖さを記事にしたばかりでした。
とりあえず本人からの電話で、普通に話してるので無事だということが分かり安心。
事故現場は、LAの海岸沿いの大きなフリーウェイ405で、ロスアンゼルス空港の近くの Culver City あたりです。
夜でもけっこう交通量が多いので、他の車を巻き込まずに済んで何よりです。
事故の原因と経緯
事故の原因は、後方助手席(右側)のタイヤのバースト(破裂)です。
タイヤがバーストすると、こんな激しい事故になったりします。
https://www.youtube.com/watch?v=1o34HRR2uYk
ドライブレコーダーのミタ。44/タイヤバーストの瞬間!!衝撃がヤバッ!!
相当ヤバいですね。
で、旦那はというと…無事です。無傷です。ピンピンしてます。神様ありがとう。
走行速度は65~70マイルくらい、約104~112kmくらいの速さで走っていたそうです。
車線は6車線くらいあると思いますが、ちょうど真ん中あたりを走っていたそうです。
右側後輪がバーストしたあと、隣の車にぶつかってしまいましたが、なんとか右の縁石に寄せることができました。
衝突した車も、寄せました。
ぶつかった相手はアラブ系の男性と女性が数人乗っていたそうですが、皆さん無傷で無事でした。神様ありがとう。
(しかし男性は国際免許しか持っておらず、さらに保険未加入でした。)
CHP(カリフォルニア・ハイウェイ・パトロール:高速の警察)も来て聴取されました。
旦那はスペアタイヤでタイヤを交換。
無事に帰宅後、保険会社に連絡しました。
タイヤを見てみましたが、全面ボロボロに切り刻まれてます。よくこれで無事だったな…と思いました。
車も大きく凹んだ箇所はありませんでした。
上のタイヤバースト事故の動画を見た後だと、まさに奇跡的ともいえます。
旦那の趣味もありますが、こんな理由から、旦那も私もデカいピックアップトラックに乗ってます。不便なこともありますが、乗ってると安心感あります。私のピックアップトラックは特注なので旦那のよりも大きいです。
ピックアップトラックの重さは大体2.7~3トンくらいです。一般の車は490kg~2700kgくらいなので、はるかに重いですね。小型車~軽自動車で1トン弱、セダンで1トン弱~1.5トン、大型のミニバンやSUVで2トンくらいだそうです。
とりあえず、誰も負傷者がでなかったことは不幸中の幸いでした。
あ~免責代500ドルはかかるそうです~
今朝も事故
これだけでは済みませんでした。
翌朝…仕事に行く途中、家からすぐの交差点で、右折するときに前方の車をコツンとぶつけちったと旦那から連絡がありました。
何やってんだよおい(ちょいおこ)
これは完全に彼の過失ですね。前方車が右折しようとしたがしなかったため、後ろからコツンとぶつけてしまったそうです。